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カテゴリー [狩猟車 ]
けいとら! [2016/06/20]
どっちの軽トラでSHOW [2018/07/16]
狩猟軽トラ雑感 [2018/07/23]
けいとら!
2015年11月某日
「ふ~む・・・・。」
ジビエくん、一体何を考え込んでいるでやんすか?
「あ、ネコ田君。
いやさ、今後狩猟を本格的にやるなら、
自分の
『狩猟車』
を持っとかないとな~って思ってたんだよ。
で、先輩たちの車を色々見てたんだけど・・・
どんな車種がいいんだろうね?」
おっ!狩猟用のクルマでやんすね!
それなら迷わず
『軽トラ』
でやんす!
「えぇ~、軽トラって
ダサくて乗りにくそう
じゃん。
趣味でクルマを買うんならもっと
スポーティーでカッコいいクルマがいいよ!」
「な!何をするだァ!!」
何もわかってないでやんす!!
「!?」
軽トラが業務用のクルマだったのは
過去の話
でやんす。
今の軽トラは耐久性が高く操作性は抜群で小回りも効くから
アウトドアの世界では大人気の車種
でやんすよ!
また、
色々なカスタマイズ
ができる事も魅力でやんす!
アウトドアだけでなく、サイドカーとしても注目されているでやんすよ~。
「へ、へ~・・・そうなんだ。知らなかったよ。」
と、いうわけで今回ジビエくんには
軽トラの素晴らしさを
しっかり学んでもらうでやんす!!
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さぁ~て、まず初めにご紹介するのがこちら!
軽トラ界のパーフェクトスタンダード、
スズキ『キャリー』
でやんす!
キャリーの初代は1961年、現在は12代目で、軽トラに必要な
走破性はもちろん、
新型エンジンで積載能力も抜群!
クラストップの最小回転半径3.6mでどんな狭い場所でも
転回できる小回り性能を持つでやんす!
80万円台で購入できるお手軽さから、
カスタムベースの車両としても人気が高いよ!
軽トラ選びで困ったらキャリーで決まりだね!
「ちょっと吊り目がちなのがかわいいですね。」
続きましてはこちら!
軽トラ界のトップスター!
半世紀以上にもわたる大ベストセラーの
ダイハツ『ハイゼット』
でやんす!
初代は1960年、現在10代目のハイゼットは、なんと言っても
軽トラとは思えない乗り心地が魅力でやんす!
山から高速道路まで乗りこなせるので、乗用車感覚で
使っても良いでやんすよ!
4人乗り用の『デッキバン』、車内を広くした『ジャンボ』など、
用途に合わせて色々なモデルが選べるよ!
ちなみに、スバル『サンバー』は私の妹(OEM)なんだ。
「へぇ~!軽トラって白しか色がないと思ってたけど、
ハイゼットは
8色もある
んだ!
仕事にしか使えない軽トラというイメージから、
遊びにも使える軽トラ
になったって感じだね。」
さて、3台目はこちら!
四輪ホンダの源流を作った軽トラ界の優等生、
ホンダ『アクティ』
でやんす!
初代は1961年、現在4代目のアクティは、キャリーやハイゼットに
売り上げ台数では水をあけられているものの、
『技術のホンダ』を象徴する丁寧な作りで故障も少なく、
走行性も優れた車種でやんす!
耐久性能ならおまかせあれ!
林業など過酷な環境で使用される軽トラで
一番人気がアクティです。
オフロードスポーツ用に改造されることも多いですよ。
「
ホンダイズムが感じられるねぇ~」
最後にご紹介するのがこちら!
軽トラ界の若き新星!日本の未来を担う軽トラ
三菱『ミニキャブMiEV
トラック
』
でやんす!
ミニキャブトラックは現在キャリーのOEMでやんすが、
MiEVモデルはまだ三菱自動車で生産されているでやんす!
値段は張るでやんすが、グリーンエネルギーに関する補助金制度
を利用すれば新車でも150万程度で入手可能でやんす!
「ええっ!?軽トラで
電気自動車?
そんなの需要無いでしょ!!」
え?知らないの~?
今、中山間地域では人口減少で
ガソリンスタンドの廃業
が
深刻な問題になってるんだ。
そこで、家庭電源で充電可能な電気自動車が
注目を集めているってわけ!
「でも、電気自動車って、まだまだスピードもでないし
走行距離もみじかいって聞くけど・・・大丈夫なの?」
そもそも軽トラは近場の荷物を運ぶクルマだから、
スピードがでなくても問題ないでやんす。
航続距離も山に行って帰って来るぐらいなら
十分でやんすよ。
「まだまだ改良点が多そうだけど、
これからの軽トラを支えていく存在になりそうだね。」
どうだったでやんす?
軽トラの面白さが少しはわかってもらえたでやんすか?
「うん。まだ軽トラを買うとは決めてないけど、
軽トラを狩猟用にカスタムしていくのは面白そうだね~!」
話をまとめると、
①スタンダードモデルの『スズキ・キャリー』
②乗り心地をかねそろえた『ダイハツ・ハイゼット』
③耐久と運転性能が高い『ホンダ・アクティ』
④未来に向けた新しい軽トラ『三菱・ミニキャブMiEV』
って感じでやんす!
ざ・・・ざざ・・・
おい、ジビエ!
Bポイントに軽トラを回してきてくれ!
「!?」
あ!ジビエくん!
猟長が呼んでるでやんす!
はやく
軽トラを運転するでやんす!!
「え、ええ~っとぉ~・・・・
できません。」
はぁ?
「だって僕・・・・
AT限定なんで。」
なッ!
なんでハンターやってるのに
AT限定なんでやんすかッ!!
「いや~・・・免許とった学生のときは、まさか自分が
狩猟をやるなんて思ってもみなかった
んだよね。」
バカ野郎!
さっさと限定解除してこいッ!!
👉Next:
田舎暮らしって楽じゃないです
👉Prev:
処女作、出版!
👉オススメ:
狩猟にはやっぱり軽トラが必要です
[ 2016/06/20 00:00 ]
ハンティング
狩猟車
| TB(-) |
CM(27)
どっちの軽トラでSHOW
スモールカー業界一筋!
築き上げた技術力の高さを
見せてやる!
時代のニーズにこたえる先進性!
革新し続けるエネルギーを
その目に焼き付けなさい!
ハンターにとって一番大きな買い物と言えば
狩猟車
。
中でも人気を二分するのが軽トラック界の龍虎、
スズキ・キャリイ
と
ダイハツ・ハイゼット
です。
それでははたして
どちらが
狩猟用
として優れているのでしょうか?
今回は勝手に徹底比較ッ!
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➀運動性能
まず、狩猟車において重視したいのが足回り。
整備されていない林道や、ぬかるんだ山路を走ることも多い狩猟車には、
軽快な走行性とスタックしない走破性が求められます。
それでは、キャリイとハイゼット、
狩猟車として適した運動性能
を持っているのは・・・
キャリイ!
エンジン自体はほぼ互角の性能を持つハイゼットとキャリイですが、
実際に乗ってみるとキャリイの方が走りにキレがあり、
傾斜や悪路でも高い運動性能を発揮するように感じました。
またキャリイはホイールベースが狭く設計されているため小回りがよく、
狭い林道内での切り返しが楽な点も、狩猟車として嬉しい点です。
ちなみに、キャリイに搭載されているR06Aエンジンは
2018年に発売された新型ジムニーに採用されています。
納車まで半年待ちという大人気の新型ジムニーですが、
心臓部はキャリイと同じだったりします。
➁乗り心地
狩猟では意外と遠出することも多くあります。
よって狩猟車には、長く乗っていても疲れない、
快適なドライビングも欲しいところです。
それでは、キャリイとハイゼット、
快適な居住性能
を持っているのは
・・・
ハイゼット!
ハイゼットはキャリイに比べてシートの奥行きが
こぶし一個分
ほど広く作られています。
たいした差でないように思えますが、意外と運転時の姿勢に影響し、
長時間の乗り心地がかなり変わってきます。
また狩猟車として評価したいのが
『座高が高い』
点。
座高が高くなると運転中の視点が高くなるので遠くを視認でき、
車に乗ったまま獲物を探す流し猟では、かなりの恩恵を授かれます。
さらにキャリイよりも重量が重いためか、エンジンの振動やロードノイズが
抑えられている感じがします。
乗り心地にこだわりを感じるのは、やはり
トヨタの系譜だからでしょうか。
➂燃費性能
高騰し続けるガソリン代。
狩猟車といえども、やはり省エネが求められます。
それでは、キャリイとハイゼット、
猟場を走っていて燃費に優れている
のは・・・
うーん、これは
どっこいどっこい
ですね。
カタログスペック
は両車とも20㎞/Lをうたっていますが、
実燃費は12㎞/L程度。
林道などの猟場を走れば10km/Lを下回ることもあります。
ちなみに軽トラで普通の道路を走る場合、
マニュアル車の方が格段に燃費が良くなります。
これは軽トラのオートマ車は荷台に重量物が積まれたときのために
低速でパワーがでるように設計されているためで、そのぶん高速運転時の
走行性能が抑えられているためです。
マニュアルでは荷物を積載しているか否か、道路を高速で走るか
低速で走るかなどを自分自身で判断してギアを変えられるので、
操縦者の技量によって低燃費走行ができるようになります。
➃デザイン
さて最後に、これから長い付き合いになる愛車には
見た目
も重要な要素ですよね。
いくら趣味で使う狩猟車であっても、
「田舎臭くてダサい!」
なんて言われない
デザインの良さが求められます。
それでは、キャリイとハイゼット、
狩猟車として優れたデザインをしている
のは・・・
どっちもカワイイ!!
ハイゼットちゃんにキャリイちゃん。
う~ん、
甲乙つけがたい可愛さ
です。
正面から見ると、キャリイちゃんの方がやや吊り目。
ハイゼットちゃんは少し
背が
高くてセクシーです。
どちらに乗っていても猟場のアイドルになることは間違いなし!
街乗りだって全然いけちゃいます!!
なお、今回は選外となったホンダ・アクティちゃんは猫目でカワイイです。
➄判定
これまで4つの点から見ていった狩猟車としての軽トラですが、
最終的に私が伴侶として選んだ軽トラ
は・・・・
ハイゼット・ジャンボ!
ハイゼットジャンボとはノーマルハイゼットのカスタムグレード。
基本的な性能は変わりませんが、車内が大幅な変更が加えられており、
乗用車とほぼ同じ品質の可動式シートやリクライニング機能、
さらにはハイルーフ仕様になり、居住性が大きく改善されています。
特徴的なのが
シート後部の積載スペース
!
通常の軽トラでは猟銃を置く場所が助手席しかありませんが、
ハイゼットジャンボならば後部座席にすっぽり収納可能!
銃だけでなくアンモボックスやカメラなども収納できます!
やっぱり伴侶となる狩猟車に必要なのは
収容力ですよ!収容力
!
もちろん足回りや乗り心地も大事ですが、銃や弾など特別な物品を
持ち運ぶ狩猟車には、獲物だけでなく
猟具を運搬できる豊満なキャパシティ
が重要です!
⇒AD:こちらの書籍でも軽トラについて色々書いてます。
⇒おすすめ:
けいとらっ!
[ 2018/07/16 01:13 ]
ハンティング
狩猟車
| TB(-) |
CM(4)
狩猟軽トラ雑感
前回はこちら
2018年にスズキからキャリイの新型『スーパーキャリイ』が出ましたね。
スーパーキャリイはダイハツ・ハイゼットジャンボと同じく、
室内が後方に広くなったロングキャビンタイプの軽トラです。
基本的にはハイゼットジャンボと変わりませんが、特徴的なのが
助手席を完全に前方へ折ることができる
こと。
これは荷物が多いハンターにとっては、なかなか魅力的です。
さて今回は、3年間狩猟車として軽トラに乗ってみて感じたことについて
つれづれなるままに書いていきたいと思いますよ。
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➀4WDは必須
狩猟車には4WD(四輪駆動)が必須です。
狩猟では未整備の道をゴトゴトと入っていくことも多いので、
ぬかるみにはまってもスタックしない走破性が重要です。
整備されているような道であっても、猟期中は道路が
凍っていることも多く、さらに濡れた落ち葉が堆積して道が
滑りやすくなっているようなことも多々あるので、
4WDは必須といえます。
4WDで猟場に入っても、前輪が浮いてしまうとデフロックをかけても
動けなくなることがあります。
僕も一度、
畑の途中で切り返そうとしたときに、
あぜ道が崩れて
完全に動けなくなったことがあります。
そこで狩猟車には必ず
『けん引ロープ』
を積んでおきましょう。
それと、できれば
『車載ウィンチ』
を持っておいた方が良いでしょう。
普通の物を買えば4万円ぐらいしますが、Amazonには安物もあります。
・・・品質が良いとは聞きませんが。
➁車高
軽トラの車高は、やはり少し狩猟用としては低いと思います。
僕の軽トラも
「ゴッキン!ゴッキン!」
と何度も底を叩いており、
フロントバンパーは落石を弾いて割れています。
軽トラのリフトアップは、スプリングを換えて+3.5㎝、
タイヤを換えて+1.5㎝、計5㎝まで上げられるみたいですね。
軽トラをカスタムしてくれる会社はいくつかあるようですが、
こちらの会社
では12万円ぐらいでおこなっているようです。
もちろん、僕のハイゼットちゃんも+5cmリフトアップしたい
・・・ですが、ハイゼットジャンボはもともとキャビンが高いので、
横風にムチャクチャ弱い
んです。
風が強い日に高速道路を走っていたら、車体がぐわんぐわん揺れて
恐いのなんの。
+5㎝もアップしたら転がってしまうと思います。
う~ん・・・軽トラのリフトアップ、カッコいいんだけどなぁ。
悩ましい。実に悩ましい。
➂荷台
狩猟車の荷台は汚れます。
獲物の血や糞、毛についた汚れ、ダニやらなんやらがベッタリ付きます。
よって荷台には汚れを防止するために敷物を敷いておかなければなりません。
一般的に軽トラのにはゴム製マットが敷かれますが、
狩猟車にオススメなのは『MLボード』や『PPボード』と呼ばれる
硬質性のプラスチック板です。
これらは丸洗いができ、さらにブラシでゴシゴシ擦っても傷つかないので、
荷台の掃除が楽になります。
ゴムとは違い摩擦が少ないので、獲物を乗せたトロ船を乗せやすいといった
利点もあります。
なお、荷台にコンパネ板を敷く人がいますが、狩猟車には向いていません。
撥水性があるように見えますが、獲物の体液が板と荷台の隙間に入り込んで
裏から腐食してしまいます。
夏場に猛烈な腐敗臭を放つことがあるので、絶対に腐敗しない
プラスチック板が最適です。
狩猟車の荷台には
カバー
も必要です。
これは主に、獲物(動物の死体)を運んでいることを外から見えないように
することが目的です。
僕の軽トラには、特注で赤いシートをかぶせています。
性能としてはホームセンターに売られている緑色のシートで十分なんですが、
車体のオレンジ色に緑色のシートをかけると、見た目が
プチトマト
みたいになってしまうので、あえて同系色を特注しました。
軽トラの特注カバーは
こちら
で購入できます。
➃車載無線
狩猟車といえば、忘れちゃいけない
モービル
(車載無線)。
僕も中古の車載無線を探しているのですが・・・う~ん、
やっぱりこれからは
デジタルを取り付ける
べきだよなぁ。
今の狩猟業界の現状で、いつごろから無線機をデジタルへ移行すのか
タイミングを計るのが難しいですよね。
モービルやデジ簡については話が長くなるので、次の機会にでも詳しく。
➄オープンデッキってどうよ?
狩猟車の話でたびたび「いいよ!」という言葉が出てくる
ダブルキャビン
(2列シート)のハイゼットデッキバンですが・・・
確かに、狩猟車としては抜群のポテンシャルを持っていると言えます。
僕ははじめ
「荷台が小さすぎる」
と思っていたのですが、
友人のハンターが持っている実物を見せてもらうと、
シカ1頭が余裕で入れるスペースがあり、
さらに重ねて乗せれば3頭までいけます。
そもそも狩猟をやっていて3頭以上獲物が獲れることなんて
ほとんどないので、
狩猟車としては十分な性能
と言えます。
ダブルキャビンの軽トラはハイゼットデッキバン以外にも、
日産NV100クリッパー・ダブルキャブ があるそうなのですが、
実際に走っている姿はまったく見かけませんね。
スーパーキャリイにもこのタイプが無いということは、
ちまたでは中途半端な存在と思われているのでしょうか?
軽トラではありませんが、狩猟車の中にはジムニーなどに
ヒッチキャリアを付けている人を多く見かけます。
「車を普段使いしたいから軽トラはちょっと・・・」
という方は、この選択も大いにアリですね。
なお、僕も嫁から「マニュアルの軽トラはちょっと・・・」
と言われたことがありますが、そこは
九州男児の強権
を
使って、
断固としてハイゼットちゃんに乗り続ける意思を示しました。
さすがに最近は
軽トラで
車中泊
をするのは辛くなってきましたが、
狩猟だけでなく、仕事やプライベートの引っ越しなどでも、軽トラは
今後も、色々と役に立ってくれることでしょう。
[ 2018/07/23 05:53 ]
ハンティング
狩猟車
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