最新記事
銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (03/15)
止め刺し論 (08/31)
ハッサン カーニバー (08/22)
魚界で1,2位を争う美味さ 『ウツボのからあげ』 (08/13)
ハッサン バレージ (08/06)
カテゴリ
はじめまして!(8)
おしらせ(9)
狩猟ビジネス(17)
テレワーク(2)
フィッシング(95)
ウキ釣り(32)
泳がせ釣り(10)
投げ釣り(3)
波止釣り(8)
川釣り(14)
船釣り(4)
網罠(1)
カゴ罠(5)
スピアーフィッシング(16)
釣具(1)
ハンティング(140)
ハンターへの道(36)
猟銃(32)
猟犬(3)
エアライフル(22)
アップランド(陸鳥)(5)
ウォータフォル(水鳥)(11)
巻き狩り(大物猟)(10)
クレー射撃(9)
狩猟車(3)
罠猟(9)
ギャザリング(8)
野草・山菜(2)
潮干狩り・海草(2)
キノコ(4)
釣魚料理メニュー(136)
アイゴ(2)
アオブダイ(1)
アナハゼ(1)
アメリカザリガニ(3)
アユ(2)
イイダコ(1)
イスズミ(2)
イセエビ(2)
イシガキダイ(2)
イトヨリダイ(2)
ウツボ(1)
ウルメイワシ(2)
ウナギ(2)
ウミタナゴ(1)
カサゴ(4)
カタクチイワシ(3)
カメノテ(1)
カワハギ(2)
タカノハダイ(2)
チカ(2)
キジハタ(1)
ギンブナ(2)
クロソイ(2)
クサフグ(3)
クロダイ(3)
ゴンズイ(4)
コノシロ(2)
コブダイ(1)
サッパ(2)
サヨリ(2)
シャコ(1)
ショウサイフグ(4)
シロサバフグ(3)
ジンドウイカ(2)
スズキ(1)
スズメダイ(1)
テナガエビ(1)
ナマズ(4)
ニジマス(2)
ハリセンボン(2)
ヒザラガイ(1)
ヒイラギ(1)
ブダイ(1)
ヒラメ(2)
フエフキダイ(2)
ボラ(8)
マアジ(8)
マサバ(2)
マダイ(3)
マテガイ(3)
マアナゴ(5)
マハゼ(4)
マエソ(3)
メジナ(2)
メバル(1)
ユムシ(3)
ライギョ(3)
ワカサギ(2)
ジビエ料理メニュー(0)
アライグマ(40)
イノシシ(11)
ウシガエル(1)
カルガモ(1)
コガモ(2)
スッポン(1)
タヌキ(3)
ニホンジカ(12)
ヒヨドリ(3)
ホシハジロ(2)
マガモ(2)
採取料理メニュー(11)
アオノリ(1)
アミガサタケ(2)
アナアオサ(1)
スサビノリ(1)
ヤブガラシ(1)
マツ(1)
ラズベリー(1)
ホコリタケ(1)
ノウタケ(1)
コビチャニガイグチ(1)
キツネ(0)
月別アーカイブ
2019年03月 (1)
2018年08月 (4)
2018年07月 (5)
2018年06月 (3)
2018年05月 (1)
2018年04月 (3)
2018年03月 (4)
2018年02月 (1)
2018年01月 (5)
2017年12月 (3)
2017年11月 (4)
2017年10月 (5)
2017年09月 (3)
2017年08月 (2)
2017年07月 (4)
2017年06月 (5)
2017年05月 (4)
2017年04月 (4)
2017年03月 (4)
2017年02月 (4)
2017年01月 (3)
2016年12月 (4)
2016年11月 (4)
2016年10月 (5)
2016年09月 (4)
2016年08月 (2)
2016年07月 (2)
2016年06月 (2)
2016年05月 (4)
2016年04月 (3)
2016年03月 (3)
2016年02月 (2)
2016年01月 (2)
2015年12月 (4)
2015年11月 (6)
2015年10月 (6)
2015年09月 (6)
2015年08月 (6)
2015年07月 (9)
2015年06月 (7)
2015年05月 (4)
2015年04月 (2)
2015年03月 (6)
2015年02月 (7)
2015年01月 (6)
2014年12月 (9)
2014年11月 (6)
2014年10月 (7)
2014年09月 (7)
2014年08月 (4)
2014年07月 (6)
2014年06月 (7)
2014年05月 (5)
2014年04月 (3)
2014年03月 (4)
2014年02月 (4)
2014年01月 (4)
2013年12月 (4)
2013年11月 (8)
2013年10月 (8)
2013年09月 (9)
2013年08月 (7)
2013年07月 (9)
2013年06月 (8)
2013年05月 (9)
2013年04月 (6)
2013年03月 (6)
2013年02月 (7)
2013年01月 (7)
2012年12月 (6)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (5)
2012年08月 (7)
2012年07月 (9)
2012年06月 (3)
2012年04月 (1)
2012年03月 (4)
2012年02月 (6)
2012年01月 (5)
2011年12月 (6)
2011年11月 (10)
2011年10月 (16)
2011年09月 (19)
2011年08月 (19)
-別アーカイブ [ 2016-07- ]
まだ田舎暮らしに夢見ちゃってるの? [2016/07/11]
ふつうのブロガーが紙の本を出版する方法 [2016/07/31]
<< 前-
| 2016-07- |
翌- >>
まだ田舎暮らしに夢見ちゃってるの?
2015年9月某日
あ!ジビエくん!
こっちでやんす!
「やあ、猫田くん!久しぶりだね~」
確か
1月に狩猟
で会った後すぐに、
出張でいなくなっちゃったでやんすよね?
しかも聞いた話によると高知に引っ越すとか・・・
まったくせわしない人でやんす。
「うん、そうなんだよね。
もう高知に
住む場所も
見つけたから、10月には移住するつもりだよ。」
何をするつもりかは知らないでやんすが、まさか
会社を辞めてまで移住
するとは・・・。
ちなみに、会社から留意されなかったんでやんすか?
「あ~・・・会社からはねぇ・・・・
[続きを読む]
[続きを閉じる]
「ええ、一身上の都合により7月締めで退職を希望します。」
・・・ところで、君はこの会社を辞めて次のアテはあるのかね?
もし何もアテがないのなら、もう一度良く考えてみたほうがいい。
今の仕事に不満があるなら配置転向も考慮しよう。
「次に進む道は決めていまして・・・」
ほぉ?それは同業種?それとも異業種?
・・・これは答えなくても結構だが、
もし他社からオファーがあったのなら
詳細を教えてもらえないかな?
「高知で『狩猟ビジネス』を行う予定です。」
・・・・・・ん?
「野生鳥獣保護や地域復興、農林業被害防止のために、
狩猟のビジネス化を行うんです。
まず手始めに里山での農業・林業を復興する
『里山ビジネス』を行う予定です。」
狩猟を・・・・
ビジネス?
「ええ。近年、野生鳥獣による農林業被害の増加が問題に・・・
「!?」
狩猟ビジネス?そんな浮ついた話に
君は人生を賭けようというのかね!?
実現可能性は?採算性は?持続発展性は?
たとえ市場が整っていたとしても、そのようなビジネスは
大企業が税金対策で行うようなモデルだろう!
個人が行う規模のビジネスではない!
「・・・・・・。」
ジビエくん、君の考えていることはわかる。
日々の生活が単調で将来が不安なんだろう。
だが、我々『ヒト』の幸せとは、
仕事でカネを稼ぎ、
嫁をもらい、子供を育て、
家と車を買うことだ!!
『自分のやりたい事』だのなんだの言って
今の状況を変えたとしても、変わった先で
また同じ不安が襲ってくるのだ。
君も30歳になったんだから、そのぐらいの
事はわかるだろう
。
そう、
人生に『逃げ場』などない
のだ。
「確かに狩猟ビジネスは、まだ何の具体的なプランもないっす。」
・・・この話は一応預かろう。
後日、役員から面談があるはずだから、
それまで通常業務を続けたまえ。
「はい。」
ただ、もう一度だけ・・・
同じ
動物
(
ヒト
)
のよしみで忠告しておく。
君のその選択は・・・・
・
・
・
・
・
・
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~
~~~
「・・・・と、まぁ、色々といわれたよ。」
まぁ・・・会社側も言いたくなる気持ちもわかるでやんすよ。
そもそもジビエくんは、どうやってビジネスを
始める予定なんでやんすか?
特に農業なんて
起業にはかなりの資金が必要でやんす。
『狩猟ビジネス』なんて前例のないものを持ちこんでも
どこもお金は貸してくれないでやんすよ。
それとも貯金が何百万もあるでやんすか?
「う~ん、一応考えとしては、
●田舎で仕事をしながら、のんびりお金を貯めるよ。
●田舎だから生活費はほとんどかからないだろう。
●畑をやれば野菜は自給自足できるし、
●田舎は人情溢れる場所だから誰か助けてくれると思うよ。
●それに海や山からタンパク質も~・・・」
「何をするだァッ!!」
田舎は
『楽園ではない』
でやんす!
「え・・・・?」
いいでやんすか?
特に東北の地震以降多くなった『田舎への移住』
でやんすが、生半可な気持ちで行った輩のほぼ全てが
3年以内にドロップアウト
しているのが現状でやんす。
田舎ってのは一つのコミュニティでやんす。
例え同じ言語を持った集団だとしても、
そのコミュニティに外部から入って行くという事は
『移民問題』
と同じように様々な摩擦が生じるんでやんす。
「でも、田舎って人が優しいって言うじゃないか?」
それは
『コミュニティの自浄作用』
が働くからでやんす。
最上位のコミュニティが平和的でありさえすれば、
下位のコミュニティに争いは生じないんでやんす。これが
表面上、田舎は人が良さそうに見えるカラクリ
でやんす。
でも部外者は何のバックグラウンドもないので
容易に攻撃の対象になるでやんす。
ちなみにこれはヒトに限らず、オオカミやゾウなどの
社会性を持つ動物
には一般的に見られる現象やんす。
「う~ん・・・どのくらい、そこで生活していればコミュニティ
に溶け込めるんだろう?」
田舎のコミュニティは何世代にもわたって
構築されているでやんす。
ぶっちゃけた話、
移住者が真に田舎のコミュニティに
受け入れられる事はない
でやんす。
その土地で結婚すれば、『子供の代』からようやくコミュニティに
馴染むようになるでやんす。
「
うう~ん・・・
という事は、
移住者は周囲の人間関係にビクビクしながら
過ごさないといけないってこと?
毎日神社の前を掃除したりしないと
いけないのかな?」
いや、そんな事をする必要は無いでやんす。
コミュニティに属さなくても、
『上位コミュニティ』に必要な人材と認められれば
いいんでやんす。
簡単に言えば、
『有力者に目をかけてもらう』
んでやんす!
「え?それってどうすればいいの?」
一番いいのが、田舎で都会の仕事をする事でやんす。
都会からカネを引っ張ってきて、
それをコミュニティに還元すれば、貢献性の高い人間として
評価を受けることができるでやんす。
「田舎で都会の仕事?」
プログラマーやシステム管理、イラストレーターなど、
田舎に住みながらできる都会の仕事は色々あるでやんす。
また、都会で培った人脈を活かして、地産物を外商する
仲介を行うのも有効でやんす。
「ええ~っと・・・
そのような技術も人脈もない場合はどうするの?」
だ・か・ら、初めに行ったように、
田舎は逃げ場所じゃないでやんす!
都会で消耗するような人間は、
田舎でも消耗するんでやんす!
都会で必要とされない人材は、
田舎でも必要ないんでやんす!
田舎は都会人の掃き溜めじゃないでやんす!!
「う・・・うう。
前職はプラント系のエンジニアだったけど、フリーで仕事が取れる
ようなスキルはもってないしなぁ~・・・」
・・・まぁ、そんなことだろうと思って、
オイラからいい提案
があるでやんす。
「え?提案?」
ジビエくん・・・・
『本』
を書くでやんす。
👉Next:
何事も3年やっているとチャンスが生まれます
👉Prev:
田舎のアイドル、けいとら!
👉オススメ:
始まる、狩猟ビジネス!
👉オススメ:
”ヒト”の動物論
[ 2016/07/11 00:00 ]
はじめまして!
| TB(-) |
CM(16)
ふつうのブロガーが紙の本を出版する方法
<前編はこちら>
「本を書く??」
おいら知ってるでやんすよ!
ジビエ君は
『孤高のビジエ』
って
ブログをやっているでやんすよね?
「うん、ブログは5年ぐらい前からやっているよ。」
いや~、実はおいら、
ジビエ君のブログの大ファンなんでやんす!
連載当初の狩猟を始める記事から
ずっと読んでるでやんす!
「え!そうなんだ!ありがとう!」
そこでジビエ君、
これまでに得た情報や、ブログで培った能力を活かして、
おいらの勤めている出版社から
『狩猟の本』
を出版するでやんす!!
「ええっ!?狩猟の本を出版!?
いや~、急にそんな事を言われてもなぁ・・・・」
大丈夫大丈夫!
ブログをずっと見てきたおいらが言うんでやんす!
ジビエ君なら本を書くこともできるでやんす!
「う~ん・・・・・あ、ちなみに、
ブログのタイトルは孤高のビジエじゃなくて
『孤独のジビエ』だよ。」
・・・・え?
「それに初期は狩猟じゃなくて
『釣魚料理のブログ』
なんだけど・・・・」
そ、そんな細かい話はどうでもいいでやんすッ!
とにかく、おいらはジビエ君の大ファンなんで
やんすッ!!
「・・・・な、なんで怒ってるんだよ。」
[続きを読む]
[続きを閉じる]
「でも、タダの
ブロガーが本を書くって異例な話
じゃないの?」
そんなことはないでやんす。
一般人が本を出す場合、昔は
『企画持込み』
をするぐらい
しかチャンスはなかったでやんすが、
最近は出版関係者が個人ブログを見て
『執筆のスカウト』
をする方法が一般的になってるでやんす。
「でも、それって
超有名ブロガー
とかの話でしょ?」
ブログの知名度は必要条件ではない
でやんす。
ちなみにジビエ君のブログの
PV(ページビュー数)とUU(ユニークユーザー数)は
いくらぐらいでやんすか?
「ええっと、約5年間でPV(ページビュー)は100万、
UU(ユニークユーザー)は30万ぐらいだね。」
年間20万PV・・・・
まぁ、アウトドア系のブログであれば
十分な数値でやんす。
もちろんPV/UU値が高ければ執筆のオファーも来やすくなる
でやんすが、低いからダメというわけではないでやんす。
「じゃあ、どういった基準で執筆のオファーを決めるの?」
書籍の著者を探す際に編集者がまず確認するのが
『更新の継続性』
でやんす。
「え?ブログの内容よりも継続性のほうが重要視されるの?」
編集者が一番恐れる事は、著者に
『執筆を投げ出されること』
でやんす。
一般的に本は著者が原稿を上げるまで契約は成立しないので、
もし途中で逃げられたら編集者は泣き寝入りを喰らうでやんす。
よって、一般ブロガーに執筆を依頼する場合、投げ出されるリスクを
抑えるためにブログの継続性を最重要視するでやんす。
「という事は、『毎日更新』とかしないといけないの?」
更新頻度は重要ではない
でやんす。
一番嫌なのが一定期間は大量の記事があるのに、
途中で更新が止まるような
『ムラッ気』
でやんす。
ブログの更新は個人の趣味だから、更新速度がまちまちなのは
仕方がないでやんす。
よって、週1でも月1でも、ある程度決まったペースで更新されて
いればいいでやんす。
「へ~・・・。それで、ブログの内容は気にしないの?」
ブログの内容は、最低限
記事に
『起承結』
があることでやんす。
「起承結?」
主題があって(起)、それを深める考察があり(承)、
結論を述べる(
結)
ことでやんす。
言うなれば論文やビジネス文書と同じ構成でやんすね。
日記調では執筆のオファーはしないでやんす。
「でも、日記調のブログが本になることもあるよね?」
それはほぼ全て、本の制作費等の自腹を切る
『自費出版』
でやんす。
出版社(版元)が著者にカネを支払い、制作費も負う
『商業出版』
とは、まったく別の話でやんす。
「なるほどね~。
文章の書き方とかは気にしないの?」
さすがに誤字脱字だらけだと困るでやんすが、
編集者は著者の原稿をある程度リライティングできるので
文体や表現方法はあまり気にしないでやんすねぇ。
「なるほどね~。
ブロガーが出版社から執筆の依頼を受けるためには、
『起承結』のある文章の構成で、継続的に運営していれば
良いってことだね。」
そうでやんす!編集者は
本の著者を探す際、
その分野の個人ブログを必ずチェックする
でやんす。
本を書きたい人はブログで情報を発信し続けていれば、
必ず執筆のオファーが来る
でやんす!
「ところで猫田君は、なんで僕が執筆をしたほうがいいとおもったの?
やっぱり印税がはいるから?」
・・・・いや、ぶっちゃけた話をすると、
本の印税は当てにしないほうがいい
でやんす。
「え?どうして!?」
『出版不況』と呼ばれる
現状も
あいまって、実用関連の書籍は
3,000部も売れればいい方
でやんす。
本の執筆は最低でも半年はかかるので、
数十万の印税に半年以上も時間をかけるぐらいなら、
その時間をバイトに費やすほうが実入りは多い
でやんす。
「ええっ!?本の執筆ってそんなに儲けが少ないの??
でも・・・・それなのに、
なんで僕に本の執筆をすすめたわけ?
」
・・・ジビエ君はこれから狩猟や農業などの1次産業で
ベンチャービジネス
を行おうと考えているでやんすよね?
「え?何を急に・・・まぁ、そうだけど。」
つまり、誰かしらから仕事をもらっていかなければならないでやんす。
じゃあ、今の
何の実績もないジビエ君
を信用して
カネを出してくれる人が現われると思ってるでやんすか?
「う~ん・・・実を言うと、それを悩んでいたんだよね。
実績を得るためには、その業界で仕事をしないといけないんだけど、
仕事をもらうためには実績が必要になってくる。
なんだか、
スタートの時点で詰んでる
気がするんだよね。」
だからこそ、今のジビエ君は本を書くべきなんでやんす!
自著を出すということは、その業界で実績を作ったことになるでやんす。
一つ実績を作れば、ビジネスの信頼性に繋がり、
協力者やカネが集まってビジネスを始動できるようになるでやんす。
「つまり、
自著を持つということは、
ビジネスのスタートアップに効果的
ということだね。
」
もちろん、ビジネスを軌道に乗せるためには
自著を持っているだけではダメでやんすよ。
本を出したという実績で新しい仕事をもらったら、
その仕事をこなして実績を積み上げ、事業を拡大して
いかなければならないでやんす。
「なるほどね~・・・。
でも、本を出すなら『自費出版』や、紙媒体ではなくネット上に本を出す
『ネット出版』とかでもいいんじゃないの?」
本の出版がビジネス上で評価されるのは、
『社会的な利益』
をもたらすためでやんす
。
すなわち、社会的な利益の少ない自費出版やネット出版は
実績としては評価されないでやんす。
「ふ~ん・・・そういうもんなのか。」
ビジネスにおいて個人的な信頼性を構築していくことは
『セルフブランディング』
と呼ばれるでやんす。
セルフブランディングの方法には色々あるけど、
その中でも自著を持つことは非常に効果的な方法でやんす!
「でもさぁ・・・・、
僕みたいなペーペーが本なんて書いていいのかなぁ?
狩猟の本なら、もっとベテランハンターに書いてもらったほうが
いいんじゃないの?」
さっきも言ったでやんすが、本は
偉い人が書くのではない
でやんす。
『書く理由がある人が書く』
んでやんす。
そして、これからビジネスを始めようとしているジビエ君には、
今、正に
書く理由がある
んでやんす。
「うう~ん・・・」
良~く考えてみるでやんす。
1次産業に関する実践的な知識や技術は田舎にいなければ
育たないのは確かでやんす。
でも、
ビジネスに関するマインドや人脈形成は
田舎ではできない
でやんす。
今、このタイミングで自著を持つことは、ジビエ君のビジネスを
飛躍させる大きなチャンスにもなるでやんす。
「確かにそうだよね・・・
田舎にいたら人脈形成も難しくなるよね・・・」
それに
ジビエ君!印税は当てにならなくても、本を出して
執筆家としてのデビューを果たせば、
『コラム執筆』
や
『本の監修』
などの仕事が舞い込んでくる可能性があるでやんす!
印税制の執筆は、労力が現金化するまでのスパンが長いけど、
原稿料制の執筆は現金化が速いから、田舎暮らしでは嬉しい
収入源になるでやんす!
「うむむむ・・・確かに、副業的なものを持てると助かるね。」
それに、田舎で
「本を書いてます!」
なんて
言ったら、みんなジビエ君を尊敬するでやんす!
女の子にもモテルでやんすよ!!
「えっ!?マジで!」
さぁジビエ君!
いまこそ決断のときでやんす!!
「う、うん・・・
猫田君・・・やるよ!本を書くッ!!」
おおお!ジビエ君、その意気でやんす!
さぁ!今夜は前祝!
ドンドン飲むでやんす~!!
「おぅ!東京暮らしも残り少ないから、
今日は
ホッピーを飲みまくるぜ!!
」
・・・・・
(チョロイでやんす。)
👉Next:
M12の甥っ子
👉Prev:
孤独のジビエ、起つ!
👉オススメ:
その後1年で、苦しみながらも初作出版
👉オススメ:
その後2年で、なんとか2作目も出版
[ 2016/07/31 23:47 ]
はじめまして!
| TB(-) |
CM(2)
|
ホーム
|
好評発売中!
エアライフルポータルサイト
ブログ村ランキング
毎週金曜日15時更新
@rakurou21さんのツイート
リンク
晴釣雨読~下ノ川ニ居リマス~
天然歩記~山菜・きのこの無名庵ブログ~
カレイ開幕 ごちそうさま。
モンタナの釣り日記(仮)
アッと驚くカメ五郎の日々
鳥獣魚我
勝敗兵家事不期(狩猟・釣り・日記とゲーム)
REDが東川町で本能のままに生活する日記
食料捕獲作戦!
四十の手習い
グンマーの狩猟日誌
葬儀屋マキさんの葬儀とは関係ない話
新とれとれ日記
りゅうしょうの射撃ブログ
アウトドアライフ万歳!
サラリーマン猟師の東京田舎あきる野Life
新米ハンター (タロウの~)狩りばか日誌 (仮)
日常とクレー射撃とハンティングブログ
トトロ遊戯
あとねなおこのあんな絵やらこんな動画
管理画面
このブログをリンクに追加する
最新コメント
:三日耐えたら醤油風味 『キツネうどん』 (04/24)
ジビエ:銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (04/13)
110ito:銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (04/11)
ジビエ:銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (03/29)
信州猟師:銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (03/28)
ライカン:もう一度、『オオカミ再導入論』 (03/20)
ジビエ:銃猟の教科書&はじめての狩猟 新刊リリース! (03/17)
検索フォーム
copyright © 2016 孤独のジビエ all rights reserved.
Benri-navi by
myhurt
Template by
FC2ブログのテンプレート工房