
初夏の夜から早朝。
保冷剤2つで足りると思っていましたが、思いのほか鯵の鮮度が落ちています。
保冷剤を足すか、クーラーボックスに中敷を施すかをして、夏の釣魚鮮度管理をコントロールしていかなければなりません。
さて・・・どう料理したものか・・・。生食は避けたいなぁ・・・
う~ん・・・
困ったときは、餃子にしてしまえ!

一度家に帰ったのに、また食材を買いに出かけるのも面倒です。
家にネギ、大葉、生姜があったので、これらを具にしちゃいましょう。
この食材ならタタキコースなんですけど・・・食中毒がはやる季節ですからね~。

餃子の皮は小麦粉があれば作れます。
焼き餃子の場合は、薄力粉100gに対して水40g、塩一つまみ。およそ12個の皮ができます。
水餃子の場合は比率そのままで、薄力粉に強力粉を混ぜます。

打ち粉をしながら生地を練ります。
20分ほど寝かせ棒状に伸ばし、12個に切り分けていきましょう。

切り分けた生地を丸め、麺棒で伸ばしていきます。
生地を円形に伸ばすコツは、
麺棒の位置は固定して、生地をまわしながら伸ばすこと!・・・・と。中華料理屋のおばちゃんに教えてもらいました。

生地に具を詰め包みます。
フライパンにサラダ油を敷き、焼き蒸しします。

余った具はチャーハンにしちゃいましょう!
多目の油をよく熱し、溶き卵→ご飯→具の順番に投入。
炊き立てのご飯を使う場合硬めに炊いた後、ざるに上げて水で洗います。
始めは
”ご飯を洗う”ことに、抵抗を感じますが
糊分が取れて、パラパラチャーハンに仕上がります。
<いただきます!>
おまちどぅ~!
アジ中華セット1人前ネ!餃子は、醤油:黒酢=1:1の酢醤油でいただきま~す!

んん~ん・・・
すっごいヘルシー!餃子にしては油分が少ないですが、
旨みの強いアジの脂が生地に包まれて、いい感じです!
・・・・しかし・・・私のような
背脂系豚骨男子には
酒の肴にも、ご飯のおかずにもパンチがかけますねぇ・・・。
今回は初めての魚餃子と言うことで、下味を付けていませんでした。
具、調味料の選定をもっと練って行きたい所ですね!

さて。チャーハンは中華スープの元で味付けているから程々の食味として、
問題なのはこの、
アラスープ。
ほんとに、何で鯵はアラからこんなに
イイ出汁が出るのでしょうか?
酒と塩だけのスープなのに、臭みのない滋味深いスープです。
う~む・・・釣りの本命じゃないにしろ、
鯵料理はまだまだ発展の余地が多いです!
<ご馳走様でした!>
シーバスを釣った時に餃子にしてみました。
といっても、豚ひき肉にシーバスを混ぜたのですが、
焼いた時にはシーバスの味は全くなかったのですが、
とんこつラーメン(イオンのインスタント)のスープで水餃子にしたときには
最高の味でした~
この次はこのスープで水餃子にしてみるのはいかがでしょうか~?
豚骨と魚肉・・・・!?
す、すごい組み合わせだ!
是非挑戦してみたいですね!!
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