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[ 2017/08/07 00:00 ]
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教えてスピアーフィッシング ~スピア編~
スピア―フィッシング
それは、
海のハンティング
。
人間が絶対的に有利な立場から魚を騙して仕留める釣りに対して、
人間が水中という魚のフィールドに攻め込み獲物を仕留めるのがスピア―フィッシング。
魚と同じ目線で繰り広げられるこのアクティビティは、『呼吸ができない』という不利な条件
の下で、時には油断させ、時には騙して獲物に近寄り、一発必中の一突きを決める、
死力を尽くして闘う海のハンティングなのです!
大海原のように広がる数々の魅惑、
そして海底のように深い漆黒の恐怖が渦巻く
スピアーフィッシングの世界へようこそ!
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私が今日から1週間、諸君らにスピアーフィッシングの
手ほどきをすることになったアリエルだ。
初めに言っておくが、スピアーフィッシングは
一歩間違えば死ぬ。
よって私の教育はスパルタだ。
しっかりと付いてくるように。
では1回目となる今回は、スピアーフィッシングにおける武器である
ヤス(スピア)
について説明するとしよう。
まずは
銛
先
について話をしよう。
ちなみに、諸君らの中に突漁経験者はいるか?
あ、私は何度かやったことがあります。
使った
ヤス
は市販の安いやつですけど・・・。
ふむ。おそらくその銛先は、
この
トライデント(三又)
だったろう。
トライデントは
銛
先の中でも最もベーシックといえる
形状だ。小型から中型まで様々な獲物を狙える汎用性がある。
僕が釣り具屋で見たことがあるのは、先が4本のやつだったよ?
それは
マルチプル
だ。
マルチプルは主に小魚を突く時に利用する。
水中では抵抗が大きいので、実は海上から
海面に向けて撃つ
銛
先だったりする。
「僕、高知に住んでたんだけど、二又のヤスを使う人もいたね。」
土佐二又
だな。
刀と同じ製法で作られた土佐二又は、その強度の高さが特徴だ。
初速も早いので青物を突くのに向いている。
工芸品ということもあり値段は高いのだが、しっかりと
研ぎあげて使えば長く使える銛先だ。
俺は海外でダイビングの経験があるが、
あっちではニードル(針)の付いた
ヤス
を使っていたぞ。
パラライザー
だな。
日本ではマイナーな銛先だが、シンプルな造りと
手返しの速さが特徴で海外では人気のタイプだ。
この
銛
先は
『返し』
がついていなくても獲物をバラさないように
工夫されているんだね。
でも、大型の魚狙いではちょっと不安かなぁ・・・
大型の魚を狙うのであれば
フラッパー
が良いだろう。
この銛先は刺さると返しが開き、
『トビ』のように獲物を引っ掛ける効果を持つ。
返しが出れば抜けることは無い、強力な銛先だ。
では、今回の講習で使うヤスは
このフラッパーなのですね。
いや、フラッパーは刺さが浅いとバレてしまうので
どちらかといえば上級者向けだ。
今回使うのは、今、国内で最も普及している
チョッキ
と呼ばれる
銛
先を使ってもらう。
チョッキはヤス先がワイヤーで本体に連結されており
刺さると先端が外れる仕組みになっている。
刺さった
銛
先は半回転して、それ自体が返しの役割をする。
銛
先が貫通すれば十分なので
大型の魚には特に効果的だ。
では、ここからはチョッキ銛の構造を例にヤスの仕組みについて
詳しく見て行こう。
ヤスの構造は
①ヤス先部(ティップ)
②本体部(ポール)
③ゴム部(スリング)
に分けられる。
ティップで重要なのが、銛先と本体を結ぶラインだ。
ラインは細いステンレスワイヤー(1mm経程度)や、
ビッグゲーム用のダイニーマライン(強化ポリエチレン)(100号~)
伸縮性と強度に優れたザイロンライン(50号程度)などが利用される。
ラインの強度よりも結束の仕方にテクニックの差が出るから、
基本的なラインの結び方はマスターしておくように。
テンションゴムって、こんな普通のゴムで良いんですか?
このゴムは泳いでいる途中で銛先がすっぽ抜けないように
銛先を抑え付けるだけのものなので、特別なゴムである必要はない。
輪ゴムは耐塩性が低いので、髪留め用のゴムを使うと安上がりだ。
ラインの間にスナップスイベルを付ける理由って何なんだ?
獲物に刺さったヤス先を抜くためだ。
チョッキ銛は他のヤス先よりも抜けにくいので、
ワイヤーの連結を外して刺した方向から引き抜いた方が
手返しが断然早くなる。
次にポールの材質だが、手作りをするなら素材は竹が良いだろう。
ただ、竹は乾燥と油抜きをしなければならないので手がかかるがな。
性能としてはカーボンがベストだが、青ヤスでも
大型の獲物は十分に狙えるぞ。
ポールの素材でお店で売っているのは
竹ヤスと青ヤス、それとアルミヤスですね。
最後にスリングゴムだ。
ゴムの材質は耐塩性を高められた専用の物を使うのが一番だが、
フィットネス用のセラチューブを使う人も多い。
ゴムの強度を高めるほど初速が上がるが、引き絞りと保持にかかる
力が大きくなるので、自身の体力に合わせて最適な物を選んでくれ。
「ゴムは直接、本体のスイベルに通してはいけないんですか?」
ゴムをプラスチックなどの固い面に結束すると
強度が極端に低下するのでオススメできない。
柔らかい素材であるザイロンラインを間に挟むか、
専用の連結金具(ウィッシュボン)を通して連結するように。
ゴムは一本で引く
単引き
、
輪っかを使って引く
ループ引き
がある。
連結部が一か所だけの単引きはトラブルも少なくなるが、
一般的にはループ引きで構わない。
なお、
スリングをパチンコのようにして引く
ハワイアン
という
タイプもある。滑り出しが早く命中率も高いので慣れて来たら
自作してみると面白いだろう。
~装備編につづく~
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スピアーは4年ぶりのエントリーですな。
[ 2017/08/23 02:49 ]
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