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-別アーカイブ [ 2013-07- ]
めざせ!アジモンマスター! [2013/07/01]
僕らもいつかは超激レア!? 『豆アジ・サバの南蛮漬け』 [2013/07/04]
物持ちの悪いヤツは金が貯まらない [2013/07/08]
効能は滋養強壮・健胃・破魔 『松葉サイダー』 [2013/07/12]
ゲーム性を求める人と獲物を求める人 [2013/07/15]
カワイイよ! 『アナゴの刺身』 [2013/07/18]
アジモンバトルは心理戦 [2013/07/22]
劇画顔 『カサゴのネギ蒸し』 [2013/07/25]
『怪我も無く、物も失くさず良かったな。.』と考えるんだ。 [2013/07/29]
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めざせ!アジモンマスター!
久しぶりのぉ~~・・・・
海!
そしておよそ
8ヶ月ぶりとなる若松沖波止!
狙うはヒラメやスズキ、青物などの
フィッシュイーター!
釣り方はもちろん、ベイト(生餌)を泳がせる
『アジモンバトル』です!!
さぁっ!
今年も
去年のような大物
が現れるか~!?
アジモン
~っ
ゲットだぜっ!!
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朝7時。第一テトラに到着。
去年の10月に来たときは
、初めて先端まで到達したものの肝心のアジッ子が釣れず。
その上帰りにテトラから落ちて足首を捻挫するなど、ひどい目に合いました。
ポイ太郎情報によれば、子アジが好く釣れているそうですが・・・
果たして!?
10号のパックンカゴに3号のサビキ仕掛けをセットして1投目。
っと・・・・!
投入した瞬間に
海面が真っ黒にっ!?
(うぉっ!?鈴なりだっ!)
(・・・・あれ?でもこいつら、
アジっ子じゃないぞ!?
)
(
『マサバ』
だっ!)
マサバをこの海域で見たのは、釣りを始めた4年ほど前に一度だけ。
今年は例年に無い、サバの当たり年のようです。
その後、
豆サバと豆アジが7:3ぐらいの割合で、鈴なりになって喰いついてきます。
この
『小魚が群れる光景』
を見る目によって、
その釣り師が何をしているかが大体見当がつきます。
まず、
興味が無さそうにしているのが
『投げ釣り師』
フィッシュイーターが来襲してナブラが立つ所を待っているのが
『ルアーマン』
うんざりした目をしているのが
『フカセ釣り師』
ニコニコして見つめているのは
『ファミリーフィッシャー』
そして、
生贄を前にした悪魔神官のような目をしているのが
『アジモンバトラー』です。
(・・・さぁ、バトル開始だ!)
豆アジの鼻と背中に針をチョイ掛けしたら、12号のオモリがついたぶっこみ仕掛けで
海底にドボンっ!!
アジモンバトル!
レディーファイッ!!
・・・・が。
昼過ぎまで粘るも、な~んにも釣れず。
当たりもなし・・・・
撤収です。
(う、う~む・・・。どうしたもんかなぁ・・・?)
\釣れましたか?/
「えっ!?
あなたは?
」
わしは
『アジモン博士』
じゃ。
君もアジモンバトルをしていたようじゃが、
何か釣れたかね?
「いえ~・・・朝から第一テトラまで行きましたが当たり一つ無くて・・・
そちらはいかがでしたか?」
わしらは朝から第二テトラまで足を伸ばしたのじゃが、
豆サバを泳がせて、
70cmほどのスズキ
が釣れたよ。
君もアジモンバトルをするなら、
第二テトラまで出たほうがいいかもしれんぞ?
「あれ?
アジを使わずにサバを泳がせていたんですか?
」
「アジのほうが喰いがいいと思っていたのですが?
アジモンは、
その日によって反応するベイトが違う
からね。
アジモンバトルは、
その日の当たり餌を探る
のも醍醐味なんじゃ。
また、
アジは『体力が高く長い時間泳がせておける』。
サバは『体力は低いが初期の喰いがいい』。
イワシは『非常に弱りやすいが、喰いがとてもいい』
・・・・など、
ベイトの特徴を把握しておくようにな。
「
なるほど・・・
今度はアジにこだわらず、
色々なベイトで
バトルしてみます!」
うむ。君もしっかりと修行をして、立派な
『アジモンマスター』を目指すのじゃぞ!
・・・では、そろそろ帰るとするか。光宙君。
ハイっ!
『銀ワサ博士』!
(『アジモンバトル』・・・ただ活餌を泳がせるだけの簡単な釣りに見えて・・・・
奥が深いっ!
)
👉Next:
豆アジ・豆サバだって、将来は立派な高級魚!
👉Prev:
どこにでも生えてるアレの天ぷら
👉オススメ:アジモンバトルでヤツを仕留める!
[ 2013/07/01 01:00 ]
フィッシング
泳がせ釣り
|
TB(0)
|
CM(12)
僕らもいつかは超激レア!? 『豆アジ・サバの南蛮漬け』
役目を終えた豆アジ・豆サバは、内臓を抜いて持ち帰ります。
特にサバは弱るのが早いため、死んだ状態でいつまでも生簀に入れておくと水質を汚染します。
持ち帰ったらヌメリ、血合い、内臓の取り残しを洗い流します。
鱗やゼンゴを取る必要はありません。
(それにしても・・・・
ね、眠い。
朝4時から釣りしてたもんなぁ~・・・
大物が釣れてたら、眠気なんて吹き飛ぶのに・・・。
)
くぉら~っ!
今、オイラ達が小さいからってバカにしたなぁ!
大きさで評価しないでよね!
「なんだぁ~・・・豆っ子共め。
おじさんは疲れてるんだから・・・よそで遊びなさい。」
またバカにしたーっ!
ちょっとこのサイトを見てみろー!!
「・・・ん?
うぉっ!高っ!!」
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どうだー!
オイラ達は
立派な高級魚なんだぞっ!!
「ほ~・・・
今の倍の大きさに成長したら、値段が500倍になるんだね~・・・。
」
(下味は何も付けず、小麦粉と片栗粉は1:1がお気に入りの分量・・・)
あのね~!成長って、簡単に言うけど、
私たちの生存率って1%~5%程度
なのよ。
「シビアだね~・・・。」
(サラダ油にごま油を少し加え、160度程度の熱でじっくりと揚げる・・・)
生存するのは大変なのだ!
敵を発見したときは、
鳴き声
で仲間に知らせたり、
時には弱い仲間を群れから追い出して囮にしたりする・・・
そんな厳しい世界なんだっ!!
「そういえば、釣り上げたときに鳴くよね。君ら。
あれって危険を知らせる声だったのね・・・」
(ああぁ~・・・
いい匂い・・・
)
餌の取り合い、外敵からの攻撃、環境汚染・・・
数多くの試練を勝ち抜いた者だけが、
晩秋から外海へ回遊できるようになるの!
「生存競争は大変だね~・・・」
(醤油:みりん:酢=1:1:2、砂糖大さじ1、鷹のツメ少々を煮立てて仕上げた
漬け汁に、さっとくぐらせた揚げたて豆アジ・豆サバを・・・
いただきます。
)
って、
ちゃんと話聞いてるのかっ!?
つまみ食いなんて止めてよっ!
小ちゃいし、いくらでも釣れるからって、
雑魚扱い
しないでよね!!
「・・・・あ~、ごめんごめん。」
「でも。別にぞんざいに扱っているつもりはないよ。
ただ、こうやって
早朝から起きて魚を釣って、
昼間、ビールを飲みながら豆アジ・豆サバを揚げて、
眠気とほろ酔いに茹だる頭で、
揚げたての小魚を摘んで食べる
・・・このひと時が、
最っっ高ぉ~~っ!!
・・・なんだ。
大物が釣れた時とは、また違う幸せなんだよな~・・・
小さくたって十分立派だよ。君らは。
\・・・で、
でもオイラは、
/
\
いつか、金色の
関アジ
になりたいんだ!
/
\私だって・・・/
\大海原を駆ける
関サバ
になりたいっ!/
「まぁ~、俺も
30cmを越えるような大アジ、大サバを
いつか釣ってみたいな~・・・・
まぁ、お互い、ゆっくり成長していこう。
・・・・ただ、
関アジ・関サバみたいなブランド物は、
『居付き型』
だからね。
君たちは
『回遊型』
だから、ブランド物にはなれないよ。」
👉Next:散弾銃、一回も使ってないのに、壊れる!?
👉Prev:アジモン、ゲットだぜ!!
👉オススメ:当たると痛いぜ!アニサキス
[ 2013/07/04 02:00 ]
釣魚料理メニュー
マアジ
|
TB(0)
|
CM(12)
物持ちの悪いヤツは金が貯まらない
ジャッキンッ!
・・・・コロンコロン
ジャッキンッ!
・・・・コロンコロン
ジャッ
ガッ!!
ガッチッ!ガッチ!!
(・・・・・・。)
(!?!?!?!?)
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\え?M12が壊れた?/
「そうなんですよ、
社長さん
。
遊底が引けないうえ、
銃内部から『カラカラ』と変な音がするんですよ・・・
」
「・・・と、ところで、今日は
いつもの店員さん
はいないんですか?」
いや。おるよ。今は用事があって出ちょる。
わしがみちゃるけん、こっちに持ってき。
(機械油と金属の匂い・・・ココが銃砲店の工房!?)
「ところで僕、ここまでしか分解したことがないんですけど、
自宅でさらに細かくバラしてもいいんでしょうか?
」
うん・・・
別によかよ。
逆に、小まめに掃除や油を差してやらないかんけん、
この際、バラしかた覚えとき。
銃底のピンを外すだけでいいけね。
ただ
『機関部』
は、この状態からバラしちゃいかんばい。
これ以上は細かいバネなんかあるし、
暴発の原因
にもなるけね。
「へ~・・・教習本の図解でしか見たことが無かったんですが、こんな風になっているんですね。」
「うおっ!引き金
(青)
を引いたら、凄い勢いで
(赤)
が動いたっ!!」
気をつけり。指を叩かれると骨が折れるばい。
今動いた部分が
『撃鉄(ハンマー)』
。バネの復元力を利用して
『撃針(ファイアリングピン)』
を叩く部品ね。
「撃針?」
スライドアクション式の散弾銃はこんな風な構造になっちょる。
ちなみに、自動銃とは作りが似ているけど、
水平二連や上下二連とは全く構造が違うからね。
撃針は、撃鉄の衝撃で
『雷管』(
弾の起爆スイッチ)
を叩くためのもんよ。
で、その撃針がこの部品なんやけど・・・・
ん!?
「どうしたんですか?」
こりゃ、
撃針折れとるばい。
折れた撃針が詰まって、機関部が動かんかったみたいやね。
「ええ~~っ!?撃針が折れたって、
その銃
60年以上前に製造終了してる
んですよ!?
代えのパーツなんてあるんですか!?
」
予備の撃針は作ってある
よ。
M12の撃針は金属削り出しで時間がかかるけ、
あらかじめ金属加工業者に頼んどったんよ。
「よ、よかった・・・なら、今日中にでも修理ができるんですね~」
(1本4500円は高いが・・・)
・・・いや。修理には時間がかかるよ。
どうも撃針が折れたのは、
昨日今日じゃない
みたいやね。
撃針が無い部分をハンマーが大分叩いとって、かなり歪んどるんよ。
この歪みを削るのに、少し時間がいるね。
「げ、撃針が折れたのは最近じゃないって、
もし、この状態で射撃場に練習しに行ってたら、どうなってたんですか?」
撃針が無いと弾はでらんけね。
1発目から不発
になっちょるよ。
今、気がついとってよかったね。
「う~ん・・・まぁ、確かに良かったと言えばよかったんですが・・・」
「しかし、
こんな金属の部品が簡単に折れるもんなんですか??
まだ1発も実弾を撃ったことが無いのに!」
・・・・あんた、
『空撃ち』
はしちょらんね?
模擬弾を装填しないままハンマーで撃針を叩くと、
撃針に掛かった衝撃の逃げ場が無くて折れやすくなるんよ。
まぁ、スライドアクションタイプは痛みにくい方なんやけど・・・。
「
空撃ち!?
いえ、
銃を痛めるって話は聞いたことがありましたので、
空撃ちなんて・・・・・
」
(10秒目に空撃ち)
(しとるがなっ!!)
(しかも、コメントで指摘されてたっ!)
ああ・・・・愛銃、M12。
まだ1発も実弾を撃つことなく
病院送りっ・・・・
👉Next:
もう一つの試験、アマチュア無線を受けよう
👉Prev:
散弾銃・・・壊れる!?
👉オススメ:
銃
の”寿命”
👉オススメ:松の葉っぱでお手製サイダー!
[ 2013/07/08 00:15 ]
ハンティング
ハンターへの道
|
TB(0)
|
CM(30)
効能は滋養強壮・健胃・破魔 『松葉サイダー』
(ジビエ君の家に遊びに来るのも久しぶりね~)
(そういえばLINEで
『休日に限って雨が降る』
とか
『晴れても魚が釣れない』
とか、
『竿が折れた』
とか、
『銃が壊れた』
だとかボヤいてたけど・・・
\ジビエ君元気?
気分が
腐ってな~い?
/
心がすさんでいるときは、
この江戸川土産のポルチーニ饅頭を・・・・
て、あら・・・大変。
完全に腐ってるわ。
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ジビエ君・・・大丈夫?
『ホモォォォッーーーーーーッ!!』
(部屋のエアコンは壊れるわ、海に車のキーを落とすわ、
夏のボーナスは大幅カットされるわ、最近全然イイ事ねぇーーーーーっ!!)
(あ。そうだ。
『
忍者のたまちゃん
』から教えてもらった
アレ
を試しに飲ませてみよう。
)
さぁ、ジビエ君。
『たたり神』
になる前に、
このドリンクを飲んでみて。
!?!?!?
・・・・ゴクッ
「・・・うぉぉぉっ!!」
体から、
体から邪気が抜けてくような
爽快感だぁぁぁー!!
ハッカを薄くしたような透き通る風味と
口に広がるまろやかな発砲感・・・
もしかしてこれって・・・
炭酸飲料!?
そうよ!これは松の葉で作った天然炭酸飲料、
『松葉サイダー』
!!
作り方は非常に簡単♪
材料は、松の葉と水、砂糖。
そして熱湯でよく消毒した透明な瓶よ。
できれば松の葉は、6月ごろの健康な新芽を使用してね。
松葉は良く洗って瓶に詰めてね。
10%程度の砂糖水を煮沸して冷ましたら
蓋をして仕込みは完了。
これを
太陽に当たるところに3日放置
しておけば完成よ。
「ええっ!?
松葉を入れた砂糖水を太陽に当てるだけで
なんで炭酸飲料になるんですか!?」
それは・・・松葉についている『酵母』によって
『発酵』が起こるからよ!
「は・・・
『発酵』!?
」
\正確には
『アルコール発酵』
ね。/
この酵母による分解反応で発生した『炭酸ガス』が水に溶けて
炭酸飲料となるのよ。
「酵母ってビールやワイン、日本酒などの発酵食品を作る
『菌』
でしたよね?」
酵母は菌と言ってもアメーバーのような細菌ではなく、
キノコと同じ仲間で『真菌』
と呼ばれるわ。
ただしキノコは多細胞生物、酵母は単細胞生物といった点で異なるわ。
「へ~・・・酵母って、
こんな身近に
いたんですね~」
また発酵食品は、栄養面でも非常に優秀なの。
数々の必須アミノ酸を多く含み、整腸作用に優れた
効能を持つといわれているわ。
「なるほど・・・
マルチハンター
を目指すためには、自然から食材を調達するだけでなく、
自然の力で料理を作る、
『発酵』への理解を深めていかなければなりませんね!!
「いや~!それにしても、松葉サイダーを飲んだら、
なんだか心がすっきりしてきましたよ~っ!
生きる希望が湧いてきた~・・・みたいな?ハハハ!」
\た、大変っ!ジビエ君が!!/
すっかり毒気が抜けて、
『イケメン』になっちゃったわっ!!
👉Next:
魚釣り、釣れりゃぁいいんだよ!!
👉Prev:
買った散弾銃、ぶっ壊れる
👉オススメ:
もっと知りたいエアライフル!
[ 2013/07/12 01:00 ]
採取料理メニュー
マツ
|
TB(0)
|
CM(22)
ゲーム性を求める人と獲物を求める人
明日は休みだ!
夜釣りでアジモンゲットだぜ!!
\ジビエ君!アジモンマスターを目指す者として、
まず
『正しい釣り』
をマスターしようね!/
「ああ、そうだね
光宙君
!!」
「
イケメンの僕
にふさわしい、美しい釣りをしよう!!」
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ジビエ君!正しい釣りは、まず場所選びからだ。
潮の関係上、今回はお隣の『凸口県』までプチ遠征だ!
「そうだね!
イケメンの僕
には北Q州の海よりも、
凸口県の綺麗な海のほうが似合うしね!」
「さぁ!豆アジも大量に釣れたし、
いつものボロ装備
でアジモンバトルスタートだっ!!」
ジビエ君・・・
もっと道具に気を使ったほうがいい
んじゃないかな?
竿はできれば2万円クラス。リールも1万円前後のをそろえたほうがいいよ?
安物買いの銭失いって言うしね~
「・・・
そうだね!
財布事情がかなり厳しいけど・・・
イケメンの僕
が安い道具を持っていたら恥ずかしいよね!」
「・・・・全然、当りが無いね。」
「暇だから寝っ転がって、音楽でも聴きながら携帯ゲームでもしようかな~」
ジビエ君・・・
釣りは集中だよ。
ベイト(活餌)の微かな反応や弱り具合を
竿の先から読んだり、結構集中力が必要なんだ。
ゲームしてないで、竿の先に集中していたほうがいいよ!
「・・・・あ・・・ああ。そうだね。」
「集中してみておかないと、大きな魚に突然竿がひったくられることもあるしね・・・
竿先に集中
・・・・・ん!?
」
「何か掛かってるみたいだっ!?」
「おっ!
『マアナゴ』だっ!!
」
「やったね~!今年初のアジモンはマアナゴだぁ~!!」
ジビエ君・・・それはリリースするべきだよ。
アジモンバトルで
『マアナゴ』
は
釣れてはいけない魚
なんだ。
「ええ!?どういう意味!?」
マアナゴは
『スカベンジャー』
と言って、
死肉を食べる魚
、
つまり
『ベイトが死んで、その死体に喰いついて来た』
わけだね。
投げ釣りで釣るのはいいけど、活餌の動きで魚を誘うアジモンバトルでは、
ベイトが死んだ状態で魚を釣るのは
コンセプトから外れてる
でしょ?
だからマアナゴはアジモンバトルで『外道』なんだ。
「・・・・・・・。」
「・・・・光宙君。思い出したよ・・・・。
俺は・・・・
イケメンなんかじゃないっ!!
」
!?
値段が高い道具なんて物も必要ない!
釣りにセオリーなんて必要ないっ!
そう、
俺は貪欲に獲物を探して、
どんなスタイルでもいいから捕獲する・・・
\マルチハンターなんだよっ!!/
「アナゴが釣れたって事は、まだ群れが近くに来てるはずだ!!」
「だから、あえてアジッコに
深く針を刺して『致命傷』を与えるっ!!
」
ジビエ君!
そんな針の掛け方、正くないよっ!!
「こうした方が、アジッコの『瀕死の動き」が効いて、
マアナゴが食いつきやすくなるはずなんだよ!!」
「そらぁ・・・!掛かったぜっ!!」
「80cmのブラックドラゴンっ!!」
で、でかいっ!!太いっ!!
そして・・・おぞましいっ!!
「どうだぁ~?外道でも何でも、
『獲れる時に獲れる方法で獲る』
っ!!
これが
マルチハンティングってやつさぁ!!
」
うぅ・・・それでも僕は、釣りの
ゲーム性を重視したいんだっ!
「ふんっ!そんな甘い考えで、
このブラックドラゴンに対抗できるアジモンが釣れるのかぁ~?」
・・・・
あっ!!
『マゴチ』が釣れた。
「ま、負けましたっ!!」
👉Next:アナゴの意外な食べ方、…刺身!?
👉Prev:発酵を利用してお手製サイダー!
👉オススメ:アジモンバトルでヤツを仕留める!
[ 2013/07/15 03:00 ]
フィッシング
泳がせ釣り
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CM(16)
カワイイよ! 『アナゴの刺身』
浅黒い体色にヌメヌメの体表、真夜中に仕掛けをグチャグチャにして釣りあがるため、
苦手な人も多いアナゴですが・・・
よ~~く顔を見てください!!
頭が小さく鼻筋が通ってて、目がクリクリしてて・・・
ね!
真夜中に腐肉を求めてさまようスカベンジャーなのに、
結構、
カワイイ顔
してるでしょ!?
ちょっとまってよ!
別に腐肉だけを食べるわけじゃないんだよ!?
速く泳げないから、活きのいい獲物よりも
死にかけの獲物をよく狙ってるだけなんだ。
「そういえば、多毛類(ゴカイなど)でも釣れるし、
捌いたときに腹から甲殻類(エビ・カニなど)、ヒトデや貝類なんかも出てくるね。」
また、幼生体の『レプトケパルス』と呼ばれる頃は、
デトリタス(遺体や排泄物が分解された塵)を食べてるんだ。
つまり生育環境や状況に応じて、どんな獲物でも仕留める、
\海の
マルチハンター!
って所だね!/
(お!
カワイイ!!
)
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さて、今回の
ビックサイズのマアナゴ。
通常サイズと比べると、こんなに差があります。
さらに
身が真っ白になるほど脂が乗っています。
「う~ん・・・いつもと同じ料理法以外に何か無いかな?」
折角だったら、
『刺身』
で食べてみるといいんじゃないかな?
「さ・・・・
刺身!?
このヌメヌメの長物を!?」
ウナギ目の仲間には、血中に
『イクシオトキシン』
と言う
毒
が含まれているんだけど、
マアナゴはほかの種に比べて毒性が低いから生食ができるよ。
「アナゴって毒があったの!?」
この毒は
熱に弱い
から、
普通の料理では、当たることはないよ。
ただし生食する場合は、ヌメリと血を良く洗い流してね。
「な、なるほど・・・・じゃあ、血回っていないこの部分を刺身にして見よう・・・
アナゴを刺身だなんて・・・
本当にだいじょうぶなのかな?
」
さて、刺身以外の部分は蒲焼でいただきましょう。
落とした頭と骨を素焼きにします。
素焼きにした骨と頭は酒と水=1;1を火にかけ、灰汁を丁寧に取って
みりん:醤油=1;1、砂糖大さじ1を加えて煮詰めます。
頭と骨は煮込みすぎると雑身が出るので、取り出して煮詰めたほうがいいですね。
焼きかたは、とりあえずウナギと同じで強火の遠火。
なお焼く場合は、ウナギでもアナゴでもわざわざ表面のヌメリを取る必要はありません。
表面が揚がった『白焼き』の状態になったら、煮詰めたタレを付けながら
じっくりと焼き上げていきます。
完成っ!
『大アナゴ丼』!!
いただきます!!
う~む・・・
旨い!!
しかし・・・・
アナゴの脂が大分落ちちゃっていますね。
ウナギのように余分な脂を大量に落とす焼き方は、まずかった!!
次は、かなり焼き時間を短縮させるか、
落ちた脂も回収できる『煮アナゴ』を試してみましょう。
ちなみに、この
『アナゴの肝吸い』
なぜか巷であまり聞かないアナゴの肝吸い。
ウナギと全くかわりません!
ただし、胃はウナギよりか固くて食べ辛いですね。
さぁ!メインの
『アナゴの刺身』
は・・・・!
こぉいつは!!
『トロ』だ!ブリトロのようだ!!
あっさりとした魚の脂をした生のトントロ食べているような食味です。
ただし、少し脂臭い感じがします。
この状態で炙りを入れてみると、いい感じに食味が変化しそうです。
さて、これまでウナギとアナゴは同じように焼いていたのですが、
さらに突き詰めるためには、
タレ作りと焼き方
に工夫が必要ですね。
「
マアナゴさん!是非、また来て下さいねっ!
」
「君みたいな可愛い子は、いつでも歓迎しますよ!!」
ぶるぅぁぁぁ♡
「お前じゃねぇよ。
」
👉Next:
根魚との戦い、真剣アジモンバトル!
👉Prev:
釣れりゃ良いんだよ!アジモンバトル
👉オススメ:
アナゴ、脂煮もウマいッ
[ 2013/07/18 01:00 ]
釣魚料理メニュー
マアナゴ
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CM(18)
アジモンバトルは心理戦
夜明け前。
それはアジモンバトルの最も熱い時間帯・・・
(う~ん・・・当りが無いな。)
(あ、あれ?針が岩に引っかかったかな?)
(潮はあまり速くないのに、なんで根がかりしたんだろう・・・)
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ジビエ君、何か釣れたの?
「ああ、光宙君。」
「どうも根がかりをしたみたいなんだ・・・」
「こんなタックルだから根がかりしちゃったのかな?」
確かにそのタックルだと、よく根がかりするね。
でも、もしかしたら
『ロックフィッシュ』(根魚)
が掛ってるのかもしれないよ?
「ん~・・・・でも、魚が掛かっているとしたら、
なんで引っ張ってもビクとも動かないの?
」
メバルやソイ、カサゴ、アコウなどのロックフィッシュと呼ばれる魚は、
違和感を感じると岩の隙間に逃げ込む
習性があるんだ。
岩に隠れたロックフィッシュは、固いヒレを立てて岩に張り付くから、
まるで岩のように動かなくなる
んだよ。
今回の
『ぶっこみ仕掛け』
だと、
竿を放置しているだけでは、
ロックフィッシュに逃げ込まれるパターンが多くなるんだ。
だから
前当たりを取るために、
竿先は集中して見て
おく必要があるんだよ!
「あ、ああ・・・ちょっと仮眠とってたもんで・・・・」
「ところでこの状況になったら、糸を切るしかないの?
小魚を追うぐらいなら、結構大きい魚だと思うんだけどなぁ・・・」
それなら、岩の隙間から出てきたところを
一気に巻き上げるしかないね。
「相手が油断して出てくるまで、じっくり待つしかないんだね・・・。」
15分後・・・
「・・・・動きがないねぇ。」
もしかすると、本当はただの根がかりかも知れないね・・・
ただ、下手に竿を動かすと違和感を与えることになるから
魚が掛かっていたら、ますます岩から出てこなくなるよ。
『先に動いたほうが負け』
・・・正に
心理戦
だね。
「こっちが諦めるのが先か・・・相手が油断するのが先か・・・
まるで
『スナイパー』
になった気分だね・・・。」
「
・・・・・・・信じて待ってみるよ。」
15分後・・・
ピックピクピク
「んっ!!竿先が動いたっ!!」
今だ!!
リールを早巻きして、
一気に岩から引き剥がすんだっ!!
グリグリグリグリグリグリグリグリグリ・・・・・・
ドギューン!
ビシッ!
「やはり掛かっていたのはロックフィッシュ・・・
『カサゴ』だ!
」
サイズは26cm!!
やっぱり、アジモンバトルでかかるロックフィッシュは
大きいぜっ!
👉Next:旨味がない?出汁だよ、出汁。
👉Prev:アナゴの隠された食べ方、刺身!?
👉オススメ:アジモンGO!
[ 2013/07/22 00:00 ]
フィッシング
泳がせ釣り
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CM(12)
劇画顔 『カサゴのネギ蒸し』
カサゴ
危険を感じると岩場に隠れる習性を持つため、地引網で大量捕獲することが出来ず、
魚屋では15cm程度の小型でも200円ほどの高値が付きます。
そんな高級魚ですが、味は
非常に繊細
・・・・
・・・言い換えると
身に旨みが少ない
魚
です。
(値段の割には可食部が少ないし・・・。
ゴッツい顔
してるんだから、もっと旨みがあればいいのに。)
(まぁ醤油と砂糖多目で、味付け濃く煮付けにするか。)
\待ちなっ!/
「!?」
『旨みが少ない』だって?
カサゴに対して、そんな評価は
言語道断っ!
俺がカサゴのうまさ・・・
とくと教えてやろう。
(厳しい口調の割には・・・随分と
薄い顔
してるなぁ。)
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今回はカサゴの旨みを最大限に堪能できる料理として、
『ネギ蒸し』を堪能してもらおう。
材料はカサゴと長ネギ。調味料は酒と塩だ。
「随分と
薄~い味付け
ですね・・・」
今回の料理ではコツが2つある。
まず1つ目が、
肝、胃、そして浮き袋
の
『内臓を使うこと』
だ。
これらは、沸騰した酒にさっとくぐらせておく。
「えっ!?
魚の内臓って食べられるんですかっ!?
」
魚料理は『筋肉』だけが取り立たされるけど、
内臓だって
旨みがぎっしり詰まってあるんだ
。
もちろん新鮮でないと食べられない部位だから、
内臓料理は釣り人の特権と言える。
白髪ネギに、細かく切った内臓、塩、酒
を加えて合える。
塩はちょっと多めに振っておいてもOKだ。
「この和えたネギとカサゴを皿に並べて蒸すんですね?」
いや。今回の2つ目のコツは、
和えたネギをカサゴの腹に挟むこと
だ。
(・・・別にわざわざ腹に挟まなくても同じような気がするが。)
鍋に水を引いたら、カサゴを載せた皿を浮かべて蒸し上げる。
蓋をして10分ほどしたら
『カサゴのネギ蒸し』の完成だ!
「香りは凄くいいですね・・・いただきます。」
「
ん~、おいしい。
・・・ですが、やはり
『お上品なお味』
ですね。
味付けが薄すぎるので、醤油を掛けたくなりますね。」
ふふふ・・・その言葉。
腹に挟んだネギ
を食べても
同じことが言えるかな?
「ネギって・・・。」
「こんなに味付けが薄いのに、ネギの味なんて・・・・
「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!
な、なんだ!?このネギに吸収された濃厚な旨みはっ!!」
・・・その旨みの成分は骨と身の間に持つ油分、
これは世界3大スープの一つ
『ブイヤベース』
の主原料なのだ!!
「試しに余ったネギをカサゴと並べて蒸してたけど、
腹に挟んだネギに比べて吸収された旨みが格段に違うっ!
わざわざ腹に挟んだのは、背骨、あばら骨から溢れる旨み成分を
ダイレクトに受け止めるためだったのかっ!!
」
「そしてこのネギを、身、内臓と合わせて口に入れると、
身の繊細な舌触りと内臓系の豊かなコク・・・そして、
特濃スープがハーモニーとなって溢れるぅぅ
!!
」
「
薄いヤツ
なんて評価は間違っていた・・・!!
・・・カサゴ、
なんて『濃いヤツ』なんだっ!」
\濃厚な旨みは・・・まだ終わってないぞ。/
「!?」
「こ、これは・・・
『にゅうめん』!?
」
カサゴのアラは
二番出汁まで特濃だ。
素麺を出汁で煮ることで出来る『にゅうめん』は格別。
素麺自体に油分と塩分が含まれているから、味付けは薄めで十分だぞ。
(
身は繊細でありながら内臓やアラに、こんなにも恐ろしい旨みを秘めていたなんて・・・
渋いっ!『いぶし銀』だぜっ!!
)
👉Next:
ロングロングウェイトゥー沖波止
👉Prev:
巨大カサゴと真剣バトル!
👉オススメ:
・・・おまち、カサゴのから揚げ
[ 2013/07/25 01:00 ]
釣魚料理メニュー
カサゴ
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TB(0)
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CM(16)
『怪我も無く、物も失くさず良かったな。.』と考えるんだ。
毎度おなじみ、
『若松沖波止』。
『釣り場で迷ったらココに行け!』
とも言われる北Q州市の釣りの聖地なのですが・・・
全長1kmにもおよぶテトラポッド帯に幾人もの釣り師が足を滑らせて怪我をし、
いくつもの高価な釣具がテトラの隙間に飲み込まれて行くと言う、
魔性の波止場!!
まぁ~・・・私ぐらいのレベルになりますと、
こんなテトラポットの上を移動することなど、お茶の子さいさい!
足を滑らせて全治3週間の擦過傷と打撲を負うぐらいですよ!
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さて、アウトドア全般において言えることですが、足場の悪い場所や長距離を移動する際には、
手荷物にするのではなく
背負子(しょいこ)
を使用した方が安全ですし楽になります。
私が使用しているのは釣具店で購入した3000円の最安値品です。
安物でも十分役に立ってくれる背負子ですが、バックル部分の作りがいささかチープなので、
バンドがすっぽ抜けないように針金等で『返し』を作っておくと安心です。
またホームセンターなどで売られている
ゴムバンド
を
補強用に使用することを強くオススメします。
このように横移動を防止することで、
荷崩れの危険性を大幅に下げることが出来ます。
まぁ~・・・私ぐらいのパッキング能力の持ち主ともなると、
補強用のゴムバンドなんか使用しなくても、
愛用していたクーラーボックスと水汲みバケツ
を、荷崩れの末
テトラポットの隙間に落として回収が不可能になるぐらいですよ!!
・・・さて。
使用頻度の高い小道具などは服のポケットに収納することが多いと思います。
しかし、このポケットに関しても気をつけておきたいことが1点あります。
それが、このような
下から上げるジッパー
が付いていることです。
普通のポケットは屈んだり、前屈した時にこぼれ落ちることが非常に多く、
また上から下げるジッパーは閉め忘れの隙間が出来ることが多いため、
私は釣りに限らずアウトドアではこのようなジッパーポケットの付いた服を着るようにしています。
まぁ・・・
私ぐらい
服装にこだわる人間
になると、
普段は
北Q州市の正装
(上下ジャージ)
か、
略式服
(タンクトップ・短パン)
なんですがね!!
・・・しかし。
ポケットに入れているものが、失くしたら非常に困る物の場合、
保険がジッパーだけでは心もとなく感じます。
そこで、貴重品には
『カラビナ』
をつけておくことをオススメします。
カラビナを服にかけておくことで、手が滑って落とすようなこともなくなります。
リード(紐)でもいいのですが、釣り針などが引っかかることもあるので、
金属製のカラビナがオススメです。
まぁ~・・・私ぐらいの
注意深い人間
ともなると、
『波止場から水中を覗こんだら車のキーが胸ポケットの隙間から滑り落ちて回収不可能になり、
しかも車にはイモビライザーが付いていて普通の鍵屋さんでは鍵を作ることが出来ず、
指定工場までJAFを呼んだら追加料金を1万円も取られた上に、
鍵の再作成に1万5千円もかかった!!』
・・・事ぐらいしかありませんけどね!!
・・・さぁ~!
テトラから落ちることも、荷崩れすることも、道具や貴重品を海に落とすことも無く
今日の釣り場、『第二テトラ』に到着~っ!
アジッコも大量にゲットだぜっ!
(苦労してココまで渡って来たんだ!)
(今日は
デッカいアジモンが釣れる予感がビンビンする
ぜぇ~っ!!)
\ドッパーーーーーーンッ!!
/
(
うっそ~っ!!
急に猛烈な西風っ!?
強いうねり
が出てきたぞっ!!)
(苦労してここまで渡って、釣りを初めて僅か2時間!
せめて、撤収する前になんでもいいから釣れてくれ~~っ!!)
(・・・・ん!?)
(なんだ・・・こ、こいつ!?
『エソ』!?
)
(い、いや・・・・この
グロテスクな色をした口
・・・
こいつ・・・
『アジモン図鑑』
によると・・・・
(
初めて出会うアジモン
が釣れてよかったのだが・・・このグロテスク魚・・・
命がけでテトラを渡ってきた対価に値するのだろうか・・・)
👉Next:見た目は最悪、でも美味い
👉Prev:あたまでっかち、カサゴさん
👉オススメ:アジモンバトルでヤツを追え!
[ 2013/07/29 01:00 ]
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