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あの赤いヤツが釣りたい! [2013/06/03]
旨みの魔力 『マテ貝の酒蒸し』 [2013/06/06]
フナに始り、フナでまた始まる [2013/06/10]
遺伝子レベルで同じ味!? 『ギンブナの甘露煮2』 [2013/06/13]
最終決戦 『赤いヤツ』 [2013/06/17]
通常の3倍です! 『テナガエビチャーハン』 [2013/06/20]
念願のウィンチェスターM12!そして財布は薄くなるっ! [2013/06/24]
忍法貧乏料理の術 『ヤブガラシの天ぷら』 [2013/06/27]
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あの赤いヤツが釣りたい!
いない。
いないっ!!
いな~いっ!!
どこにも『赤いヤツ』がいない~!!
~前回までのあらすじ~
5月。アオリイカ釣り師(エギンガー)の多くなる波止場から遠ざかり、
近所の池や川を調査するジビエ。獲物は近年食材として見直され、
市場で高値をつけていると噂の
『赤いヤツ』!
果たしてその正体とは!!
「・・・あの~。すいませ~ん。ちょっとお尋ねしてもいいですか?」
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「すいません。この近所の方ですよね?」
「この池で
『赤いヤツ』
・・・見たことがありませんか?」
え!?『赤いヤツ』?
ああ~・・・最近はどこでも除草剤を使うようになったし、
用水路も整備が進んでコンクリート製のものがほとんどだから、
全く見なくなったね。
「誰に聞いても
『昔はたくさんいた』
って言われるんですが、
探しても全く姿が見えないんですよね・・・。」
昔はどこにでも居るのが当たり前だったからね。
それが『当たり前じゃなくなった』事なんて
ほとんどの人は気が付いていないんだと思うよ。
「う~ん・・・最近の人たちは池や川などの生き物に、
全く興味がなくなったというわけですかね?」
いや。水辺に近寄れなくなったのが原因じゃないのかな?
ほら、最近の池や川はどこもかしこも高いフェンスと有刺鉄線で囲まれ、
異次元空間みたいになっちゃってるじゃない。
こんな風に隔離されたんじゃぁ、現状なんて知るよしもないじゃない。
もしこの水辺に生物が全くいなくなっても、
誰一人としてその事に気が付かないだろうね。
それに子供達だって、『危険だから』という理由で身近にある水辺で遊ぶことが出来なくなってるんだ。
池や川で水遊びをするなんて、もう
ゲームでしか出来ないかもね。
(むむ・・・。)
(当たり前と言われていた風景はもう失われてしまったのか・・・。)
(いや、きっとどこかに潜んでいるはずだ!)
(失われたのではなくて、歳を取って『見つけられなくなった』だけかもしれない。)
(それに子供達だって、ウシガエルを一緒に獲った子達のように、
自然に興味を持たなくなったわけじゃないはずだ。)
(諦めずに探索を続ける・・・・
『あ!!』
あ・・・・あの、
赤いヤツは!!
キイチゴ・・・・じゃなくて、
『ヘビイチゴ』
だっ!!
以前採取したクサイチゴにそっくりですが、
『キイチゴ属』
のクサイチゴ
に対して
ヘビイチゴは
『キジムシロ属』
と、
全くの別物
。
『グルメじゃないガラガラ蛇が食べる程度の味』
という噂の聞いていたので、一度賞味したいと思っていました。
「いただきます!」
うおっ!『甘くてすっぱいぞぉ~っ!!』
・・・・って、
そんなに味しないなぁ。
かなり水っぽいですね。
『ヘビイチゴは熟する前から赤い』と聞いたことがあるので、
もしかしたら時期が早かったのかも知れません。
もう一度時期を改めて挑戦です。
そういえば、この辺は冬にマテ貝を掘ったところの近くだったな・・・
あの時の赤いヤツと言えば・・・
赤いヤツ探しに池を散策するのもいいけど、
今日は折角だから初夏の浜辺調査をいっちょやりますかっ!
👉Next:
美味さ爆発!マテマテマテガイ
👉Prev:ジビエの心得2
👉オススメ:東京で獲れるフレンチ食材!?
[ 2013/06/03 01:30 ]
ギャザリング
野草・山菜
|
TB(0)
|
CM(24)
旨みの魔力 『マテ貝の酒蒸し』
最後にこの干潟に来たのは今年の3月。
繁茂していたスサビノリは枯れ、ユムシの姿が見えないなど、
干潟の様子は温かくなると大分変わるようです。
干潟に足を踏み込んで行くと・・・・
(・・・ん!?なんじゃ?なんじゃ?)
(何かが大量に足元を跳ね回ってるみたいだが・・・)
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(砂に潜っているのか、すごく見つけにくいが・・・)
(んんん~~~!?こいつは~・・・・
『モエビ』
(・・・のはず)
だ!!
活きたまま撒餌に使えば、その動きで集魚効果抜群!
刺し餌に使えば、どんな魚も違和感無く喰い付く万能餌!
・・・ただ、底引き網でもしない限り、大量に採取するのは難しいなぁ・・・
後日談。ライトの光で集めようとしましたが、全く集まりませんでした。
集光性があると聞いたような気がしましたが、思い違いだったかなぁ?
何か他にいい手は無いかな・・・。
さて・・・。
潮干狩り客が多いことあって、マテ貝はまだ採取できました。
3時間で30匹
・・・数はでませんでしたが、
なかなかイイサイズですね。
砂を噛んでいるイメージの無いマテ貝ですが、結構体内に溜め込んでいます。
海水ほどの濃度の塩水に漬け、蓋をして暗くしてやり3時間~半日ほどかけて砂を抜きます。
(しかし、マテ貝か~。)
(砂抜きをまっている間に飯喰って腹いっぱいなんだよね~・・・)
(マテ貝は痛みやすいし、死んだら酷い腐敗臭を放つから、
とりあえず酒蒸しにして、明日の朝にでも調理をしよ・・・・・・
いや・・・ちょっとマテ!!
・・・な、なんで酒で蒸しただけのマテ貝から・・・
こんなに食欲を刺激する、
『旨そうな香り』が放たれるんだぁぁぁっ!!
思わずつまみ食いっ・・・・・
ん
ほぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!!
ウマ味っ!ウマ味っ!!
芳情たる旨みっ!!
『明日料理する』と言っておきながら、
思わず次から次へとマテ貝に手が伸びるっ!!
腹が減っているわけでもないのに、本能が『食べたい』と叫んでいるっ!!
一体なんだ!?この脳を揺さぶり、食欲を無理やり引きずり出すような味わいはっ!?
あっ!思い出した!
前に、先生に教えてもらったことがあったな・・・
そう、
この旨さの正体・・・・それは、
そうだ!貝の旨みの成分、そして酒の旨みの成分でもある
『コハク酸』
だっ!!
タダでさえ、うまみの強いマテ貝を
同じ旨み成分を持つ酒でコーティングしたマテ貝の酒蒸し、
魔性の味ともいえるコハク酸の後を引く旨さが
まさに倍・・・いや、累乗倍!!
本来は、もっとこだわった料理がしたいっ!
例えば、このマテ貝の持つ独特な臭みをどのように消すか・・・
また、殻から出る同様の旨みを活かせる料理方法は無いか・・・など、
ただ旨さだけを前面に押し出した、ある種本能的に感じる美味しさだけを求めるのではなく、
色彩や味わい変化、意外性など料理の創造性を高める、
『大脳新皮質をフル回転させた料理』
にチャレンジしたいのにっ!!
だめだっ!
理性が効かぬっ!
まるで本能のみに操られてしまったかのように、
俺は最後のマテ貝にまで、手をかけてしまうのかぁっ~~~っ!!
・・・さっきからうるさいなぁ~。
って、ジビエ君、
まだその姿なわけ?
理性とか創造性とか行ってたけど、
ジビエ君には大脳新皮質が無いんだから
そんな高等なことは出来ないわよ。
騒がしくするぐらいなら、モエビでも集めてきなさい。
・・・・・
👉Next:
フナに始まる
👉Prev:
あの赤いやつが釣りたい!
👉オススメ:
東京で獲れるフレンチ食材、まっかんちん!
[ 2013/06/06 01:30 ]
釣魚料理メニュー
マテガイ
|
TB(0)
|
CM(18)
フナに始り、フナでまた始まる
(いないなぁ・・・)
(こんな
『THE・住処』
といえそうな場所にも『赤いヤツ』いないんだからなぁ・・・。)
(・・・おや?)
(
何気なく見上げた木・・・
これ桜の木だよな。)
(じゃあ、この実は・・・
『サクランボ』?
)
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指でつまむと紺色の汁が飛び出し、ほんのりと甘い香りが漂います。
この時期に実をつける桜の種類をスマホで調べてみたところ、
この木はおそらく
『オオシマザクラ』
。
試しに一粒口に入れてみると・・・
(あ。甘い。)
たくさん集めれば料理に出来そうですが、ほとんどが種と皮なので下処理が大変そうですね。
(今までは水の中ばかりを見ていたけど、
よく周りを見てみたら色んな草や木が生えてるな・・・。)
(これは確か・・・『オオバコ』?)
(う・・・う~む・・・。今の自分の
『植物鑑定スキル LV1』
では、
誰でも知ってるような草でも判定ができないなぁ・・・)
(ん。あいつは・・・)
(これは間違いなく
『ミント』
だ!この香りは覚えがあるぞ!)
(・・・ただ)
(
『何ミント』
かまでは、わからんなぁ~・・・・
おそらく
『ペパーミント』
か
『スペアミント』のはず・・・だが。
)
(・・・・あ!)
(・・・ど、どうしよう。
数年前までは
『自然に生えているキノコなんて全部毒キノコ』
ぐらいの認識で、触るのも嫌だったけど・・・・)
(家に持って帰って鑑定してみよう。)
まず、
☆発生場所 → 倒木
☆形状 → 片葉
☆色 → 褐色
から
○可食 『ヒラタケ』、『ウスヒラタケ』
●有毒 『ツキヨダケ』、
に絞込み、
☆季節 → 初夏
☆傘の形状 → ヒダ状
から
このキノコは、
可食 『ウスヒラタケ』
と判定っ!!
(↑後日追記:間違いのようです。)
すご~くいい香りがするし、触った感じ柔らかくて舌触りもよさそう・・・
おいしそうだなぁ・・・
・・・と鑑定してみたものの、『植物鑑定スキル LV1』とは、骨董商で言えば
『100均のお茶碗と国宝級の焼き物の違いが判らないぐらいのレベル』
なの
で、
いきなりキノコを食べるのは
自殺行為!
キノコを食べれるようになるには、まだレベルが足りていませんね・・・。
その日の夕方・・・
先ほどとは別の場所で、『赤いヤツ』の生息調査を行いつつ、
久しぶりに
置き竿でウナギを狙います。
数分後・・・
チリン・・・・・
(・・・ん?
風?
)
(引かないけど、何か掛かったのか?)
ゆっくりとリールを回していくと・・・・
チリリチリリ!!
(うぉ!掛かってた!!でもコイツはウナギじゃないな!?
小刻みに首を振るこの感触はおそらく
『あいつ』・・・!!
)
(・・・まぁ。)
ウナギ針12号、5号の道糸で足元を釣りゃ、
『VS』
って言うほどやり取りはしないんですがね。
もう1匹ギンブナを追加して今回は収竿。
ウナギの当たりはありませんでした。
ギンブナ・・・私にとっては始まりの魚。
このブログ初の料理記事が
ギンブナの甘露煮
でした。
そこで次回、釣りも料理も始めたばかりの2年前と比べ、
『料理のスキル』がどれだけアップしたか!
ギンブナの甘露煮に再チャレンジです!
そして、自分の料理がフナから始まったように、
再びフナと出会えた今回から、
『
野草やキノコなどの
鑑定』
と、
新
しい挑戦が始まります!
👉Next:
わたしたち、クローンなんです
👉Prev:
旨み爆発!マテマテマテガイ
👉オススメ:
東京で獲れるフレンチ食材、まっかんちん!
[ 2013/06/10 01:02 ]
フィッシング
川釣り
|
TB(0)
|
CM(21)
遺伝子レベルで同じ味!? 『ギンブナの甘露煮2』
それにしても不思議だなぁ~・・・・・
・・・あ!
どうも、みなさん。
今回は予告の通り『ギンブナの甘露煮』を作ろうと思うのですが・・・
ちょ、ちょっと『これ』を見てください!
ほらね?この2匹のギンブナ、
『顔がそっくり』でしょ!?
・・・え?
「魚の顔の違いなんてわかるかっ!」ですって?
いえ~、よ~く見たら違いますよ!
眉毛の形とか、鼻の高さとか。
しかし、
『世界には自分と同じ顔をした人間が3人居る』
って言いますが、
このギンブナの顔がそっくりなのは、ただの偶然なのかなぁ~・・・
いいえ!
それは偶然ではありませんっ!
「!?」
\なぜなら!/
\私たちギンブナは!/
「・・・は?」
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「
『クローン』
?双子や兄弟とかじゃなくて?」
正確には、母親と全く同じ遺伝子を持つ生物、
つまり
『母親のクローン』
です。
兄弟はお互い遺伝子的に異なりますし、双子は親と遺伝子が異なります。
「し、しかし・・・『クローン』だなんて、どうやって生まれてきてるの!?」
「も、もしやアメーバーみたいに『細胞分裂』するんじゃ!?」
(ギンブナの内臓(卵))
いいえ。私たちは
卵生
です。
ただし、子供がオスの遺伝子(精子)とメスの遺伝子(卵子)を引き継ぐ、
いわゆる
有性生殖
ではなく、
卵子の遺伝子のみを子供が受け継ぐ
雌性生殖
を行います。
「ほとんどの動物は上の図のように、オスとメスのいる有性生殖だね。」
「うぅん・・・・。詳しくわからないけど、
『卵子だけで子供が出来る』
って事だね。」
私たちギンブナは、地域により2倍体(オス・メス)と
3倍体(メスクローン)が混在して生息しています。
その割合はまちまちですが、
関東地方に生息する
ギンブナは全て『クローン』だそうです。
「ちょ、ちょっとまって!今の説明だと、遺伝子情報は関係ないものの、
卵子が細胞分裂するためにはオスの精子が必要なんだよね!?
」
「
なぜ、関東のギンブナはメスだけで生存し続けているの!?
生まれてくるクローンが全てメスなら、
オス(精子)が足りずに絶滅しているはずでしょ!?
」
精子は卵子に入り込む能力さえあればいい
ので、近種のキンブナやニゴロブナ、またコイやドジョウなど
コイ科の魚の精子であれば発生できます。
「な、何ぃ~!『同じ科ならOK』って、
『ヒト』で例えるなら、オラウータンの精子を使っているようなもんだぞっ!?」
「なぜそんな種の壁を越えるようなことが可能なんだ!?」
\なぜならそれは・・・・!/
よくわかっていません。
「わかんないのかよっ!!」
・・・さて。料理に移りましょう。
ギンブナの下処理をして荒塩をして冷蔵庫で半日寝かせます。
このギンブナを表面に焦げ目がつくぐらいに焼きます。
今回、
上のギンブナは鱗を剥ぎ、下は剥がないで調理します。
コイ科の魚は
『しっかり火を通せば鱗が旨い』
と聞いていたので、
今回は食べ比べてみましょう。
圧力鍋に水:酒:醤油:みりん=4:2:1:1、砂糖大さじ2、
しょうが少々を沸騰させて焼いたギンブナを投入し、圧力を掛けます。
2年前に食べたときは小骨が固かった
ですからね。
圧力鍋で加圧15分、減圧10分でどのように変わるか確かめてみましょう。
さぁ!作り方は同じでも2年前と比べて、
少しは自分なりに工夫しましたよ~!
・・・では、
まずは『鱗無し』のほうから・・・・
いただきます!!
・・・・・っぐっ!!
これはっ!!
川魚特有の臭さと言うか、淡水に生える藻に似た臭み!
かなりの臭さだっ!!
おかしいな・・・2年前に食べたときは、臭みは無かったはずだが?
試しに『鱗付き』のほうを食べ比べ・・・・
いただきます。
あれ!?まったく臭くない!
身はホッコリして甘味がある!
特筆すべきは『鱗』!サクサクとした食感があり、
普通の魚には無い独特なアクセントだっ!!
小骨も圧力鍋のおかげか、柔らかく食べやすいぞっ!
しかし、なぜだ!?
なぜ同じ場所、同じ時期、同じ調理法、同じようなサイズ・・・
あまつさえ
ゲノムまで同じ魚
なのに、
臭みに違いがあるんだ!?
・・・あっ!
思い出した!この2匹の大きな違い!
実は、臭い方のギンブナ
(写真上)
は『野締め』!
対して臭くなかったギンブナ(写真下)は、
家に持ち帰るまで活きていたので『活き締め』にし、
よく血抜きをしていました!
なるほど・・・全く同じ食材を少しだけ条件を変えて調理すると、
違いが明確に見えてきて勉強になりますね!
また血抜きなどの下処理はフナ料理に必須ということを覚えておきましょう!
👉Next:
あの、赤いやつを獲りたい!
👉Prev:
フナにはじまり
👉オススメ:
東京で獲れるフレンチ食材、まっかんちん!
[ 2013/06/13 02:00 ]
釣魚料理メニュー
ギンブナ
|
TB(0)
|
CM(16)
最終決戦 『赤いヤツ』
春の釣り物が下火になったようで、人でぎゅうぎゅう詰めだった波止場も
落ち着きを取り戻しています。
すぐにでも海釣りに戻りたいところですが、
5月のWANTEDクリーチャー『赤いヤツ』
を
未だに捕獲できていません。
よって今回が
『赤いヤツ』を追うラストチャレンジ!
何とか目標の獲物を獲って、次の話題に移りたいっ!
(・・・・て、あ~っ!)
(あんなところに『赤いの』発見っ!!)
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6月の野に生える『赤』、
たしかコイツの名前は~・・・・
『ナワシロイチゴ』
クサイチゴよりも酸味とツブツブ感が強く、
クサイチゴに始まるラズベリーシーズンの終盤を告げるキイチゴ・・・だそうです。
・・・さて、
真の『赤いヤツ』捕獲をラストチャレンジに選んだ場所、
聞き込み情報の結果や、川べりの感じ、葦の生え具合など、
どれも丁度いい条件がそろっています!
(4月の海釣りでターゲットだった『のっこみチヌ』を逃している今・・・・)
(なんとか『赤いヤツ』を捕獲して、2連敗になることは避けたいっ!)
スルメを餌に釣り開始!
(頼むっ!釣れてくれっ!!)
こんなにいい条件がそろった場所でも釣れなかった・・・
『赤いヤツ編』・・・
完全敗北っ!
『のっこみチヌ編』に続き・・・
2連敗っ!!
(・・・・いや。)
(・・・・まだだ。まだ終わっていないっ!)
(俺はマルチハンターだっ!)
(どのような手段を使っても獲物を仕留めてみせるっ!)
(本当のラストは、この
淡水用カゴ罠でチャレンジだっ!
)
(まず、亀やカエルが掛かっても溺死させないように極浅い場所仕掛け、
流れと入り口が水平になるように仕掛ける!
餌は臭いが拡散するように砕いて使用し、また備え付けのネットはすぐに破られるので
釣り用のアミカゴの中にいれ天井に吊るそう!)
(ヤツは夜行性!闇雲に釣り糸を垂らすよりも捕獲できる確立は高いはずだっ!!)
そして次の日の朝。
引き上げる網には
『エビのような生き物』
がっ!
こ、こつは
念願の『赤いヤツ』・・・・!!
・・・じゃなかったぁぁぁ!!
こいつの名前は確か・・・・
\あ、痛っ!!/
捕獲したのは『赤いヤツ』ではなく
『手の長いヤツ』!!
結果としては目標の獲物捕獲ならず・・・・
。
・・・しかし、
歩いて5分の近所にテナガエビが捕獲できるスポットを発見できたって、
赤いヤツの発見よりも、
ものすごく有益な情報じゃないかっ!!
👉Next:
3倍美味い、赤いヤツ!
👉Prev:
遺伝子が同じ、だから味も比較が付く?
👉オススメ:
東京都内でフレンチ食材の赤いやつ!
[ 2013/06/17 00:45 ]
フィッシング
カゴ罠
|
TB(0)
|
CM(12)
通常の3倍です! 『テナガエビチャーハン』
テナガエビって、もっと小さいイメージがあったのですが割と大きいんですね。
胴回りは親指より少し太め。体長12cm、手の長さをあわせると20cmちょっとあります。
また前回、
『ミナミテナガエビ』
だと書きましたが、
後に捕獲した個体をよく調べてみると、胸部横の黒い紋様がかすれています。
どうやら
普通の『テナガエビ』
のように見えますが・・・う~ん。
詳しい方がいらっしゃいましたら御教授を願いします・・・。
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さて、初めて食べる獲物は素材の味を知るために
生
・・・
と行きたいところですが、
淡水魚の生食は寄生虫の危険性がある
ため、
ここはシンプルに定番料理、
素揚げでいただきましょう!
まずは下処理。
通常は胃の内容物を取るために数日泥吐きをさせるらしいのですが、
れおん先生に教えていただいた方法で、胃袋ごと摘出してしまいます。
テナガエビの腹をぐっと押さえると口が開くので、
爪楊枝を差し込み、
胃に引っ掛けて抜き出します。
結構慣れが必要ですね・・・。
下処理はこれだけ。後は揚げるだけです。
よく火を通したら、塩を振りかけて
いただきます~!
うん!美味しい!
こんな美味しい獲物がすぐ近くの川にいたなんて感激☆
皆さんも是非、テナガエビを捕まえて食べてみてくださいね ~ ^^v
・
・
・
・
・
\
な、なんだこの香りはっ!?
/
何も無いはずの台所から
『旨そうな香り』が迫って来るっ!
ふふふ・・・!
エビの魅力が身の旨さだけでないことを
教えてやるっ!!
旨そうな香りはコイツかっ!
『揚げ油』!!
濾してみることでよくわかるだろう。
この
あめ色に輝く油こそ、エビの風味が溶け込んだ
『エビ油』
なのだ!
「え、
『エビ油っ』!?
」
そう・・・エビの殻からは食欲をそそる高級な香りが出るぞ!
フランス料理ではバターと合わせて、ソースや煮込み料理の
香りつけに利用されるのだっ!
エビには捨てるところが無いのだよっ!!
「し、しかし、油だけがあっても、何を作ればいいか・・・」
あっ!あるぞっ!
油の真価が発揮される料理が!!
油をとろ火で熱し、スライスニンニクを入れてゆっくりと香りを移します。
溶き卵、ご飯、細かく切ったネギ、テナガエビの身を用意したら、
ニンニクを取り出し
、強火にして煙が出るまで熱しましょう!
チャーハンのコツは
『火力』
!
強く熱した油は粘度が下がり、ご飯一粒一粒に粒子となってコーティングされます。
すると、ご飯や具同士がくっつかずパラっつ仕上がるのです!!
テフロンフライパンでは、限界まで油を熱することはできませんよ~!!
そう、中華鍋を使う僕が一番・・・
一番チャーハンをうまく作れるんだぁ~!
完成『テナガエビ油チャーハン』!!
いただきますっ!!
んほっぉ!!
テナガエビの身っ!
クルマエビのような上品で甘い食味!!
そして香りっ!
ご飯一粒一粒から立ち昇るっエビの高貴な風味っ!!
最後に見た目っ!
真赤なエビの頭って、飾りに最適っ!見た目が楽しいっ!!
『赤いヤツ』・・・・
正に3倍っ!
!
通常の3倍、料理を楽しめる食材だっ~!!
・・・てか、このネタがやりたいがためだけに、
ずっと『赤いヤツ』って言葉引きずってたのかよ!?
しかも俺。本来赤くねーし。
👉Next:
ついに手に入れる、ショットガン!
👉Prev:
あの、赤いやつを釣りたいッ!
👉オススメ:
東京都内でフレンチ食材の赤いやつ!
[ 2013/06/20 01:01 ]
釣魚料理メニュー
テナガエビ
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TB(0)
|
CM(14)
念願のウィンチェスターM12!そして財布は薄くなるっ!
ついに・・・。
銃砲所持許可・・・
下りました!
長かったなぁ~・・・
初めて銃砲所持関係の書類を提出してから
、
およそ1年5ヶ月・・・
・・・まぁ、これだけ長くかかったのは、
初心者講習の試験にも落ちて
ふて腐れていた期間がありましたからね。
しかし、これでようやく念願の銃を・・・
いや。今年は
狩猟免許試験にも合格できた
ため、
念願の
『ハンター確定』
です!!
もちろん警察に所持許可申請を出したのは
銃砲店で偶然発見した
憧れの名銃
『ウィンチェスター Model1912』
・・・と言うわけで、
「
『オリオン銃砲店』
さ~ん!
M12、引き取りに来ましたよぉ~!」
\おう!ジビエ君のM12、ばっちり整備しておいたぞっ!/
「・・・・あれ?
何か雰囲気変わりました?
」
「前、こんな感じでしたよね?」 ⇒
えっ!?
・・・ああ。
髪型変えたんだよ。
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「
くぅ~・・・・っ!
ついに、ついに、
この手でM12を
『持つこと』
が出来るんですねっ!!」
そうだね。
『持ち上げること』
は
『所持行為』
なので、
所持許可の下りていない銃を持つことは
違反
だったからね。
「ではでは!さっそく、憧れのM12をこの手にっ・・・・・」
どうだい?
教習射撃で使った上下二連散弾銃
と比べて。
「・・・・こ、これは」
「この銃を片手で持つと・・・・
6kgのダンベルを水平持ち
するのと同じぐらい辛いっすよ!!」
まぁ・・・M12は
100~50年前に製造された銃
だからね。
最近の銃みたいに軽量なクロムモリブデン鋼じゃなくて、
純粋な『モリブデン鋼』
だから重いんだよ。
でも、そんな古い銃でありながら、ここまで綺麗な形状を保ってるって事は、
それだけ丈夫だってことだよ。
「・・・え、ええ。
『使いこなしてみせる』
って社長と約束しましたからね。
か、体鍛えますっ・・・・。」
その重量に加えて、M12は
スライドアクション
だから
よく銃の扱いに慣れておくようにね。
ちょっと、この模擬弾を使って
操作の練習
をしてみようか。
①機関部底のローティングゲート(装填口)から弾を装填。
②ラッチレバーを押してフォアエンド(先台)のロックを外す。
③フォアエンドを前後させて薬室に弾を送る。
④引き金を引く。
⑤再びフォアエンドを前後させ排莢&次弾を装填。
ちょっとやってみて。
「・・・思った以上に空薬莢が飛んで行きますね。」
射撃場では隣の人に空薬莢が飛んでいかないように気をつけてね。
あと、フィールドでも空薬莢はちゃんと回収するように!
(練習中)
ジャッキン!
コロコロン・・・・
ジャッキン!
コロコロン・・・・
ジャッキン!
コロコロン・・・・
「じゃあ、これから
警察署に持込検査(最終確認)に行ってくるので、
そろそろにお暇します。
色々教えていただき、ありがとうございました!」
銃を運搬する際は、
必ず銃をカバーとケースに入れてね。
・・・あと、
目的地と関係のない場所に寄るのは違反
だから注意してね。
「狩猟の帰り道にお店で買い物をして、
銃所持許可を取消されたケースもあるらしいですからね・・・」
「じゃあ、
『弾の購入許可』
が下りたら、また来ますので
よろしく願いします!」
・・・ちょっと待って!
最後になるけど、
銃の所持者として
『これだけ』
は
決して忘れないようにね。
「なんですか?」
\人差し指、一本・・・/
銃は、この指の動きだけで命を奪う
恐ろしい道具である事。
誤った判断で指を一本動かしただけで
取り返しのつかない結果を生む事。
故に、どんなときでも
『確認』
する事!
矢先(撃つ先)は安全か、脱包は確実か、
銃が盗まれないように管理されているか、・・・
などをね。
「
はい!わかりました!!
安全なハンターとしての生活が送れるよう、
『確認』を忘れないように気をつけますっ!!」
よろしい!
・・・って!
そう言えば、お金貰うの忘れるところだった!
模擬弾3つで800円、銃カバー2400円、ケースはおまけしとくよ!
「え!ケースは貰えるんですか!?
ありがとうございま~す!」
あと、後払いだったウィンチェスターの
15万円
。
「・・・・・ほ?」
「じゅ、
15万円!?
10万円じゃなかったんですか!?」
ええっ!?社長からは15万って聞いてるよ!?
10万円の銃は、
もう1艇の売約済みの方だったよね??
いえ!僕はちゃ~~~んと、
社長さんへ『この銃は10万円ですね?』って・・・・
・・・・・。
「・・・そ、そう言えば、M12が手に入ることに浮かれてて、
値段確認するのすっかり忘れてたぁぁぁ!!
」
ど、どうする!?今日、社長居ないんだけど!?
もう所持許可下りてるから、
今さら他の銃ってワケにもいかないよね!?
「・・・とりあえず残り5万。支払い待ってもらっていいですか?」
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ついに手に入れた散弾銃・・・壊れる!?
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テナガエビ、ちょっと工夫してさらにおいしく
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どこにでも生えてるアレを天ぷら
👉オススメ:
必殺!スラムファイア―ッ!
[ 2013/06/24 01:00 ]
ハンティング
ハンターへの道
|
TB(0)
|
CM(24)
忍法貧乏料理の術 『ヤブガラシの天ぷら』
・・・ぐっ!!
散弾銃代の+5万円を捻出したら
今月の生活費の残り350文!!
携帯代やらインターネット代やら支払ったら、
今月、
ほとんど食費が残らないっ!!
こうなれば・・・・もう・・・
『よくわからん茸』
でも食べてしのぐしかない・・・・!
待てっ!茸を甘く見るでない!!
「だ、誰だっ!?」
\我こそは、正義と茸と野草を愛す!/
[続きを読む]
[続きを閉じる]
おぬし、食費に困って茸を食べようとしているのか?
キノコではなく、もっと他の物を採取すればいいじゃろうが。
「で、でも、この時期は食べられる山菜や木の実なんて生えてないですよ?
例え生えていても場所なんてわからないし・・・」
食材となる植物は、なにも山菜や木の実だけではない。
ほれ、そこに
今のお主にぴったりの野草
が生えているではないか。
「『僕にぴったりの野草』・・・・って、
・・・・これ?」
そう。それは
『ヤブガラシ』
。
通称、『ビンボウカズラ』
じゃ。
「び、貧乏って・・・・」
生命力の非常に強いツル性の植物で、他の植物に巻きついて
枯らしてしまうほどの繁殖力を持っておる。
『貧乏な家は庭の手入れができず、こればっかり生えている』
と言った意味でビンボウカズラと呼ばれておる。
「で、この
家の裏に生えていた
、このビンボウカズラ・・・・
本当に食べれるんですか!?」
うむ。
薄い赤みを帯びた
新芽
を採取するのじゃぞ。
水で洗ったら茹でるんじゃが・・・
・・・ちょっと、生で食べてみよ。
「は、はぁ・・・・いただきます。」
「
~ん!?
葉の質は柔らかく食べやすいですね!
それにモロヘイヤのような風味のイイ粘りが!
こいつはなかなか美味し・・・・
・・・・ぐっ
うぉぉぉぉっ!!
ヒリヒリヒリヒリヒリ!!
な、何か舌と喉がヒリヒリ痛いんですけどっ!?
ヤブカラシには痺れるような辛味成分が含まれておる。
茹でた後は水に一晩ほどさらし、好みの辛さになるまで
灰汁抜きをするんじゃ。
「おっ!?
一晩水にさらした、ヤブガラシのおひたし・・・
この粘り気と辛味は、お店に並ぶような野菜には無い
・・・なんて言うか
『ワイルドな風味』
がしますね。」
灰汁抜きの処理が面倒なら、
天ぷらにするといいじゃろう。
「こ、こいつは美味しいっ!!」
「モロヘイヤのような食味と、独自のピリピリ感で、
今まで食べたことが無いですよ!こんな天ぷら!!」
身近な植物を利用して、作り出した食料や薬・・・
これらは
『忍者食』
と呼ばれておる。
「・・・そういえば
『忍術』
って、魔法使いみたいなイメージがついてますが、
実際は敵地で諜報活動を遂行するために、
『身近なものをうまく利用する技術』
なのだそうですね。」
「忍者食って、
究極の『節約料理』
ともいえますね~」
そうじゃな。
それに、野草は栄養価が非常に高いんじゃよ。
「なるほど!わかりました・・・・
僕も今回学んだことを活かして・・・・
\節約に努めます!!/
\って、ビール買ったら意味ないじゃろがっ!/
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ついに念願の散弾銃を手にいれたぞ!
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東京都内で獲れる高級キノコ
[ 2013/06/27 02:00 ]
採取料理メニュー
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