カナトフグのてっさ、てっちり

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シロサバフグ(福岡地方ではカナトフグ)は無毒のフグです。
スーパーなんかにも調理済みのてっさ(フグの刺身)が並んでますね。

ただし!シロサバフグとよく似たものに、
ドクサバフグと呼ばれる、全身毒だらけのフグがいます。
フグの調理は自己責任ですよ!




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火加減は40℃ 『シロサバフグのコンフィ』


<釣り編はこちら>


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シロサバフグ
光を当てると「ピィン」っと光沢を放つシロサバフグ。
福岡・山口県では「キンフグ」と呼ばれますが、
徳島・高知県では「ギンフグ」と呼ばれます。
この色彩を『金』と見るか『銀』と見るかは、ひとそれぞれ
なのでしょう。


ちなみに、「フグの調理は免許が必要じゃないの?」
と思われる方もいるかと思いますが、
フグ調理師の免許は『販売を目的とした調理』に必要な資格であって、
自宅調理は自由です。

ただし、キノコ狩りには毒キノコを選別する知識が必要なように、
フグの調理にも毒の部位を判別する知識が必要です。



[ 2016/11/07 00:00 ] 釣魚料理メニュー シロサバフグ | TB(-) | CM(4)

シロサバフグ


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[ 2016/11/14 00:00 ] 釣魚料理メニュー シロサバフグ | TB(-) | CM(0)