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ハッサン バレージ
AD:バレージ、モニター価格で発売開始!※売り切れになる場合があります
[ 2018/08/06 00:00 ]
ハンティング
エアライフル
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CM(0)
魚界で1,2位を争う美味さ 『ウツボのからあげ』
暑っついですなぁ~。
立秋を過ぎて「残暑」と呼ばれる時期ではありますが、
まだまだ過酷な暑さが続きます。
んで、狩猟の話題ばかりをするのも
季節外れでなんなので、
今回は残暑お見舞いをかねまして、あっさりと突魚のお話でも
。
スピアーフィッシングで人気の獲物といえば、
イシダイやイシガキダイ、またハタ系の魚ですが、
食べて美味しく・数が多く・突くのに簡単な魚
と言えば・・・
『ウツボ』
です。
ウツボは岩の隙間をのぞいてみたら結構な数を見つけることができ、
また、ヤス先を向けても逃げずに頭を振って威嚇してくるだけなので、
簡単に急所を狙うことができます。
・・・ただし、ウツボを突くとヤスに巻き付きつくので
チョッキ針で刺すのは止めておきましょう。
ステンレスワイヤーがねじれてダメになってしまいます。
竹ヤスだとへし折られることもあるので、ウツボを捕まえたいのなら
青ヤス(鉄製)を用意しておくと良いでしょう。
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さて、捕獲したウツボはまず、噛みつかれないように十分注意しながら
頭を落とします。
次に
塩を大量に振りかけて揉み洗いし、表面のぬめりを落としましょう。
もしこのとき
小麦粉
があれば、塩で揉み洗いするよりも素早くヌメリを
落とすことができ、また生臭さも抑えることができるのでオススメです。
下処理を済ませたら
ウナギやアナゴのように目打ち
をし、
中骨と背びれをとって一枚に開くのですが、ウツボは普通の魚でいう
『血合い骨』のような小骨が身の上下に二対ずつ生えており、
しかも一本一本が鯛の背骨のように硬く太いため、
ハモのように骨切りでどうにかなるような代物ではありません。
そこで、ウツボを開いた後に、この厄介な小骨を抜く方法を
色々と試行錯誤してみたのですが・・・
う~む。結論から言えば、骨を抜いて一枚に開くよりも、
小骨を避けて身を”削ぎ落す”
のが一番楽ですね。
ウツボ料理のメッカ高知県室戸市では、ウツボの一枚開きを行う
職人集団がいるらしいのですが、その捌き方は秘伝なので人には
教えられないとのこと。
ただ、噂話によると、ウツボをいったん冷凍して、
半解凍した状態で捌く
のがコツなのだとか。
あの、ヒロメ市場で売られているウツボの開きは、いったいどうやって
作っているのでしょうか・・・・謎が深まります。
さて、身だけになったウツボは、煮ても焼いても良いのですが、
一番のオススメは片栗粉の衣をつけて揚げた
”から揚げ”
です。
ウツボの魅力は、なんといっても
皮
。
熱が加えられた皮は、モチモチとした濃厚な旨味を持ち、
ギュッと締まった身は
「お前本当に魚なのか!?」
と疑いたくなるぐらい鶏肉っぽい味がします。
ウツボは
僕の中で
、魚の中で1,2位を争う美味しい魚です。
ところで、ウツボはスピアーフィッシングでは、
頭を狙って撃てば簡単にしとめることができますが、
釣り竿にかかった場合は十分に注意して対応しましょう。
ウツボは噛みつくと、体をひねって肉をえぐり取る
デスロール
をしかけてくるので、体を噛まれると酷く治りの
悪い傷を負わされてしまいます。
[ 2018/08/13 02:13 ]
釣魚料理メニュー
ウツボ
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CM(2)
ハッサン カーニバー
AD: ハッサン・バレージ、販売開始!
※そろそろ描きたい銃が無くなってきたので、
もし「この猟銃(空気銃)を描いてほしい!」といった
リクエストがありましたら、コメントをくださいませ。
[ 2018/08/22 00:00 ]
ハンティング
エアライフル
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CM(5)
止め刺し論
罠猟でもっとも心苦しいのが、捕獲した動物の
止め刺し
です。
特に有害鳥獣駆除では人間の都合で殺されていく動物たちから、
不思議な思念を感じることがあります。
例えば小型箱罠を水没させたとき、
酸欠によって開ききった瞳孔が青白く光り、
こちらに問いかけるように見つめられることがあります。
その目が訴えかけてくるのは、怒りや恐怖ではなく
「なぜ?」
という疑念の感情
。
「なぜ、自分は死ぬのか?」
「死ねばどうなってしまうのか?」という純粋な疑問。
もちろん、私たちはその答えを知る由はありませんし、
その声無き声に応えるすべもありません。
私たちが唯一できることがあるとすれば、それは、
その疑問を感じる時間が少しでも短くなるように、
速やかに
安らかな眠りを与えることでしょう。
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さて、罠猟編最後となる今回のテーマは
『止め刺し』
です。
いや~・・・・この話はかなりセンシティブなので、
さんざん記事を書いたり消したりと苦しみました。
一時は書くのを辞めようかとも思いましたが、罠猟を語る重要なテーマ
なので、避けて〆るわけにはいきません。
また、今回のテーマで主軸に置きたかったのは、
「死ぬ苦しみと感情」
だったのですが、
死刑の歴史やら宗教観やらなんやら調べていくうちに
結局自分の中で結論になるものを見いだすことができませんでした。
よって今回はただ単純に、止め刺しの技術的な話に的を絞って
進めていきたいと思います。
もともと書きたかったことについては・・・う~ん。
自分が死ぬ前までには、まとめておきたいですね。
①失血死
失血による止め刺しは、獲物を刃物で刺して出血多量で死に至らしめる方法です。
失血による止め刺しは銃猟で行われることもありますが、銃猟では銃創で
瀕死になっている獲物に行うのに対し、罠猟では活動能力が十分にある
獲物に対して行うため、技術面で大きく違います。
止め刺し時に獲物の動きを拘束するための道具
が『アニマルスネア』です。
このアニマルスネアを、箱罠なら檻の上から入れて、鼻や首をくくって
吊あげるようにして自由を奪います。
くくり罠の場合は、正面から鼻や首をくくって、足をくくったスネアと
一直線になるように引っ張って拘束しましょう。
くくり罠の獲物が大きい場合は引き負けてしまうことがあるので、
アニマルスネアの取っ手にロープを繋いで、トラッカーズヒッチ(3倍力システム)
で引くように工夫するとよいでしょう。
獲物を拘束したらナイフで左わきか、首の正面を刺して心臓部を切ります。
ナイフの刺し方は、
「心臓を刺すように、深くナイフを入れるよ」
派や、
「心臓を刺すと止まってしまうから、大動脈を切るよ」
派、
「大動脈よりも、大静脈を切った方が良いよ」
派
など、いろんな流派がありますが、
私は
どれも一緒
だと思います。
「心臓のポンプを使って血を絞り出す」
という意見ですが・・・
う~ん、別に血管に血が残ってても肉質が変わるとは思えませんが。
止め刺しに使用するナイフは7㎝あれば十分と言われていますが、
一般的には12㎝(4寸)を使う人が多いみたいです。
また、剣鉈のようにブッシュを刈り払うことを兼用する場合は
21㎝(7寸)ぐらいあると便利です。
それ以上長い27㎝(9寸)とかになると、取り回しもよくなく、
不便に感じることが多いようです。
ナイフの形状は、先端が鋭くなった『クリップポイント』と呼ばれるタイプで
あれば問題ありません。
より止め刺しに特化させたいのであれば、刺した瞬間に血管を切断しやすくする
ために、ブレードが緩い「へ」の字に曲がった
湾曲刃
もおすすめです。
➁撲殺
撲殺は、こん棒のような鈍器を使って頭部を殴打する止め刺しです。
最終的には放血をしますが、直接の死因は脳挫傷になるので、
分けて考えられています。
確実に急所を殴打するためには、獲物の動きがある程度停止していなければ
なりません。
そこでイノシシ場合は威嚇で向かって来たときに、ワイヤーが完全に
伸びて
つんのめる
タイミングで、鈍器を真上から振り下ろしましょう。
シカの場合は向かってこないので、どうしても追いかけっこになってしまいます。
そこで『鳶口』という道具を使って、足にかかっているワイヤーをひっかけ、
引き寄せて頭部を殴打しましょう。
鈍器は殴打するパワーを出すため、先端に重心がこなければなりません。
カシなどの固い木を削って作る人もいますが、初心者のうちは『金属バット』が
一番扱いやすくておすすめです。
鳶口も先端に重量があるため、鈍器としても使用できます。
➂感電死
感電死は、
電殺器
を使う止め刺し方法です。
電気によって瞬間的に意識を失わさせる電殺は、屠畜場でもおこなわれる
方法なので、いちおう現在
”もっとも苦痛の少ない止め刺し方法”
だといわれています。(もちろん、それを証明するすべはありませんが)
電殺器は5万円程度で市販されていますが、ホームセンターで売っている
バイク用のバッテリー(DC12V、6A)と、
車載用インバーター(AC100V、定格300W)を利用することで、
全体として1万円程度で自作することもできるようです。
電極を削って尖らせないといけないので、そのような工具を持っていない場合、
自作するメリットは薄いかもしれませんが・・・。
具体的な方法は、こちらの動画が一番わかりやすいと思います。
電殺では地面との導通が良くないと気絶させきれないことが多いので、
2Lのペットボトルに水を入れていくのを忘れないようにしましょう。
➃窒息死
窒息により止め刺しをする方法は、箱罠ごと水中に沈めて溺死させる方法と、
アニマルスネアで首をくくって締め上げる方法があります。
溺死させる場合は、少しでも息継ぎができてしまうと、無駄な苦しみを
与えてしまうので、
箱罠の上部が完全に漬かる水深のある場所に沈めましょう。
沈める時間は蘇生の可能性を防ぐために、5分以上は漬けるようにしましょう。
首をくくる場合は、アニマルスネアを檻の前方から入れて、柱や木の枝に
ロープをまわし、体重をかけて一気に締め上げるようにします。
窒息による止め刺しは苦痛が大きいように思われますが、
急激に頭部へショックを与えると瞬時に気絶させることができるため、
電殺よりも苦痛は少ないといわれています。
ただし、うまく気道が潰れるようにスネアをかけるのには、
かなりの慣れが必要になります。
[ 2018/08/31 00:42 ]
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