
早朝いつもの波止へ着くと、猛烈な
北からの季節風が吹いており、即撤退。
昼過ぎからは風が収まってきたようなので、半夜釣りを結構と相成りました。
本当は前回から引き続き、浮きフカセ釣りと行きたかったのですが予定変更。
日が暮れる前まではサビキ釣りで、サッパを釣って泳がせ釣りを、
日が暮れたら赤ケブと集魚灯を用いて、浮きでセイゴ(スズキ)釣りといきましょう。
しっかし、釣りってたのしいですよね~!浮き釣りや泳がせ釣りもですが、投げ釣り、ブラクリ、サビキ、ルアーなど、
どんな釣方も、それぞれが必要とするテクニックが異なりいつも違う発見がありますからね!
例えば、浮きフカセ釣りと、泳がせ釣りの持つ、それぞれの楽しさを、
釣り初心者の方にもわかりやすく説明すると、
浮きフカセ釣りは、
シュピィ、シュッシュシュ、スパン!と釣り上げます。対して泳がせ釣りは、
グゥィ~ン、ゴゥゴゥゴゥゴゥ、バシィ!と釣り上げます。
全然楽しみ方が違うって事がわかりました?・・・え?
長嶋茂雄調ではよくわからない?
まぁ。・・・魚が釣れないと、楽しいも何も無いんですがね。
1週間前まではあれだけいたサッパやサヨリがすっかり姿を消していました。
ここ最近寒かったですからね。海の季節は、陸よりも1ヶ月遅れるといわれていますが、
もう冬の海なんですかね・・・。

さて、日がとっぷりと暮れて第2ラウンド。
仕掛けを電気浮きに切り替え、2本竿を出してセイゴを狙います。

集魚灯(もどき)を使って海面を照らし、
光と影の間を低層で流していると・・・・
スゥーーーー・・・・・・
いやー!最高!!電気浮きが沈む瞬間って!!真っ暗--------な、中、
一人、波がテトラを打つ音を聞きながら、
日ごろの雑多な事を忘れて電気浮きを眺めていると、
ジワァ~~~・・・・ンと海中に滲んでいく、赤ポッチ!寒さにかじかんでいた指先に血が通い、汗ばむ手のひら、
瞳孔がキュィとしぼまり、脳汁が溢れ出す!糸ふけを取って一閃!!闇の中浮き上がってきた魚体は!・・・セイゴじゃなかった。
う~~~ん・・・・なんだっけ!?この魚!!カサゴではない!
メバルでも・・・ない。
タケノコメバル・・・・だったかな??
いや、ムラソイだったような??
クロソイだった気がするぞ!?う~ん!!根魚はあまり釣れた事がないので、
よくわからん!!
結局セイゴは現れず。寒さに耐えあぐねて撤退し、
釣果はアナゴ1匹と、27、28cmの
フカカサゴ科。
まぁ、よくわからないものを食べるのはなんですし、ここでよく観察して同定してみましょう。
まず、カサゴとの違い。

まず、体色、体表の柄が大きく異なりますね。
また胸ビレの形がカサゴはギザギザしているので一目瞭然です。

メバルとの違いは、目からエラにかけて通るストライプ状の柄ですね。体色も大きく異なります。
また、メバルのほうが目が大きく位置が高いので判別できます。
タヌキメバル、タケノコメバルとは、体色、柄が似ており非常に見分け辛いですが、

目の下の
涙骨を確認してみましょう。
この魚は涙骨が三本、刃が立っているのに対し、
ムラソイ、タケノコメバルは涙骨が尖っておらず目立ちません。
つまり、この魚は(おそらく・・・)
クロソイ。
フカカサゴ科メバル属・・・・判りにくすぎです。
ま。大事なのは味。水、酒を等量、醤油、みりん、砂糖を沸騰させたら、
下処理したクロソイを入れ、落し蓋で弱火にかけます。
10分ほどで取り上げ、煮詰めた汁を回しがけて完成。
メバルやカサゴは熱を加えすぎると味が飛びます。
あまり煮付けないようにし、後から濃い目の煮汁をかけてやるといい塩梅になりますよ!
さぁ。食味にはメバルやカサゴと違いがあるのか?クロソイの煮付け。いただきます!くほぉぉ?んん旨っ!!どちらかと言うと真鯛に近い白身で、旨みの効いたムチッ!とした食味が濃い目のタレと絶妙マッチ!!
メバルはサラサラとしたきめ細かな繊維質で、カサゴはむっちりとた上品な味わい。
クロソイはカサゴに近い食感に、メバルの繊細な旨みを足した感じです!!
私的には、カサゴやメバルよりも・・・・
旨いと思います!!秋の釣りシーズンはもう終わり・・・。
冬の夜は、おいしい根魚を釣りに行く!!・・・のもいいですが、
ヘェーーーークション!!・・・・うぅ・・・・風邪・・・引かないようね。
\ごちそうさまでした!/
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12月まで何とか行けるかなぁ~・・・などと思っていた
スピアーフィッシング。
もう寒すぎて出漁なんかできません!!今期の出漁は、
僅か4回。しかも3回はボウズでした。
7月は船釣りばかりしていた上に、8月、9月は台風が多かったことが原因ですね。
さて、このようにスピアーフィッシングのネタが出ていなかったため、
「もう飽きてやらんくなったんか?」とお尋ねくださる方もいらっしゃいましたが、
とんでもありません・・・。
スピアーフィッシングって・・・
無茶苦茶おもしろいんですよ!今回は、スピアーフィッシング2年目総括ということで、
その楽しさを少しご紹介したいと思います!
まず、このスズメダイをご覧ください。
皆さんは、釣られた魚が何を感じているか想像したことがありますか?私達が釣り上げる魚達は、どれも口をパクパク、尾ひれをフリフリさせて
必死に人間の手から逃れようと必死になっています。
端的に言うと、釣り上げた魚達は総じて
恐怖心しか持ち合わせていないのです。
次に海上から見たスズメダイをご覧ください。

海上から見た魚は、大抵似たような色に見えます。
これは鳥に狙われないような保護色になっているからですね。
海中にいる魚達は、海上にいる人間などの動物の影に対して、
無害な動物か?捕食者か?と言う強い
警戒心を抱いているようです。
では、海中のスズメダイをご覧ください。

まず、海中のスズメダイに驚かされるのは
尾っぽに光る綺麗な白点!大群で舞う輝く白点は、まるで真珠をぶちまけたような幻想感を抱かせます。
しかし、それ以上に驚かされるのが、
私から3mほど間隔をあけ、ふらふらと付きず離れず泳ぐこの動き・・・
警戒はしているが、決して恐怖しているわけではない、この様子・・・
釣りでは決して見ることができないスズメダイが
好奇心を抱いてこちらを観察している事でした。
今まで感じたことが無かった、魚からの好奇心という感情を感じたことで、
「本当に魚って生き物なんだ。」という感情を改めて抱かされました。
もし私が、釣りでしか魚と触れ合う経験が無かったら、
魚を
見た目、
釣味、
食味だけでしか見ることができなかったと思います。
しかしスピアーフィッシングをきっかけに、
性格、
癖、
感情の起伏など、
もっと
動物としての観点から魚を楽しむ了見を得ることができたと思います。
さて、ここで「魚の性格」と言うものを取り上げましたが、例えば
1m近くまで寄ってきて、悠々と目の前を横切るくせに、
こちらがヤスを構えた途端に全力で逃げ出す
余裕ぶっこきまくる癖に、ちょっとヤバイと感じたら逃げるへタレのボラ。ヤスが外れて驚いたくせに、ヤスがあたって上がった土煙に
興味が引かれて、さっきまで殺されそうだったことをすっかり忘れている、
なんかもう色々と落ち着きの無いサンバソウ
特に面白いのは、やはりカワハギ。・・・
餌を取るのがうまく、釣るのは難しい魚ですが、
海中でのこいつは、本当~~~に鈍い!!まず、カワハギの警戒範囲は
平均約30cm。手づかみでも十分に届く範囲まで近づけます。
さらに逃げているときも、なぜかこちらをチラチラ確認しながら
ふよふよ・・・・(チラ)
ふよふよふよふよ・・・・(チラチラ)
ふよ・・(チラ)と、「本気で逃げんかい!!」と激を飛ばしたくなるほどの緊張感の無さ。挙句の果てに・・・・
壁に張り付いて動かなくなる。
(・・・・なるほど。)
(カワハギが扁平していて体表がザラザラなのは岩に擬態するためだったんだ。)
\・・・・・・/
(・・・・・・・・・・)(・・・・しかし。)(いつまで張り付いている気なんだろ??)
\・・・・・・/
ぷす。
う~ん・・・・
執拗に追いかけると、
最終的には体前面をこっちに向けて静止してくれるカワハギ。
これだけ突きやすい魚も他にはいないでしょうね!さて、ここまででお分かりいただけたと思いますが、
スピアーフィッシング・・・それは、魚との心理戦なのです!!しかし、このような面白さのあるスピアーフィッシングなのですが、
あまりにも知名度が低く、一般的に知られていません。
私としては、もっと多くの人に知っていただきたいスピアーフィッシングの世界!
そこで、今年の1月~2月中は狩猟ができず、寒くて釣りにも行かずで、休日はカウチポテトでしょうから、
ブログをまわすネタが無い間、「スピアーフィッシング特集」を組みたいと思っています。
つきましては、スピアーフィッシングに関して知りたいことや疑問等あれば、
管理者のみ閲覧可のコメントで質問をください。
「スピアーフィッシングってどのくらい費用がかかるの?」や、
「そもそも違法じゃねぇのかよ?」など、
どのような質問でも、なるべく答えて行きたいと思います。
・・・まぁ、
青海を20mまで潜ってカンパチや石鯛を突くようなスーパースピアーマンではありませんから、難しいことはわかりませんが・・・。
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曇りのちテンペスト週末に限って天気が大荒れってそりゃないぜ!!
う~ん・・・家でごろごろしてると、日曜夜に
「休日を無駄に過ごした」って感じの反動が酷いのよね・・・。
・・・いや。まてよ。天気予報ってのは当てにならないからな。
まぁ、私のような
情報強者になると
自分で天気を予想できるようになります!
まず、インターネッツから。気圧差と等高線間隔および
気象統計データを収集し、より正確な風向・風速を導き出す!!
さらにこの予想を、高精度地形観測データーと照らし合わせることで・・・
予想結果!今日の瀬戸内側は無風!
・・・って!んなわけねーーーわ!!
寒むむむむむ!!風裏になるのでまだ波は穏やかなものの、強烈に冷たい北西の風が吹き荒んでいます!
こんな風では浮き釣りなどできん!
しかし釣りはしたい・・・!と言うことで。
今回は
一つテンヤで根魚を狙ってみたいと思います。

一つテンヤは船の上から真鯛などを狙う場合に使用する道具ですが、
波止、特に垂直ケーソンから落とし込んでも十分に使えると思います。
ブラクリ仕掛けよりも根がかりが少なくてすみそうですし、
投げ釣りでは狙えない岩礁帯に対して、ワームやエギングのような操作ができそうなため、
沖まで探る事ができそうです。
また、餌はスーパーで売っている
少し黒ずんで半額のシールがよく張られているエビを使用します。
保存する場合は、砂糖を大匙2杯ほどまぶして冷凍しましょう。
こうすることで、冷凍時に身がくっつきにくくなります。
さて。
悪戯な風の妖精さんから「海に落ちやがれ!」
と言われんばかりの暴風を背中に受けながら釣り開始。
するすると仕掛けを落としていき、底をついたら数秒待つ。
ゆっ・・・・・・・くりと仕掛けを巻き上げて行くと・・・
バミミミミ!!バミ!!バミミミミ!!1投目からヒット!!ダイレクトに伝わる根魚の引きはたまらんねぇ!
これは・・・タケノコメバルか!?
さらに・・・
クロソイ!!うははは!!波止からの一つテンヤ!
簡単に釣れて楽しい~!!ただし、当りがあった瞬間に合わせて引き上げないと、ケーソンの隙間に潜られます。
潜られたら最後、押せど引けど動きませんので、ラインを切るしかありません。
(う~ん・・・ケーソンの継ぎ目には大きいのが隠れているみたいなんだけどな・・・。)
(違和感を与えないように、もっと軽めのテンヤを使ってみようかな・・・。)
(あれ・・・・?)(傍においてたタックルケースを入れたバッカンはどこだ??)(足元に置いていたはずなのに・・・??)
ふと、まだ暗い沖の方をよ~~く眺めてみると、
白い何かがフワフワ浮かんでる・・・・・・・
げぇーーーー!!風でバッカンごと装備がぶっ飛ばされてるぅ!!
くそぉ~・・・・タックルケースって結構重量あるから大丈夫だと思っていたのに、
幸い高価なものは入ってなかったから良かったものの、
さらわれたぁ~・・・風の妖精共に装備をぱくられたぁ~・・・釣り場に着き僅か30分で納竿。
結局釣果はこの2匹。

寒いわ装備ロストするわで散々でしたが、
波止からのテンヤ仕掛けで根魚釣りの実績ができたので、
まぁ良しとしましょう・・・・
さて。前回のクロソイの煮付けですが、刺身で食べることをすっかり忘れていました。
今回は、そっくりさんのタケノコメバルもいるので、
片身を刺身、皮付の炙りでいただいて見ましょう。

右がタケノコメバル、左がクロソイです。
姿形もそっくりですが、身質も同様全く見分けが付きません。
唯一、皮の色で判断できますが、果たして味のほうに違いはあるのか・・・・!
では、タケノコメバルから・・・いただきます!!んっ!!香ばしい皮目からはしっとりとした深みのある味わいが・・・
脂身の少ないコリコリとした食感は、
噛むほどに上品な旨味が染み出してくる~・・・続いて、クロソイは・・・・
んっ!!香ばしい皮目からはしっとりとした深みのある味わいが・・・
脂身の少ないコリコリとした食感は、
噛むほどに上品な旨味が染み出してくる~・・・・・・・って!全く同じだわ。
釣ってきてすぐ刺身にしているので、味が薄いという点もありますが、
ほとんど食味に差異を感じません。クロソイのほうが身と皮が若干固めに感じますが、サイズが違うので正確な解答とは言えません。
ちなみに、両者共
メバルとは全く食味が違います。
タケノコメバルと名前が付いてますが、食味が近いのは
クロソイ。
さらに言うと、
クロソイの名称ですが、分類学上
「ソイ」という区別は無く、
「メバル属」に分類されます。
食味は全く異なるのですが、
メバルとクロソイは分類学上同じ。
さらにさらに、メバル、タケノコメバル、クロソイは共に
カサゴ目フカカサゴ科分類されます。
ただし、メバル、タケノコメバル、クロソイの食味や体の構造は
カサゴとは異なります。
ついでに、タケノコメバルには
ベッコウゾイという地方名があり・・・・
あああ!もう!!こいつら複雑だ!!
一体、我々はどのように見分けていけばいいんだぁ!!
/・・・・よくねぇよ。\
\ごちそうさまでした!/
休日は結局家でクソコラ作り・・・。
1日ワンクリックいただけたら、そんな私でも幸せなんです!

※猟銃所持許可の細かなフローは県により異なります。
~ 10月中旬 ~
ええ・・・っと。 講習修了証明書のコピー、 戸籍抄本、 住民票、 自己破産等でないことを示した本籍地の身分証明書、 3×2.4cmの写真2枚、 経歴書、 精神科医師の診断書、 申請費用で6,800円分の収入印紙 同居親族届は・・・同居人が居ないので必要なし・・・と。
・・・では、これで受理しておきますね。 |  |
(・・・ふぅ。やれやれ。資料全部そろえるのに、1ヶ月近くかかったな。)「では、教習射撃資格認定をよろしくお願いします。」
ああ。そうだ。ジビエさん。 せっかくなんで今日中に面接やっておきましょう。 |  |
「ええ!?面接なんてあるんですか!?」 あれ?前に言いましたよね? 教習射撃の申請には本人の面接調書が必要なんですよ。 まぁジビエさんは初めて来られた半年ほど前に、 闇金ウシジマ君みたいな面構えの前任から面接受けたって聞きましたけどねwww もう一度やりましょうwwwウヒヒwww |  |
「は、はぁ・・・随分と
圧迫面接だったんですけどね。」
まぁ・・・・。 やましいことが無ければ 何も怖がることはないでしょ? |  |
「も・・・もちろんッスよ!!」
まず、何で猟銃の所持許可を受けようとおもったんですか? |  |
「狩猟に興味があったからです。」
獲って食べるの?動物を仕留めることに抵抗は無いの? |  |
「動物を殺すことには抵抗を感じますよ。」
「しかし、自分で捕獲した獲物を自分で料理して食べてみたいと思っていたんです。」
「魚釣りとか大好きで、自分で捌いて料理して食べてますしね。」
猟友会には入る? |  |
「はい。入会して勉強させてもらおうと思っていますが・・・。」
「どこの猟友会とか、細かい話はまだ決めていません。」
ふ~ん・・・・・。 ところで自分の性格ってどうだと思う? |  |
「ええ!?せ・・・性格・・・。」「あ~・・・
悪くないと思いますよ。」
いwwwいや、もっと具体的にwww 例えば、イイところは? |  |
「自分の性格のいいところ・・・・!?」
「あ・・・・
『あかるいせいかく』とか・・・・です・・・か?」
自分の性格に関する質問は、毎回聞かれるからねw 事前に回答を用意しておいたほうがいいよww
じゃあ、酒を飲んだときはどうなる? 酔って喧嘩とかしたことない? |  |
「いえ。陽気になりますよ。」(昔、酔っ払って
電信柱と喧嘩したことがあるが・・・黙っとこう)
借金はある? |  |
「バイクのローンがあとちょっと残ってますね。大金ではないですよ。」
ギャンブルはする? |  |
「いえ。しませんね。」
「あ~。でも友達と麻雀は打ちますよ。」 賭けてるの? |  |
(うんぐ!!)
「・・・・い、いやぁ~!まさかぁ~!」 正直に。 |  |
「・・・・チョ、
『チョコレート』ですよ。」
・・・・・。
狩猟をしたいって言ってたけど、有害鳥獣駆除は? |  |
「あ~・・・・。ええ。機会があれば参加したいとは思ってますけど・・・」
「まだよくわからないですね。」
・・・・つまり、 『猟銃所持者という特異な資格を活かし、 社会に貢献ができる有害鳥獣駆除という活動にとても興味がある』
ってことだね?
|  |
「ちょ!!いくらなんでも膨らましすぎじゃないですか!?」 ・・・・ふむ。
しかし全く興味が無いわけではないのなら、こんな感じに思っていて欲しいかなぁ。 実際に社会貢献ができるわけだしさ。
それに・・・この調書は本部にも行くからね。 『印象』ってのは・・・大事にしたほうがいいかもね。 |  |
「あ。そういえばすごく興味がありました。有害鳥獣駆除に。」
~その後30分ほど取調べがあり~ では、これで面接終了です。 お疲れ様。 |  |
「だいたいどの位で結果が出るんです?」
まぁ・・・・35日以内には結果を出すことにはなってるからね。 でもはっきりとはわからないなぁ。 1ヶ月ぐらいは見ていてください。 |  |
「では、よろしくお願いします。」
~12月初旬~ もしもし?ジビエさんですか? |  |
「ようやく教習射撃の認定が下りたんですね!!」「2ヶ月近く経ってたから心配してたんですよ!!」 ・・・・いえ。
ご実家の電話番号を教えてください。 |  |
「ええ!?」「そ、それはかまいませんが、まだ許可がおりてないんですか!?」 それがですね・・・・。 ジビエさんの身辺調査が進まなかったんですよ。 住まわれているアパートの人たちはよく居留守を使われるし、ようやく聞き込みをしても 誰も貴方の事を知らなかったのでね。 |  |
君。挨拶とかしない人? |  |
(ぐへぇ!!)(このアパートに越してきて1年しか経っていないし、)
(住んでいるのは若い人が多いからなぁ・・・)
(人付き合いが無いのも致し方ないでしょ!!) まぁ・・・・。 いつになるかはわかりませんが、来年には結果が出ますよ。 |  |
・・・・ハンターへの道はまだ果てしなく遠い!!
👉Next:いきなり「銃を撃て?」クレー射撃実技試験!
👉Prev:猟銃等講習会・・・リベンジャーッ👉オススメ:狩猟の始め方は、こちらでもっと詳しく解説
ファミリー?フィッシングの回で釣った
ハゼの焼き干し。

このハゼ干しから、じっくり出汁を取って作ったのが、
ハゼ出汁の温蕎麦!!さっそく頂いてみると・・・・
・・・・まずい!!いや!出汁はいい!
鰹節やアゴ出汁には無い、ホッコリとした味で非常に美味しい!!しかしスーパーで買った蕎麦麺が足を引っ張った!!てか、蕎麦ってもともと旨いもんじゃないですよね?ベトベトグニグニとした食感の癖に、うどん玉より割高ですし。そもそも資さんうどん(北九州ローカル)で、うどんではなく蕎麦なんか食べている人をみると思わず小脇をすぼめて『 Oh my god・・・ 』とつぶやいてしまうほどの元博多っ子現北九州人ですからね。私は。麺は、もっちりとした博多の『うろん』が最上!!
以下、長浜ラーメン、讃岐うどん、ちゃんぽん麺、皿うどん・・・・
蕎麦なんて下手下手!!せっかくの旨いハゼの出汁が台無しですよ!
あ~あ・・・蕎麦なんか使わなけりゃ良かった・・・。
・・・・おい。ジビエぇ・・・・。
|  |
はい?何ですか?タコ村課長?
ちょっと面貸せコラ!!
|  |
皆様!いかがお過ごしでしたか!?本年12月末のメインイベントと言えば・・・そう!
12月21日人類滅亡Day!!
私も多くの皆様と同じように、ケーキとチキンを用意して
ハルマゲドンがきた瞬間に
ハッピー・メリー・アポカリプス!!とクラッカーを鳴らす予定でした・・・が。
残念ながら延期のようですね・・・
終末は

では、年末に向けて蕎麦でも打ちながら、
今年を振り返るとしましょうか。

まずは釣り雑記。
今年は中盤の船釣りを除き、ほぼ泳がせ釣りをしていた一年でした。
簡単に大物を狙える釣りではあるものの、
当たりの取り方や、複数ある竿の管理など慣れとテクニックが必要だと感じました。
ちなみに今年の釣り納め。
12月は社用と天候に恵まれなかったため、全く釣行できなかったのですが、
ようやく行けた最終週の土曜日、寒チヌ狙いの浮き釣りで・・・・!
この貧果!!この日は渋かった・・・・
餌もほぼ獲られず、当たりも渋かった・・・。
しかし、それでも隣に居たベテランっぽい風格のおじさんは、
30cmクラスを6枚抜いていました。
様子を伺うと、道具も棚も餌もほとんど一緒。
完璧に『腕の差』です。
聞かぬは恥と話しかけてみたところ、、
異なるのは
『戦略と戦術』にありました。
このベテランさんは、
『テトラに居残った活性の低いチヌを底で喰わす』という戦略のために、
テトラからおびき出させるように撒き餌を打ち、渋い当たりも取れるように
0号の浮きにさらにジンタンで浮力を調整させる戦術を取っていました。
対して私は何も考えずに
『底を釣る』といった
戦略(笑)を取り、
ポイ太郎さんに教えてもらったチヌ釣法以外のことは何も試していませんでした。
このように、獲物に対して明確な『戦略と戦術』を明確にしておかないと、
釣果に天と地ほどの差ができるのだそうです。
でも・・・・戦略って具体的にどう決定すればいいのだろう?
そのヒントは
『足しげく釣り場に通うこと』だそうです。
う~ん・・・まだまだ判らないことだらけですが、
来年こそは初心者から脱却!!・・・目指します!
続いて狩猟談義。
いや~!なんとかなりそうですね!ハンティング!!始め初心者講習で落ちたときは、半分心が折れていましたが、
このブログがカスガイになり、諦めずに突破することができました。

ちなみに、なんとか次のステップの
教習射撃の申請が通りました!初ショットは1月初旬。聞くところによると、
初めて散弾銃を撃ったときは、
すごい衝撃だった、だの
耳がイカレタ、だの
肩が外れた、だの
鎖骨が折れた、だの
とんでもない話を耳にしており、内心ビビッています。
しかし、新しいことへの挑戦には不安はつき物!今期には間に合いませんでしたが、
来年は銃を所持し、練習し、ハンターデビューを目指します!

ハンティングというと、多くの方が
「ニッチな趣味だなぁ・・・」と思われるかもしれません。
しかし実は今、20代の若いハンターが急増しています!!私も同世代の人達と知り合うことができましたし、
銃砲店では多くの若い人たちが門を叩きに来ているそうです。
できれば、このブログを通して
多くの方にハンティングの世界を知ってもらい・・・狩猟が『COOLな趣味』として認知され・・・
肉獲系男子がモテル時代に!!・・・・ならないかなぁ?
さて!雑談しているうちにできました!!
タコ村課長提供!豊後高田産蕎麦粉十割で作ったハゼ出汁の年越し蕎麦!!かえしは醤油、みりん、砂糖。
なるべくハゼの味が隠れないように微量で調整してみました。
んでは。
いただきます!!んんっ!!ハゼ出汁は鰹出汁とは違い、非常に丸みのある味わいです!!
『丸み』っと言っても伝わりにくいと思いますが・・・鰹出汁は
『ズじゅるー・・・ズじゅるるー・・・』てな感じの食味に対して、
ハゼ出汁は・・・、

とした味わい・・・・
って、食味をオノマトペで説明するのはどうかと思いますが、『そんな感じ』の旨さです。さて、前回失敗した麺は・・・・
きしめーんやはり細くすると繋がらないなぁ。
無理せずに小麦粉を混ぜてもいいように感じますね。
味の方は問題ありません。
思ったよりも汁に馴染むので、蕎麦とハゼ独特の風味が喉を抜けいい感じです。
前回から引っ張ってきたハゼ出汁かけ蕎麦ですが・・・・
蕎麦要練習と言うことで。
今後もちょくちょく蕎麦打ちの話が出てくるかもしれません。
最後に今年の総括として開設1年半ほどの当ブログですが、
非常に多くのアクセスをいただき誠にありがとうございました!開設当初は
「こんな
毒芋虫のようなブログなんぞ、誰も見にはこないだろう。」
と思いながら毒記事を振り撒いていましたが、
予想以上に多くの方からご閲覧、コメントをいただき、
内心驚きもあり、うれしさもありといった心境です。今後このブログが
蝶になるか、
巨大な毒芋虫になるかはわかりませんが、
皆様に楽しんでいただける記事を配信できればと思います。
それでは!
\よいお年を!/
来年こそはジビエ料理にチャレンジだ!!
1日ワンクリックいただけると幸いです!!