デウス・エクス・マキナってオチで 「クロソイの刺身」

tennepsuto.jpg
曇りのちテンペスト
週末に限って天気が大荒れってそりゃないぜ!!

う~ん・・・家でごろごろしてると、日曜夜に
「休日を無駄に過ごした」って感じの反動が酷いのよね・・・。



・・・いや。まてよ。
天気予報ってのは当てにならないからな。
まぁ、私のような情報強者になると自分で天気を予想できるようになります!


まず、インターネッツから。気圧差と等高線間隔および
気象統計データを収集し、より正確な風向・風速を導き出す!!







6m.png

さらにこの予想を、高精度地形観測データーと照らし合わせることで・・・






googuru.jpg
予想結果!今日の瀬戸内側は無風!








・・・って!んなわけねーーーわ!!
寒むむむむむ!!

風裏になるのでまだ波は穏やかなものの、強烈に冷たい北西の風が吹き荒んでいます!


こんな風では浮き釣りなどできん!
しかし釣りはしたい・・・!
と言うことで。
今回は一つテンヤで根魚を狙ってみたいと思います。



imgp1608.jpg

一つテンヤは船の上から真鯛などを狙う場合に使用する道具ですが、
波止、特に垂直ケーソンから落とし込んでも十分に使えると思います。
ブラクリ仕掛けよりも根がかりが少なくてすみそうですし、
投げ釣りでは狙えない岩礁帯に対して、ワームやエギングのような操作ができそうなため、
沖まで探る事ができそうです。

また、餌はスーパーで売っている少し黒ずんで半額のシールがよく張られているエビを使用します。
保存する場合は、砂糖を大匙2杯ほどまぶして冷凍しましょう。
こうすることで、冷凍時に身がくっつきにくくなります。




さて。悪戯な風の妖精さんから「海に落ちやがれ!」
と言われんばかりの暴風を背中に受けながら
釣り開始。


するすると仕掛けを落としていき、底をついたら数秒待つ。
ゆっ・・・・・・・くりと仕掛けを巻き上げて行くと・・・







バミミミミ!!バミ!!バミミミミ!!
1投目からヒット!!ダイレクトに伝わる根魚の引きはたまらんねぇ!



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これは・・・タケノコメバルか!?




さらに・・・
imgp1611.jpg
クロソイ!!




うははは!!波止からの一つテンヤ!
簡単に釣れて楽しい~!!

ただし、当りがあった瞬間に合わせて引き上げないと、ケーソンの隙間に潜られます。
潜られたら最後、押せど引けど動きませんので、ラインを切るしかありません。

(う~ん・・・ケーソンの継ぎ目には大きいのが隠れているみたいなんだけどな・・・。)




(違和感を与えないように、もっと軽めのテンヤを使ってみようかな・・・。)







(あれ・・・・?)






(傍においてたタックルケースを入れたバッカンはどこだ??)
(足元に置いていたはずなのに・・・??)





ふと、まだ暗い沖の方をよ~~く眺めてみると、
白い何かがフワフワ浮かんでる・・・





・・・・








げぇーーーー!!


風でバッカンごと装備がぶっ飛ばされてるぅ!!
yousei.jpg

くそぉ~・・・・タックルケースって結構重量あるから大丈夫だと思っていたのに、
幸い高価なものは入ってなかったから良かったものの、
さらわれたぁ~・・・風の妖精共に装備をぱくられたぁ~・・・




釣り場に着き僅か30分で納竿。
結局釣果はこの2匹。
imgp1612.jpg
寒いわ装備ロストするわで散々でしたが、
波止からのテンヤ仕掛けで根魚釣りの実績ができたので、
まぁ良しとしましょう・・・・




さて。前回のクロソイの煮付けですが、刺身で食べることをすっかり忘れていました。
今回は、そっくりさんのタケノコメバルもいるので、
片身を刺身、皮付の炙りでいただいて見ましょう。



imgp1618.jpg
右がタケノコメバル、左がクロソイです。
姿形もそっくりですが、身質も同様全く見分けが付きません。
唯一、皮の色で判断できますが、果たして味のほうに違いはあるのか・・・・!

では、タケノコメバルから・・・
いただきます!!













んっ!!

香ばしい皮目からはしっとりとした深みのある味わいが・・・
脂身の少ないコリコリとした食感は、
噛むほどに上品な旨味が染み出してくる~・・・






続いて、クロソイは・・・・




んっ!!

香ばしい皮目からはしっとりとした深みのある味わいが・・・
脂身の少ないコリコリとした食感は、
噛むほどに上品な旨味が染み出してくる~・・・













・・・・って!全く同じだわ。

釣ってきてすぐ刺身にしているので、味が薄いという点もありますが、
ほとんど食味に差異を感じません。
クロソイのほうが身と皮が若干固めに感じますが、サイズが違うので正確な解答とは言えません。



ちなみに、両者共メバルとは全く食味が違います。
タケノコメバルと名前が付いてますが、食味が近いのはクロソイ
さらに言うと、クロソイの名称ですが、分類学上「ソイ」という区別は無く、「メバル属」に分類されます。
食味は全く異なるのですが、メバルとクロソイは分類学上同じ
さらにさらに、メバル、タケノコメバル、クロソイは共にカサゴ目フカカサゴ科分類されます。
ただし、メバル、タケノコメバル、クロソイの食味や体の構造はカサゴとは異なります。
ついでに、タケノコメバルにはベッコウゾイという地方名があり・・・・


あああ!もう!!こいつら複雑だ!!
一体、我々はどのように見分けていけばいいんだぁ!!










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           /・・・・よくねぇよ。\





\ごちそうさまでした!/

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クソコラw
いつもいい素材探してきますよね。

タックルケース残念でしたが、体ごと飛ばなくてよかったっすね・・・
やはりライフジャケット必須なんだなって、思いました。
[ 2012/12/10 00:28 ] [ 編集 ]

>>ニコライさん
ライフジャケットは本当に必要です。
厚着をした状態で冬の誰もいない波止から転げ落ちたら、まず助からないでしょうから。

それにライフジャケットはクッションが入っているため、寝釣りができるんですよね!
磯でもテトラの上でも、体を痛めずに寝っころがれます!
[ 2012/12/10 21:51 ] [ 編集 ]

高精度地形観測データw
でも、ポイ太郎さんの爆釣情報よりは信憑性ありそう。

バッカンは御愁傷様でした。
しかし、いい型の根魚がいますね、釣り荒れてなさそうでうらやましいです。
[ 2012/12/12 20:35 ] [ 編集 ]

>>名無しさん
確かにこのあたりで穴釣りをされている人を見かけたことがありませんね。
割と穴場なのかも・・・・

ただし、テトラの隙間に落ちたら助けはありません。
命がけの釣行・・・みなさんもお気をつけて!
[ 2012/12/12 23:27 ] [ 編集 ]

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