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内臓には要注意 『アオブダイのみぞれ揚げ』 [2017/10/02]
アオブダイ [2017/10/09]
ハッサン AT44W [2017/10/16]
生き残る唯一の方法は、何もせず神に祈る [2017/10/23]
飲む、 『ハリセンボン汁』 [2017/10/30]
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内臓には要注意 『アオブダイのみぞれ揚げ』
<突き編はこちら>
『アオブダイ』
磯やサンゴ礁帯に生息する代表的な魚種のブダイ、その中でも頭のコブと
大型ペンチのようなくちばしが特徴的なのがこのアオブダイです。
スピアーフィッシングでは警戒心もさほど高くなく、群れて泳ぐ習性もあることから
比較的簡単に突くことができます。
さらに、迫力ある大型魚なので、
突いた姿をインスタに乗っけると
魚に詳しくないパンピーに
自慢できる
という、まさに初心者にはうってつけの獲物です。
ん?アオブダイなんか突いてきたのか。
スピアー初心者でもあるまいし、もっと美味しい
魚を突いた方が良かったのではないか?
「え、ええ・・・・ちょっとリハビリを兼ねて・・・
そ、それに、アオブダイって沖縄の
『イラブチャー』
ですよね?
昔食べたとき、以外とオイシイ魚だったので。」
いや、「イラブチャー」はブダイの総称で
アオブダイ単体を指す言葉ではないぞ。
それに沖縄でよく食べられているブダイは
ゲンナー(ナンヨウブダイ)やアーガイ(ヒブダイ)だ。
「え?そうなんですか?
ブダイってそんなにたくさんいるんですか?」
ああ、ブダイ科の魚は種類が多い。
しかも雄雌で色が大きく変わるので厄介だ。
例えば
アオブダイのメスは赤みがかった色をしており、
別種のアカブダイのオスはアオブダイに似た青色をしている。
ブダイの世界は専門家でも混乱するぐらい非常~に複雑なのだ。
「ううむ・・・ブダイの世界、おそるべし・・・。」
あの~・・・・
うお!アオブダイ2匹かよ。
こりゃ今日はアオブダイ料理祭りだな。
ところでそのアオブダイ、
目玉が飛び出している
けど、
頭にヤスが刺さったのかい?
いえ~、これは鮮度を保つために
『神経〆』
をやろうと思いまして、
脳みそをぐるぐるかき回してたら、こんな風になっちゃいました~
い、いや、神経〆は魚の脊柱を抜くのであって、
脳を取り出すわけではないぞ・・・?
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「いや~それにしても、大判のウロコが鎧みたいに生えていて、
剥ぎ落すのも一仕事ですね。」
ブダイは皮に独特のクセがあるから、
気になるなら三枚におろしてからウロコを皮ごと引いてもいいぞ。
ウロコが巨大だから、身に着く心配もないしな。
「まぁ、
今回はそのクセも味わってみたいので、皮付きで処理しましょう。」
ウロコの次は腹を裂いて内臓を出しますね。
ちょっと待てよ・・・そういえばアオブダイって
内臓に超強力な毒をもってるんじゃなかったっけ?
うむ、肝臓に含まれる
『パリトキシン』
だな。
パリトキシンは
フグ毒のテトロドトキシンよりも
十数倍以上強い
と
いわれている毒だ。
しかも、軽い中毒なら後遺症が残らないテトロドトキシンに対して
パリトキシンは何日も酷い筋肉痛や呼吸困難で苦しむことになる。
ええ~ッ!!
そんな毒、超危ないじゃないか!!
まぁ、アオブダイの毒は地域性が強いから、このあたりであれば
肝臓を食べなければ大丈夫だろう。
ただ、パリトキシンは水溶性だから肝臓を傷つけないように
気を付けてくれ。
また料理する時は必ず三枚に下すように。
ブツ切りで料理すると、骨との隙間に内臓が残ってしまう
危険性がある。
まぁ、どちらにせよ気になるようなら食べない方が良いだろう。
「ではさっそく、皮に熱湯をかけたあとすぐに冷やして作った
松皮造り
で食べてみましょう!」
う~ん、身は水っぽさがあるけど、
なかなか旨味があるな。
でもやっぱり、
皮目に海藻っぽい変な臭い
があるね・・・
あまり食べなれてない風味だから、ちょっと気になるなぁ。
「赤身と白身の中間、『ロゼ身』の色合いから、
身の味はボラによく似ている
感じですね。
皮目のクセは別に臭いわけじゃないけど、
海臭さと言うか・・・確かに気になる風味ではありますね。」
私が作ってみました、味噌汁はどうでしょう?
おおっ!?これはなかなかイケるぞ!
「
味噌の風味がアオブダイのクセを見事に打ち消している。
水っぽい身質も汁物にすると気にならない!」
この、揚げたアオブダイを夏野菜と一緒に
中華風に炒めたのも、なかなか良いんじゃない?
もともと脂が乗っていないから、
油を使って濃いめの味付けが合うね!
よし、では
アオブダイを凄く美味しく食べられる料理
を
私からご紹介しよう。
まず、三枚に下したアオブダイを適当にぶつ切りにする。
これを片栗粉の入った袋に入れて、まんべんなく衣をつける。
これを高温の油でザっと揚げて、
お椀に素麺つゆと、たっぷりの大根おろし&小葱を入れたら、
『みぞれ揚げ』
の完成だ!
うわぁ!美味しい!!
大根おろしの効果で、クセもあまり感じないですね。
「中には
淡泊なアオブダイの身!
それを纏う
油を吸った衣!
そしてすべてを包み込む
清涼な大根おろし!
腹に溜まる重さを感じさせない、
真夏にはピッタリの揚げ物料理だッ!!」
刺身のツマに大根が使われるように、
魚と大根おろしは相性抜群だ!
中でもみぞれ揚げはどんな魚にでも美味しく食べられるぞ。
👉Next:
ほうれん草で釣れたりする!?
👉Prev:
まずは潜り方をマスターしよう!
👉オススメ:
意外と近いと思ったのがボラ
👉オススメ:
頭にコブができるこちらの魚はベラの仲間
[ 2017/10/02 03:20 ]
釣魚料理メニュー
ブダイ
| TB(-) |
CM(0)
アオブダイ
👉Next:
命の危険もある・・・スピア―フィッシング
👉Prev:
意外とオイシイけど内臓には注意を!
👉オススメ:
同じく磯の仲間です
[ 2017/10/09 00:10 ]
釣魚料理メニュー
アオブダイ
| TB(-) |
CM(0)
ハッサン AT44W
👉Next:
命の危険もある・・・スピア―フィッシング
👉Prev:
ブダイ、ナンヨウブダイ、アオブダイ、オスはみな同じ色
👉オススメ:
ハッサン姉妹。一応、彼女は末っ子
👉オススメ:
中価格・高性能といえば
[ 2017/10/16 00:00 ]
ハンティング
エアライフル
| TB(-) |
CM(0)
生き残る唯一の方法は、何もせず神に祈る
(本日も透明度が高く視界良好。
・・・でもスピアーフィッシングでは少し濁りがある方が、
魚の警戒心も低くなっていいんだけどなぁ~。)
(・・・んっ!?)
(なんだあの魚の群れ・・・
高速でこっちに近づいてくる!!)
(青物!?結構大きいぞ!?)
(あわわわっ!?どれを撃つ!?どれを撃つ!?
ええい!適当に撃ってしまえッ!!)
(・・・・あ、あ~あ。
なんで手からヤスを離してるんだ、俺。)
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(やれやれ、気を取り直して行こう。
しかし今日はやけに魚影が薄いなぁ・・・・。
そういえば、こういう時は
岩の隙間に隠れてることが多い
。
ちょっと潜って様子を見てみよう)
(ううむ、海底にも何もいないようだが・・・・。
お・・・・・?今、石が少し動いたぞ!?)
(いや、あれは石じゃない!
魚だ!!
近づいても全く逃げる気配はない。
銛先が魚に付くぐらい近づけて~・・・・・
(楽々HIT!!)
(って、うわッ!
こいつ
『ハリセンボン』
じゃないか!!
どうりでまったく逃げないわけだ。
まぁ、このままだと銛先から外せないから、
とりあえず陸地に上がってから処理しよう。)
(・・・・・
ん!?
)
え?体が・・・・
海底に引きずりこまれるッ!?
)
(
う¨ッ!!
や、やばいッ!
いつの間にか俺の後ろに
縦渦
が巻いてるっ!!
やバッ!これはマジで死ぬッ!!)
・
・
・
・
・
・
・
ここで、溺死の危険が最も高い自然現象、
水の底に引きずり込む悪魔の手、
縦渦(リサーキュレーション)
について解説しよう。
縦渦
は水面の緩やかな流れが急に速くなった時に
障害物にぶつかると発生する流体現象だ。
一番イメージしやすいのが
『滝壺』
だが、
海においては、狭まりのある磯に向けて急激な流れが入った時
に発生しやすいといわれている。
縦渦の恐ろしさは
海底に向かう潮流だけではない。
潮流が障害物にぶつかって発生する白い泡(ホワイトウォーター)は、
大量の空気を含んでいるので
、
渦の中で
体は浮ばない
。
さらに、渦に揉まれて三半規管を激しく揺さぶられた状態で、
真っ白な泡により視界が奪われると・・・
水中で浮力と平衡感覚を失うと、
もはやどっちが水上かわからなく
なってしまう。
自分では浮上しようともがいても、実際は海中深く潜っている・・・
なんていうこともありえるのだ。
・・・では、
万が一、縦渦に巻き込まれた時はどうするか?
助かる方法はただ一つ。
これはオカルト的な話ではないぞ。
渦には必ず
吐き出す流れ
がある。
よって、渦から抜け出すには、その流れに乗るように
じっとしているしか方法はない。
もちろん、運悪くいつまでも抜け出せないかもしれないが、
もがいて酸素を消費するよりも生存率ははるかに高くなる。
スピアーフィッシングに限らず、アウトドアをする人が絶対に
心得ておかないといけないのは、
『自然の摂理には逆らわないこと。』
だ。
どんな生物も自然の持つ力に対抗することは絶対にできない。
特に人間は水中では無力な存在だということを十分理解して
おくように。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「ガ
ハ
・アハ
・ゲ
ホ・
ゲホ
・が
ぅ・
あ
ぐ・あ
は
、ふ
は、は、は、
げ
ほ、
はっはっはっ・・・
「はぁ、はぁ・・・な、なんとか助かった・・・。
かなり浅かったこともあり、渦に飲み込まれていたのは、
おそらく3秒ぐらい・・・・でも、恐ろしく長く感じた・・。
もう1秒浮上が遅ければ、
気を失って溺死してただろう
。」
👉Next:
チクチク、ひょろひょろ、果たしてその味は?
👉Prev:
ハッサン一家の長女です
👉オススメ:
海の夜、魔物が潜む
[ 2017/10/23 00:32 ]
フィッシング
スピアーフィッシング
| TB(-) |
CM(2)
飲む、 『ハリセンボン汁』
<釣り編はこちら>
『ハリセンボン』
皆さんも名前だけなら聞いたことがあるこの魚、
その名の通り、体中にびっちりと鋭い針が生えており、
あの生態系最強のサメですら避けて通るほどの
敵知らずです。
そのためスピアーマンが近づいても『我関せず』。
まったく逃げる気配を見せません。
ただ、初心者でも簡単に突けるターゲットではあるのですが、
海中でハリセンボンから
銛先を回収するのは至難の業
。
なので、『別の意味で』捕獲難易度の高い
ターゲットだったりします。
ん?もう上がったのか?
まだ昼前だぞ?
「
はぁ・・・、今日はハリセンボンぐらいしか見かけなかったので、
もういいかな~・・・と。」
(死にかけたから、もう潜る気力も湧かないし・・・。)
そうか?朝、島の裏側を潜ったんだが
結構魚影が濃かったぞ。
「ん・・・あれ?この魚って・・・」
「スジアラじゃないかッ!!」
「島の裏の方はこんな魚もいるんですね。」
まぁ、一休みしたら行ってみるといい。
・・・ところでそのハリセンボン。
食べるのか?
「え?いや、銛先が取れないから切ろうとしているだけです。
てかこいつ、
全然包丁の刃が通らないんですけど!!
それに
ハリセンボンなんて食べられないでしょ?
」
何を言っている。
ハリセンボンは最高に美味いぞ。
ただ、捌くのにはコツが必要だからな。
せっかくだから、捌き方を教えてやろう。
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まず、ハリセンボンは固い針と弾力性のある皮を持っているので、
普通に包丁で切ることはできない。
そこで、まずは一番皮の薄い唇の下に切り込みを入れる。
次に切れ込みに指を入れて、吊るすようにして持つ。
この状態のまま、皮と筋肉の間に包丁を入れていき、
硬い針ごと皮を剥いでいく。
「すごい針と厚みのある皮。こりゃ、包丁では切れないわけだ。」
そして、これが皮を剥いだハリセンボンだ。
「うっわ!なんだコレッ!!
皮を剥いだら、
ほとんど身がない
じゃないかッ!!
一体、これのどこを食べるんですか!?」
・・・ハリセンボンは食べる魚じゃない。
『飲む』魚だ。
(何を言ってるんだ・・・!?)
まぁ、実際に飲んでみればわかる。
ハリセンボンの身と頭は骨ごとぶつ切りにして鍋に入れる。
これを水から時間をかけて煮だしていく。
30~40分、グツグツ言わない程度の火加減で煮込んだら
肝と少量の味噌を入れて包丁でたたく。
最後に火を落としたら肝を溶かし入れ、ふたを閉めて1分したら
『ハリセンボン汁』
の完成だ!
「ぬ¨ッ!
お¨おおおおッ!!
なんだこの旨さはッ!!
同じように肝が美味しいカワハギでも、
この濃厚さにはかなわない!
そして出汁ッ!風貌はフグに似ているが、
フグよりも遥かに強い旨味!
カワハギとフグの美味いところを合成した
贅の極み、ここに尽くせり!
力が湧くぜっ・・・体に血がミナギル!」
沖縄料理で有名な
『アバサー汁』
はもともと
クスイムン(薬効のある食べ物)として有名で、
高い滋養強壮がある。
さあ、
さっきまでは青い顔をしていたが
午後ももう一潜り行ってこい!
👉Next:
スピアー編ファイナル!大物を突け!
👉Prev:
海の事故は、本当~に怖い!
👉オススメ:
もちろん、フグの出汁も美味しい
👉オススメ:
ハリセンボンがこれぐらい大きければいいのに
[ 2017/10/30 00:00 ]
釣魚料理メニュー
ハリセンボン
| TB(-) |
CM(0)
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