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カタクチイワシ [2015/01/08]
超香味兵ボケロネス 『アンチョビのペペロンチーノ』 [2016/09/03]
超香味兵 『ボケロネス』
言うなれば運命共同体
互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う
一匹が群れの為に 群れが一匹の為に
だからこそ大海原で生きられる
群れは兄弟 群れは家族
猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う
失策 混走 心慌 放蕩
どれ一つ取っても大海原では命取りとなる
それらを纏めて愚鈍で括る
誰が仕組んだ定めやら
一握りの生き残りが種を紡ぐ
だからこそ
俺達は何のために集められたのか
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『
カタクチイワシ
』
「海の米」、「海の牧草」などと言われるように
海の食物連鎖上
底辺(ボトム)
を支える重要な魚です。
ちなみに、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシは
よく仲間と思われていますが、
マイワシ・ウルメイワシを
『鰯(いわし)』
カタクチイワシは
『鯷(ひしこ)』
と区別され、
分類学上もニシン科とカタクチイワシ科、
いうなれば
イヌとネコぐらいの違い
があります。
さて、そんなDunny boys達を早速料理して行きましょう。
まず、釣り場で頭と内臓を落とします。
本来、カタクチイワシ料理は頭を落としたりしません。
イワシは特に頭に旨みが詰まっており、また
揚げ物や焼き物であれば内臓も食べてしまえる手間いらずのお魚です。
頭と内臓を落としたら、海水でよく血合いと鱗を拭い取ります。
青魚全般に言えることですが、特にカタクチイワシは真水に晒すと
浸透作用で旨みが激減します。
今回の料理では
一切真水を使用し無い事
が肝です。
え?
工場排水が混ざった東京湾の海水で魚を洗いたくない?
・・・なあに、かえって免疫力がつく。
持ち帰ったカタクチイワシは10%ほどの塩水に約半日漬け込み、
中骨を指でなぞって取り外したら、
赤ワインビネガー
で洗います。
先ほどカタクチイワシ料理は真水を使用しないと言いましたが、
海水には
『腸炎ビブリオ』
という食中毒性の細菌が居る可能性がありますので、
お刺身で食べる場合は塩水で洗っただけでは危険です。
この際は、塩一つまみ、酢を真水で4~5倍に薄めた液で洗いましょう。
赤ワインビネガーで洗ったカタクチイワシを並べて、
スライスしたニンニク、タイム、ヨーロピアンパセリ(できれば生)をかけ、
それを何層にも敷き詰めていきます。
容器に入りきらなかった分は冷凍してしまってもOKです。
最後にオリーブオイルをヒタヒタになるまで注いだら
完成ッ!
『
ボケロネス エン ヴィナグレ
』
!
(カタクチイワシのワイン酢漬け)
ききききキタァ~ーーーーー!
いや~、今年もようやく
僕の中の秋
が来ましたよ!
おもむろに尻尾を摘まんで口の中へ、
うキュゥ~~!!
カタクチイワシの強い旨みと、生っぽさの残る舌触り、
ハーブ類の風味と
ワインビネガーの酸っぱさが
得もいえぬハーモニィ!
もうね、これは食べ物とかじゃなくて
『秋』
そのものです!!
ボケロネスと言えば、スペインのバル(軽食屋)ではド定番の一品ですが、
日本でも
『裂膾(さきなます)』
と言う名で、
昔から秋の定番料理として、俳句の季語にもなっています。
また、
「ボケロネスなら白ワインビネガーじゃねぇの?」
と思われた方、
それは
スペイン風、
赤ワインビネガーを使うのは
ギリシャ風、
ようするに
どっちでもイイ
って事です。
前回の記事
で、
「カタクチイワシの釣り方なんてどうでもいいじゃん?」
と思った方も多いと思いますが、
あれほどあったボケロネスが次々と
消えていき容器の底が見えてくると
必ず後悔します
・・
「ああ・・・あの時あと10匹多く釣っていれば、
この口福が1日長く続いたのに・・・」
っと。
そこで、方々新鮮なカタクチイワシを探し回るのですが、
どこのスーパーにも売っていなくて
悲しい思い
をするのです。
・・・と言うわけで、カタクチイワシ釣りは
物言わぬ兵士
になった気持ちで
黙々と繰り返しましょう。
明日には離岸して釣れなくなる定めかもしれません、
また全く接岸しない年もあります。
これはもう遊びじゃありません、
戦争です
。
もちろん、
戦場となる釣り場に
家族や彼女を連れてきてはいけません。
女子供は足手まといです。
(・・・ちッ、ファミリーめ。)
(・・・・・・。)
(・・・ちッ、カップルめ。)
(・・・・・・。)
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[ 2014/12/29 07:00 ]
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[ 2015/01/08 00:00 ]
釣魚料理メニュー
カタクチイワシ
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TB(0)
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CM(0)
超香味兵ボケロネス 『アンチョビのペペロンチーノ』
こちらボケロネス・α。
目標の
冷蔵庫最奥エリア
に到達した。
これより調査を開始する。オーバー!
ケッ・・・。大佐は
「高知に引っ越すから冷蔵庫の整理だ」
とかぬかしていたが、冷蔵庫の奥に使える食材なんて
あるわきゃねぇだろ・・・
作戦行動中は私語を慎めボケロネス・β。
・・・もっともお前が言うとおり、見つかる食材なんて
一度しか使ってないピーナツバターや、
正月にもらった切り餅ぐらいだろうけどな。
・・・ッ!?
な、なんだあれはッ!?
どうした!?
何か見つけたのか!?
友軍の死体ッ!?
いや・・・
こいつ、生命反応があるぞッ!?
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・・・もう一度聞く。
貴様、所属部隊は?
・・・エングラウリス軍、極東戦略部隊、
東京湾特殊任務班X-1。
嘘をつくなッ!
その部隊は
半年前に全滅
している!
例え生存者だとしても、半年間も冷蔵庫の中で
腐らずに生き延びれるわけがない!
・・・さては貴様、サルディノプスのスパイ!?
ジビエ大佐!?
この者をご存知なのですか!?
こいつは私が半年前に漬けておいた、
『アンチョビ』
だ。
アンチョビの作り方は非常に簡単だ。
まず新鮮なカタクチイワシを選別して
イワシ5に対して塩1を満遍なくまぶす。
これを容器に隙間無く詰めて、
冷蔵庫で3ヶ月以上寝かせて完成だ。
ま、待ってください大佐ッ!
イワシは内臓が付いたままです!
これだと半年も放置してたら腐ってしまいますッ!
『つくれぽ』などには
「内臓を取る」
と書かれているが、
アンチョビは魚の内臓に生息する
耐塩性細菌
を
利用した発酵食品だ。
いわばイカの塩辛と同じ・・・アンチョビとは
し、しかし・・・自家製のアンチョビ。
どのような料理に使えば良いか
わかりかねますな。
ふむ。それではこいつの実力を見せてやろう。
まず、たっぷりのオリーブオイルに
ニンニク、唐辛子を加えてじっくりと炒める。
温度は140℃の極弱火。強火は厳禁だ。
アンチョビを半身3つ取り出し、包丁で叩いてペースト状にする。
ちなみに漬け汁は
『魚醤』
(
ナンプラー
)
として使えるから
捨てないように。
オイルにニンニクの香りが移ったらアンチョビペーストを加え、
茹でておいたパスタを
鍋から直接取り出して
手早くかき混ぜる。
ま、待ってください大佐ッ!
パスタのお湯を切らないままだなんて!
それではソースがベチャベチャになってしまいます!!
パスタの茹で汁に含まれるグルテンは、
高温でよく攪拌することで水分子と油分子を
混じり合わすことができる。
この
乳化
を上手く使いこなすことが・・・
なッ!なんて旨みだッ!
市販のアンチョビは塩っ辛いだけだが、
これは旨みが濃厚で香りも良いッ!
カタクチイワシを塩に漬けるだけなのに、
こんなに素晴らしい調味料になるのかッ!!
アンチョビは万能調味料・・・そう、こいつは
どのような料理にも旨みのアクセントを加える
パーフェクトソルジャー
なのだッ!!
(爆発の寸前にオリーブオイルに飛び込んで
生き延びることができた・・・。)
(瓶詰めすれば1年以上持つ。俺は・・・
また次の
冷蔵庫
(
戦場
)
へ向かわなければならないのか。)
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