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-別アーカイブ [ 2016-09- ]
超香味兵ボケロネス 『アンチョビのペペロンチーノ』 [2016/09/03]
土佐釣り日誌 [2016/09/12]
タカノハダイ [2016/09/19]
もう料理しない 『タカノハダイのすがた焼き』 [2016/09/26]
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超香味兵ボケロネス 『アンチョビのペペロンチーノ』
こちらボケロネス・α。
目標の
冷蔵庫最奥エリア
に到達した。
これより調査を開始する。オーバー!
ケッ・・・。大佐は
「高知に引っ越すから冷蔵庫の整理だ」
とかぬかしていたが、冷蔵庫の奥に使える食材なんて
あるわきゃねぇだろ・・・
作戦行動中は私語を慎めボケロネス・β。
・・・もっともお前が言うとおり、見つかる食材なんて
一度しか使ってないピーナツバターや、
正月にもらった切り餅ぐらいだろうけどな。
・・・ッ!?
な、なんだあれはッ!?
どうした!?
何か見つけたのか!?
友軍の死体ッ!?
いや・・・
こいつ、生命反応があるぞッ!?
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・・・もう一度聞く。
貴様、所属部隊は?
・・・エングラウリス軍、極東戦略部隊、
東京湾特殊任務班X-1。
嘘をつくなッ!
その部隊は
半年前に全滅
している!
例え生存者だとしても、半年間も冷蔵庫の中で
腐らずに生き延びれるわけがない!
・・・さては貴様、サルディノプスのスパイ!?
ジビエ大佐!?
この者をご存知なのですか!?
こいつは私が半年前に漬けておいた、
『アンチョビ』
だ。
アンチョビの作り方は非常に簡単だ。
まず新鮮なカタクチイワシを選別して
イワシ5に対して塩1を満遍なくまぶす。
これを容器に隙間無く詰めて、
冷蔵庫で3ヶ月以上寝かせて完成だ。
ま、待ってください大佐ッ!
イワシは内臓が付いたままです!
これだと半年も放置してたら腐ってしまいますッ!
『つくれぽ』などには
「内臓を取る」
と書かれているが、
アンチョビは魚の内臓に生息する
耐塩性細菌
を
利用した発酵食品だ。
いわばイカの塩辛と同じ・・・アンチョビとは
し、しかし・・・自家製のアンチョビ。
どのような料理に使えば良いか
わかりかねますな。
ふむ。それではこいつの実力を見せてやろう。
まず、たっぷりのオリーブオイルに
ニンニク、唐辛子を加えてじっくりと炒める。
温度は140℃の極弱火。強火は厳禁だ。
アンチョビを半身3つ取り出し、包丁で叩いてペースト状にする。
ちなみに漬け汁は
『魚醤』
(
ナンプラー
)
として使えるから
捨てないように。
オイルにニンニクの香りが移ったらアンチョビペーストを加え、
茹でておいたパスタを
鍋から直接取り出して
手早くかき混ぜる。
ま、待ってください大佐ッ!
パスタのお湯を切らないままだなんて!
それではソースがベチャベチャになってしまいます!!
パスタの茹で汁に含まれるグルテンは、
高温でよく攪拌することで水分子と油分子を
混じり合わすことができる。
この
乳化
を上手く使いこなすことが・・・
なッ!なんて旨みだッ!
市販のアンチョビは塩っ辛いだけだが、
これは旨みが濃厚で香りも良いッ!
カタクチイワシを塩に漬けるだけなのに、
こんなに素晴らしい調味料になるのかッ!!
アンチョビは万能調味料・・・そう、こいつは
どのような料理にも旨みのアクセントを加える
パーフェクトソルジャー
なのだッ!!
(爆発の寸前にオリーブオイルに飛び込んで
生き延びることができた・・・。)
(瓶詰めすれば1年以上持つ。俺は・・・
また次の
冷蔵庫
(
戦場
)
へ向かわなければならないのか。)
👉Next:
秋の土佐釣り日誌
👉Prev:
コメント欄も必見♪オオカミ再導入論
👉オススメ:
ひしひしと、ひしこ釣り
👉オススメ:
九州人は青魚を食べないと死にます
[ 2016/09/03 20:20 ]
釣魚料理メニュー
カタクチイワシ
| TB(-) |
CM(7)
土佐釣り日誌
高知県東部の主な釣りエリアは3つ、
1つが遠浅の海が広がる
『土佐湾エリア』。
2つめが荒波と暴風で生まれたジオ
『室戸エリア』。
そして3つめが四国東部、長く延びるリアス式海岸の
『東洋エリア』
です。
東洋エリアは大昔にフェリーが来航していたため
岸壁から海底が深く、波止釣りもできます。
また、はるか広がる太平洋はまさに絶景ッ!
かの英雄坂本竜馬も、このはるか広がる海を見て
さて、いよいよ始まります土佐釣り編。
はたしてこの海で、どのような魚たちとの
出会いがあるのでしょうか?
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2015年10月中旬
「これが・・・土佐の海ッ!
潮の流れが思った以上に速い
が、潮当たりがいいってことは
それだけ魚種も数も豊かな海って証拠だ。
約1年ぶりとなる磯釣り、
今年も頼むぜ!
飛竜
ッ!」
「のわっ!1投目で強い引きが来たッ!!
海面スレスレを高速に動き回るこの獲物・・・
こいつ青物系かッ!
しかし、これぐらいの相手なら
俺の敵じゃぁないぜッ!
」
「ウおっ!オーシャンブルーの背に一筋の黄色いライン・・・
こいつは
『タカベ』
ッ!?
図鑑でしか見たことがなかったけど、
生きているタカベってこんなに綺麗な色をしているのか~。」
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~
~~
~~
~~~~~
その後は20cm級のメジナを中心に、ニューフェイスの魚達が色々と。
「こいつは『オオメハタ(白ムツ)』。」
普通白ムツは海底100mぐらいに生息するのですが、
なぜか
掌サイズが
よく釣れました。
「『ニザダイ』だな。」
尻尾に3つ黒い線があることから
『サンノジ』
と呼ばれます。
(こいつは・・・『シラコダイ』だったっかな?)
チョウチョウオ科の魚で「タイ」の名が付くのは珍しいですね。
(う~ん、さすが土佐の海。
今まで見たことがない魚が多くて面白いなぁ~。
でも、やっぱり大物が釣りたいのだが・・・。)
(くぅっ!キタッ!!
この強烈な引き・・・
メジナかッ!?
・・・い、いや、引きはそれほど鋭くない。
クロダイのような重い感触もない。
海底を引きずりまわすような自由奔放な動きッ・・・
今までに出会ったことがない
新手の獲物ッ!!
)
「敵の正体は不明・・・
だが
飛竜ゥ!構わんッ!
そのままヤツをブッ釣りアゲロォォォ!!」
「んッ!?
こ、こいつはッ!!
」
「・・・・・あの~、隣のおっちゃん?
この魚、
なんて名前かわかる?」
あ~ん?
・・・ほらぁ、
『ヒダリマキ』
やが。
👉Next:
料理しない”料理”!?
👉Prev:
時を超えた再生・・・ボケロネスッ
👉オススメ:
戦え飛竜!
[ 2016/09/12 00:16 ]
フィッシング
ウキ釣り
| TB(-) |
CM(8)
タカノハダイ
👉Next:
銃の”寿命”
👉Prev:
料理しない”料理”
👉オススメ:
磯のギャング
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[ 2016/09/19 00:00 ]
釣魚料理メニュー
タカノハダイ
| TB(-) |
CM(0)
もう料理しない 『タカノハダイのすがた焼き』
(釣り編はこちら)
『タカノハダイ』
斜めのストライプが『鷹の羽』に見えることから名付けられたこの魚は、
南日本の岩礁帯に生息する一般的な磯魚です。
身近な魚であることから地方名も多く、タカ、タカノハ、タカッパ。
盛り上がる背びれを筋肉隆々のキコリに見立てて
キッキリ、キッコ、キッコリ。
東洋町周辺では、同じくタカノハダイ属の『ミギマキ』に対抗して
『ヒダリマキ』と呼ばれています。
タカノハダイの特徴は、なんといってもそのデザイン。
ビビットな色使いと迫力あるタッチ、
クッキりと縁取られたアイラインや尻尾の斑点模様など、
派手な柄が多い南方系魚
の中でもとりわけ
傾寄
かぶ
いてるのがこの魚です。
さて、このタカノハダイ。
嫌われながらも歓迎される地域も多い
『アイゴ』
や、料理法によってはメジナよりも
食味が上がる
『イスズミ』
と比べても
評価は低く、市場価値はまったくありません。
その理由は季節や地域によって身に酷い磯臭さが出るため。
料理するまで当たり外れがわからないため、値が付かないのです。
う~む・・・
これまで色々なクセのある魚と勝負してきたが
このタカノハダイ、まちがいなく
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「う~むむ・・・」
なんや兄ちゃん、
ヒダリマキ捨てるんかい?
「・・・ええ、釣った魚は全部持って帰る主義なんですが、
タカノハダイって臭くて食べれないんですよね・・・確か。」
アホぉ!食えらぁ!
ヒダリマキをうめぇぞ。
「でも臭いかどうかは、料理してみないとわからないですよね?」
おらは、この海で60年釣りしとるからわかる!
この時期のこの磯で獲れるヒダリマキは臭味はないわ。
この魚は
最高の方法で料理
すら、どんな魚よりもうめぇぞ。
「えっ?その最高の料理法って?」
それはなぁ・・・・
丸のまま焼く!
「な、なにィッ!内臓も出さずに焼くッ!?
そんなことをしたら身に臭味が移るのではッ!?」
・・・まぁ試してみろ。
「
あれッ!?臭く無いッ!!
パリパリに焼けた鱗をベリッと剥がすと現れる身は芳醇ッ!
その香りは磯魚独特のものがあるが、臭くはないッ!」
「そして、なんだこの
しっとり感
はッ!!
味わいはマダイに似ているが、大きな違いはその
油
ッ!
身から、
たらりたらりと染みだす油
は
サラサラした舌触りで
甘味に溢れているッ!
」
(なるほど、わかったぞッ・・・。
このヒダリマキの油は
繊細すぎて熱を加えると落ちやすく、
普通に焼くとパサパサになってしまう
んだ!
だから鱗や内臓を取らずに、魚の持つ水分だけで
『蒸し焼き』
にするのかッ!
素材のことを究極に理解した上で導きだされた
『手を加えない』という料理方法。
東京に住んでいては気が付かなかった新しい価値観だッ!)
(それにしてもこの翁、
ただものではない!
これはもっと色々と話を聞いてみたほうが良さそうだな・・・)
「あの~、おいちゃん。」
塩付けて焼くと最高や。
塩を振って焼くとうまいぞ。
塩焼きやな。
👉Next:
かぶきもの!
👉Prev:
土佐釣り日誌
👉オススメ:
塩で煮てもうまい。
[ 2016/09/26 00:00 ]
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