超・夏バテ解消 『コノシロのハチミツ酢漬け』

<釣り編はこちら>

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シンコ(~4㎝)→コハダ(~10㎝)→ナカズミ(~15㎝)→
と名前を変えていく出生魚のコノシロ
市場価格はコハダの方が高く、コノシロになると安くなります。

しかし、決してコハダが美味くてコノシロがマズイわけではありません。
10㎝というコハダのサイズは、お寿司で1匹がちょうど1貫になるから
需要が高いためで、味的にはむしろコノシロの方が脂が乗っていて美味いです。
世の中には『値段が高い=美味い』と思っている人が多いですが、
食べ物の値段は
味の良さに比例しているわけではないことを示す良い例ですね。





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さて、コノシロの料理ですが、やはり定番の酢締めが一番です。
コノシロは小骨が多く、また皮がしっかりしているので刺身では少し食べずらいですが、
酢で〆ると小骨も皮も柔らかくなり美味しくいただくことができます。




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ところでwikipediaなどで検索すると
「コノシロを焼くと死体が焼ける臭いがする」とか書いてますが、
んなこたねーよ。
全然普通の焼き魚の香りです。



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ちなみに、死体が焼ける臭いは焼き肉と同じ臭い
何度も嗅いだことがあるから確かです。
バラナシにまた行きてーなー。




[ 2017/07/31 00:00 ] 釣魚料理メニュー コノシロ | TB(-) | CM(4)

コノシロ


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