2匹のカサゴが立てた!「お米」を立てた!
炊き込みご飯勝負には、己の身を徹して、
最上級の味わいを提供した
カサゴが勝利を収めた!
しかし、雌雄はまだ決してはいない!
果たして、最後の勝負を決めるのは
献身のカサゴか!調和のフエダイか!威厳の真鯛か!
三番勝負最終勝負は、酢豚風酢魚!
では、まず中華なべを焼きましょう。
い、いや。別に酢魚に必須なわけではないんですが、
本格中華料理の勉強のために、買った中華なべ。
せっかくなので、こいつで調理をしましょう。
まず、中華なべに命を吹き込む焼入れの儀式を施します。

強火で空焚きし、表面の被膜を焼ききっていきましょう。
すっごい目が痛くなるので、換気扇をフル回転させましょう。

鍋全体の被膜を焼いたら一旦冷まし、油を敷いて鍋になじませます。
これでテフロン加工を施していなくても、こびりつきの無い立派な鉄鍋の完成!
これからよろしくな!中華なべ1号!さて、本題。
材料は、玉ねぎ、しいたけ、赤ピーマン、にんにく、
ヨコスジフエダイ、真鯛、カサゴの切り身を使用します。

サクの状態からブツ切りにして、酒、胡椒、塩で下味をつけ、片栗粉をまぶします。

野菜類は、低温の油でざっと油通します。
まぁ、大して意味はないと思いますが・・・気持ちです。

魚は中温で揚げていきます。
いっぺんに投下するのではなく、油の温度が下がらないように何個かに分けて揚げましょう。
むほほほ!
から揚げでもむちゃうまそうだなぁ・・・いかんいかん!つまみ食いは!
これからが本番だよ!

野菜を炒めていき、ケチャップT3、砂糖T2、醤油T2、中華だしt2で味付けします。

魚のから揚げを投入し、味を絡めていきます。
全体に馴染んだら火を止め、水溶き片栗粉を回しがけし、
弱火でとろみを付けています。
うひゃひゃひゃ!お玉でガシャンガッシャン混ぜるのがたのし~い!テフロンフライパンで、こんなにガシャガシャしてたら、
すぐにテフロンがはがれちゃいますからね~!
<いただきます!>
完成!3種魚の酢魚!見た目ではどれが真鯛か、フエダイか、カサゴかわからないですが、
食べてみればわかるでしょう!
では、
いただきます!
んほぉ~!!ほほほほ!!
サクッとした衣の中からあふれる3つの味わい!
酢やケチャップの味に屈しない確かな魚の旨み・・・これは真鯛!自己主張が少ないものの、サラサラと繊細な舌触りで旨い・・・・カサゴ!調味料との味の調和を生み出す包括力・・・ヨコスジフエダイ!同じ料理でも、これだけ個性が出るとは・・・料理ってやっぱり楽~しい!!し・・・しかし・・・・
三番勝負とかぶち上げちゃったんだから、
一番うまかった魚を決めなければ・・・!!
ど、どうしよう・・・よし・・・・
今回の三番勝負、勝者は・・・・!!
結局、こんなオチですいません!!
<ご馳走様でした!>
編んで編んで編んで編んで編んで編んで編んで
ハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチ・・・ぐぉ!編み目が緩んでる!やり直し・・・
編んで編んで編んで編んで編んで編んで編んで
ハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチハーフヒッチ・・・ライターで端を炙って・・・
ぐぇぉ!本線が溶けた!!ぐぬぬぬ・・・・
絶対・・・次こそは絶対に大鯛を仕留めるんだ・・・
編んで編んで編んで・・・ピンポロピンポロンロン♪ ピンポロピンポロンロン♪(着メロ)
「はい。もしもし。ジビエです。」
も
|  |
「いきます!!」

梅雨も終わり。盛夏の朝!
今回こそ、釣るぜ!大鯛!! お!ジビエ君。 はりきってますねぇ~
|  |
「もちろんですよ!今回は、なんと長靴(¥980)を履いてきたんですよ!]
「前回は、スパイクブーツを履いてたんで、甲板上をすべっちゃって・・・」
「結び目が抜けちゃったのも、たぶんそのせいですね!!」
「今回は、ばっちり決めていきますよ~!!」 ・・・・ まぁ、海に落ちないように気をつけてくださいね。
|  |

釣り開始!
前回と同じ、一つテンヤに活海老を付けて、落としていきます。
さあ~~~来い!!
(ん・・・・?)
40m・・・・
45m・・・・・
50m・・・・・
(なんでこんなに底に着くのが遅いんだ!?) \はは~!!釣れましたよ!!/
(ぐぬぬぬぬぬぬ!!)
65m・・・・
70m・・・・・・・
(なぜ底に着かん!!)90m・・・・・!!
(やっと底に着いた!)
それ!シャクって・・・・!!当りが出たら、強く合わせる!!
(・・・・
レンコ!?)
く、くそ!
時合いが来てるってのに!
海老を付けて再度仕掛けを投入!!
40m・・・
45m・・・・・・
(仕掛けの落ちが悪すぎるぅ!!) \こっちも来たよ~!いい潮周りだ!!/
(むきぃ~~~!!手返しが悪いぃ!!) おや?ジビエ君 ベイトリールを使っているんですか? スピニングリールじゃないと仕掛けの落ちが悪いですよ。
|  |
(・・・んげ!そうなのか!?)
(前回は40mほどだったから、気にしてなかったが・・・)
テンヤも8号だと、軽すぎですよ。 今回は水深が100mはありますからね。 長靴の前に、そろえておくタックルがありましたね~。
|  |
(ぐぬぬぬぬ・・・・・・・・・)
(´・ω・`)ショボーン ・・・・ まぁ、当たりも止まったことですし、 前回の浅場に移動しましょう。
|  |
(`・ω・´)シャキーン

お情けを頂いて浅場への移動!
40mなら、このタックルでも・・・行ける!!
1時間後、魚探が鋭く反応するポイントで・・・

(来た!でかい!!)
(まず竿を立てる!ドラグを調整する!)
(急減な引きには竿の弾力と体のバネを使う!!)
(魚に頭を下げさせない!反撃の隙を与えない!)
(そして、最後は・・・・)
(自分の組んだタックルを信じる!!)
うぉぉらぁぁぁ!!

よっし!!53cmのなかなかのサイズだ!!
前回の引きには及ばないものの、それでも・・・・
うれしぃーーーーー!!

その後の釣果もなかなか!
どんどん経験をつんで、
次こそ釣るぜ!80cmを超える大鯛を!!
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VPS浮かぶ船団を眺めながら今日の釣行の吉兆を感じる午前4時・・・
お盆休みも・・狙うぜ!大鯛!!

と。ポイントに行く前に、漁港に寄ります。
「・・・?この漁港に何か用事があるんですか?」
釣餌の活き海老を買うんですよ。 ポイ太郎のところは活きがイマイチですからね。
|  |

今日は長潮。
昼からまったく潮が動かないようなので、いつものポイントとは違う場所で釣り開始です。
水深90m。
もちろん、用意してきてますよ!スピニングリール!
準備万端!さぁ!勝負だ!!
「エソばっかりですね。」
潮が止まる前に勝負を決めたいんですけどね。 今日は暑くなりそうなので、9時には撤退しましょう。 まぁ、焦らずにバナナでも食べてなさい。
|  |

(・・・バナナうめぇ。)
(しかし、エソが釣れるってことは下地は砂なのかな・・・)
(真鯛は岩礁に集まるらしいから、船が流れ着くまで待)
来た!大きな当たり!
引きも強い!・・・あれ?そうでもない?始めはよく引いたのに、すんなり上がって来てるぞ?
真鯛じゃないな・・・何が釣れたんだ・・・?
こ、これは・・・!?「・・・どちら様ですか?」
何言ってるんですか! これはアコウですよ! れっきとした超高級魚ですよ!
|  |
「ええ!?本当ですか!?」「で、アコウって美味しいんですか?」
・・・。 ド素人のとんでもないビギナーズラックですね・・・。
|  |
その後も、
ゴチン!!
真鯛!!じゃない。
アマダイだ。
真鯛か!?・・・・
イトヨリだ。
うおおぉ!?根がかりかと思ったが、
なんちゅうデカイカサゴなんだ・・・!?釣果は・・・
カサゴ、イトヨリ、アマダイ!
そして、
アコウが2匹!「いや~・・・真鯛はスーさん1匹、私は0匹・・・・。」
「スーさんに完敗ですね・・・」 どうみても、 真鯛よりもいいもの釣ってるじゃないですか!!
|  |
「・・・えへ☆」

サラリーマンの夏休み。
お盆休みも・・・終わる・・・(あ~・・・会社行きたくねぇーーーー)
しかし、ジビエ君も釣りバカですねぇ。 お盆は釣り以外に何をしていたのですか?
|  |
そりゃぁ・・・
外に飲みに行ったり、家で飲んだり、野球見に行って酒を飲んだりしてましたよ。
・・・結局ほとんど、酒を飲んでただけなんですね。
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朝ごはんを食べながら釣り開始。
もぐもぐもぐもぐ・・・
シュルシュルシュルシュル・・・・
ふわぁ。ありゃ?
船尾にいるスーさんとお祭りしてる!?
自分は船首にいるんだが・・「ごめんなさい。スーさん」
う~む。 今日は2枚潮で釣りにくいですねぇ。
|  |
「2枚潮?」

表層に流れる潮と、低層に流れる潮の向きが違う海流の事ですよ。 軽い仕掛けの一つテンヤでは、かなり仕掛けが流されますからね。 今日は大潮と言うこともあり、かなり釣り辛いですね。
|  |
「魚探では水深60m・・・」
「ラインの出かたでは・・・・
90m!?」)
「今回は船の進行方向と真逆に低層の潮が流れているので、仕掛けが流されますね・・・」
重い仕掛けの胴突き釣りに変えたほうがよさそうですね。 ジビエ君も、胴突きに変えますか?
|  |
「いえ。僕は重めのテンヤに変えて挑戦します・・・。」
ふらり・・・ふらり・・・とゆっくり落ちる一つテンヤ。
サミングをしながらゆっくりと落とし込んでいきます。
やっぱり、かなり流されてるなぁ・・・
と。
ピョコ・・・・
ピョコン!
なんか、中層で喰ってきた!!
・・・・ん!?
カナトフグ(シロサバフグ)だ。底に着く前に餌をかじられることが多かったが、犯人はこいつか・・・
その後、場所を移動し潮も悪くない場所で釣りを再開。
すると、一投目から・・・
コチン!(ん!?この魚は・・・たしか、
ミノカサゴ?)
うわぁ!花魁だ!!
|  |
ジビエ君!近づかないほうがいいですよ! 刺されると、酷く痛みますよ!! 今メゴチバサミを出しますから、そのままにして置いてください。
|  |
・・チョキチョキ

チョキチョキ・・・
(この胸鰭と背びれに毒があるのか・・・・)
(一番頭に近い背びれは、1本短いのがあるから忘れずに切り取っておかないとな・・・)

(これで無害化できたな・・・。)
って・・・ジビエ君。 オイランを持って帰る気なんですか?
|  |
「・・・えへ。今日、全然つれていないんで・・・もって帰ります。」
釣果はレンコ多数。
カナトフグ3匹。

・・・うぅ・・・前回と比べるとふがいなさ過ぎる・・・。
・・・・。 釣りと酒を飲むことぐらいしか楽しみの無いジビエ君。 よければ、私の釣った魚を持って帰りますか?
|  |
「ええぇ!!いいんですか!?」
イトヨリ(+チビ)
真鯛(+チャリコ)
カサゴ「うへええへへ・・・ありがとうございますぅ!!」 本当に・・・ 釣って、食べて、飲む事しか、楽しみが無いみたいですね。
|  |
アコウ、アマダイ、イトヨリ、大カサゴ・・・真鯛釣りの外道達。
・・・て、言うか。ここまで高級魚が集まったら、外道ではなく
オールスターだな!!では問題。
次の中から、市場価格の高い順に並べ変えてください。
レディーゴ!
ちょっと、赤坂5丁目をミニマラソンしてくるぜ!!
てか、最近テレビ見てないんですが、今でもやってんのかな・・・?
そんなネタは置いといて、まずはアコウ。

皮がしっかりとしており、身はプリプリしています。
ただし体表が粘膜で覆われているため、皮を生食するのは少し避けたいですね。

続いてアマダイ。
アマダイは実が柔らかいため鱗剥ぎを使用すると身が傷つきます。

なので鱗を皮ごと、そ~ぎ、そ~ぎ・・・
身を傷つけないようにそぎ落とすのは・・・結構難しいですね。

鱗の付いた皮は捨てずに。高温の油で数十秒揚げます。
アマダイの鱗のから揚げ・・・
前から食べてみたかったのよねぇ~・・・
さて、イトヨリ。
綺麗な魚ですねぇ~。スーパーで時々見かけますが、こんなに大きいのを見るのは初めてです。
スーさんいわく、死ぬのが速い魚なので、速めに〆て血を抜く必要があるとの事。
身はかなり柔らかいので。包丁の切れ味が悪いと、
刺身に引くときに身がつぶれてしまいます。

最後に大カサゴ。
40cmほどのカサゴは始めてみますね・・・
こんなに大きなカサゴなら、身はもとより・・・

少量の酒でアラを煮出せば・・・
超~濃厚な、カサゴの出汁!!
さらに、出がらしのアラを醤油、みりん、砂糖で味付けて、
カサゴのアラ煮!!うへへぇ・・・・・
1匹で3度美味しいなんて・・・
贅沢だなぁ・・
<いただきます!>
左からアコウ、カサゴ、イトヨリ、アマダイ!
まずはカサゴ・・・んお!?これは普通のカサゴと違いますよ!!大きいだけに、味が悪くなるのかな?と思いましたが、
20cm程度のカサゴに比べて、身のもっちり感が倍増!!
すっきりとした脂の多さが段違い!!しかし、
カサゴの本当のすごさは・・・・
こんの、カサゴの出汁で作った、卵雑炊!!ああああああああ・・・・
幸せだぁ・・・なんて幸せになれる味なんだぁ・・・
次にアコウ。これは・・・・
う~む・・・・
美味しい。身に透き通る旨みがあり、美味しいのだが。
・・・非常に贅沢な見解だが、
大カサゴに比べると・・・
今一歩パンチに欠ける。
たぶん、皮目に旨みが詰まってたんだろうなぁ。
何も考えずに処理しちゃったので、かなり悔やみます・・・。
続いてアマダイ。身は水っぽく、刺身には向かないと言われますが・・・
ぜ~ぜん、そんなことはありません!!うっまぃですよ!!刺身!!
口に入れると、抜群の旨みが、とろぉ~~~・・・・と広がる!!そして、アマダイ鱗のから揚げ!
これは・・・・
しゃくしゃく!っと軽やかな口ざわり。
しっとりと口の中に広がるアマダイの甘み・・・
これはイイ珍味だぁ~!!最後にイトヨリ。んほぉぉほほほ!!
舌触りは柔らかく、味は濃厚ぅ!!
皮目に独特の癖を感じますが、
まったく嫌味を感じない癖ですね!!
・・・これは正直、真鯛の刺身を凌ぎます。
う~ん♪アマダイ、イトヨリ、アコウ、そしてカサゴ!
真鯛釣りの外道なんて、口が裂けても言えなくなったぜ!!では、最後に
アンサーチェック!
チャンピョンにはクサフグ1年分プレゼント!
<ご馳走様でした!!>

シロサバフグ(福岡地方ではカナトフグ)は無毒のフグです。
スーパーなんかにも調理済みのてっさ(フグの刺身)が並んでますね。
ただし!シロサバフグとよく似たものに、
ドクサバフグと呼ばれる、全身毒だらけのフグがいます。
フグの調理は自己責任ですよ!

シロサバフグとドクサバフグの見分け方は、
まず
背中のトゲトゲ。
ドクサバフグの背中のトゲは、背びれの付け根まで広がっています。
対してシロサバフグは頭頂部周辺の一部にしかトゲがありません。

次に
尾っぽの形状。
ドクサバフグの尾っぽは、深く切り込む(湾入する)タイプなのに対し、
シロサバフグはゆるく湾入します。
また、上下の白いラインがぼやけているのも、シロサバフグの特徴です。
さて。
フグの調理は、頭を落として皮を剥くと、非常に簡単ですが、
今回は頭部のアラも使用したいので、丸剥きにしましょう。

まず、尾っぽ、胸鰭、背びれ、そしてクチバシを落とします。
落としたクチバシの部分から、皮をひん剥いていきます。

内臓を傷つけないようにエラから外します。
ちなみに、皮に毒があるフグは、筋肉と皮の間にある筋膜にも毒があるそうです。
毒フグを扱うときは、綺麗な白身になるまで洗いましょう。
お目目も内側からひん剥きましょう。頭部を割って、脳を洗い流します。

と。一体は白子を持っていました。
フグの白子・・・捨てるのはもったいなさ過ぎる!!

肝も食べれるはずですが・・・
イマイチ食指が動く色合いではありませんね。
痩せていますし、今回は処分します。
最後に、尾っぽのほうから包丁を滑らせて身を外します。
ちなみにフグには血合い骨がありません。


半身はコブ〆に。
もう半身はキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で1時間程度寝かせます。
アラは出汁にします。
いい出汁がとれそうですねぇ~・・・<いただきます!>
シロサバフグのてっさ!
身はみずっぽく、刺身には向かないといわれますが・・・果たして。
ぐ・・・・・
ぐぉぉ!?これは猛毒だ!!
こんなに旨い刺身があるなんて!!
うま、うま、うますぎて死ぬぅ!!
猛毒すぎるぅぅ!!
舌に乗せると、トロリ・・・・
風味豊かな味わいが・・・
じわぁ・・・・と溶け出す・・・水っぽいと言われますが、さほど気になりません。
ただし、身に味の移りが速いため、
コブ〆は10分~30分程度で引き上げたほうがよさそうです。

そして、
てっちり鍋。
う~ん・・・・
出汁がよく効いてる!!
てっさは、しゃぶしゃぶしても旨い!!白子はさっと茹でポン酢でいただきます。

・・・うん。
濃厚な味わいなのだが、今一歩かな?
ちょっと苦い部分があるので、処理を間違ったのかも知れませんね。
しかし、こんな真夏に、冷房をガンガン稼動させ、部屋で鍋を作る・・・スーパー裏エコロジーです。さて。
こんなに美味しいフグ・・・・
その集大成が雑炊!!
うはぉーーーーーーーーーーー!!
ウマァイ!!旨くて死ぬぅ!!こんなに旨いなら、もしちょっとぐらい毒が盛られていても、
食べます!!
死にながらでも食べます!!
・・・ふふふ。
フグの旨さを知ってしまった今・・・・
もう逃れられんことは・・・わかっているだろうな。

<ご馳走様でした!!>

愛しのエリちゃん(エリミネータ250V)で、
佐賀県は呼子にツーリング。
たま~には、釣り以外のこともするんですよ☆

いやぁ~。海は、
釣ってよし!潜ってよし!眺めてよし!海のある国に生まれたことを感謝しなきゃなぁ~・・・
さて、せっかく呼子に着たので、
イカを食べて帰りましょう。何の変哲も無い、普通のお店を適当に選び中へ。
座敷に座り
メニューを広げると・・・

イイイイイイイイイ、イカが2900円!?
イカの活け造りとご飯、汁、茶碗蒸しで2900円!?
確かに美味しい!
身は透明で、ねっとりと甘い。でも、イカってそんなに高級魚だったっけ!?
と、言うわけでエギングセットを持って、近場の堤防へやってきました。
エギとは、主にイカを狙うためのルアーの一種です。
本来イカを狙うならアジや子サバなどを活き餌にするのがいいのですが、
仕事帰りにでもちょいと晩御飯のおかずを釣るならエギングが一番!今回は、一つテンヤ用の先の柔らかいロッドとPE0.8号の巻かれたスピニングリール。
2号のエギで釣り開始です。
このところこの堤防では、
太刀魚が釣れると聞きました。
ならば・・・・
”あいつ”がいるのは間違いありません!
夜9時。
周りも真っ暗になったころに堤防に到着。
車からタックルを引っ張り出し、エギをキャスト!
エギが小さいので、大きくあおる必要はありません。
ロッドを下げて、
ツンツンツン・・・ツンツン・・・誘いを入れると・・・
ククク・・・・クククク・・・・ぴゅ!ぴゅ!ぴゅーー!
よぉし!狙い通り
ジンドウイカ(ヒイカ)が釣れました!
ジンドウイカは体調10cmほどの小型のイカで、夏の産卵シーズンになると岸に近づいてきます。
このジンドウイカを狙ってやってくるのが太刀魚。
つまり、太刀魚の釣れる場所ではジンドウイカの出現率も上がります。
では。おまちかね!500円のエギを使って、会社から10分の海で、5分で釣れた
新鮮なイカを頂いちゃいましょう!!
用意するのはイカ。
以上!今回はオプションで、
お皿と割り箸付きです。
では・・・
<いただきます!>[
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VPS1時間ほどで雨が降り出したので納竿、釣果は4匹。

晩御飯には少し寂しいですが、残りは丸ごと串焼きにしましょう。

うんうん。
踊り食いのほうが美味しいですが、火を通しても美味しいですね~。
皆さんも、お仕事帰りの
イカの拾い喰い・・・いかがですか?<ご馳走様でした!>