それでもやっぱり『ウキフカセ釣り』が好き

午前4時起床。
眠い目を擦りながら家を出る。


午前5時。
釣具屋で餌を購入し、撒き餌を作る。


午前5時半。
『若松運河』に到着。



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午前6時。
いつもの場所に釣り座を構える。



また今日も・・・・

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この不安定な岩の上に、半日立ちっぱなしである。





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午前6時半。
日の出。

10月も末。朝方は凍えるように寒い。
さらに強い向かい風が体温を奪う。




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午前6時45分。
今年最後のクロダイ釣行。

狙うは40cmを越える大型のクロダイ・・・
通称『チヌ』

ウキフカセ釣り、

開始。













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第一投目の撒き餌。









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向かい風に流されて顔面を直撃。




撒き餌が飛ばない・・・。




撒き餌に混ぜた水の量が多すぎた。

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奮発して作った約2000円コースの撒き餌。

ちょっとしたミスで台無しになってしまった・・・





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~









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日が昇り、
撒き餌を打つごとに水面がざわつく。

魚の活性が高い状態、
『朝まづめ』だ。







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その辺の砂利を大量に混ぜ、
何とか撒き餌がまとまって飛ぶように修正。








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付け餌が盗られ状況が続けるなか、
ウキが鋭く消しこみ、竿先が激しく引き込まれる!!









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・・・・『アイゴ』だった。





この魚。毒針を持つため取り扱いに注意が必要だ。

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初心者の頃、夜釣りで釣れたアイゴを鷲づかみにして
激痛で泣きながら帰った事がある。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~









13retet.jpg

日が高くなり、朝まづめ終了。

同時に、付け餌が齧られる事が多くなった。

これは間違いない・・・・
フグの仕業だ。


フグ対策のセオリーとして、
まず
足元に大量の撒き餌を撒く。

16rete.jpg


臭いに敏感なフグは、他の魚よりも早く撒き餌に群がる。

十分時間をかけて足元へフグを集めたら、
沖に集中して撒き餌を投入し、そのポイントに仕掛けを投入する。



足の遅いフグを足元のダミーポイントに集中させる戦術だ。






・・・まぁ、どんなテクニックを使っても、

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フグまみれの海域だと意味は無い。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


午後1時。
撤収。



imgp4236.jpg

結局、今年も『チヌ』を釣り上げることが出来なかった。


朝早く起きて、
高い金を出して餌を作り、
寒い中立ちっぱなしで、
肩が痛くなるほど竿を振り回し
手首が痺れるほど撒き餌を投げる。

しかし、釣れたのは外道のフグばかり。



苦労の割りに報われない釣り・・・
それが『ウキフカセ釣り』






(・・・・ん?)


投げ釣り師ddd



(あの人は・・・『投げ釣り師』か。)




「こんにちは。どうです?釣れますか??」



いや~。
今日は全然だねぇ。

  




「やっぱり、そうですよね。
クロダイなんて全然釣れないですよね・・・」







え?クロダイなら、メイタサイズを5枚、
40cmのチヌサイズを1枚揚げてるよ。
本命の『カレイ』はさっぱりだけどね~。

  




「えっ!?えっ~!!
クロダイ釣れてるんですか!?」







クロダイなんて、投入するポイントさえ間違えなければ、
干潟を掘って出てくる虫で、いくらでも釣れるよ。


  




「あ・・・あ・・・あの、僕、今日
ウキフカセ釣りでクロダイを狙っていて、
一匹も釣れなかったんですが・・・。







ウキフカセ釣りか・・・あの釣りは、
餌代も高いし、
立ちっぱなしで竿を持ってないといけないし、
何度も撒き餌を打たないといけなし、
釣れるのは小魚ばっかりなんだよね~。

  




「・・・・。」





やっぱり、投げ釣りがいいよ。
座って、ビールを飲み、本を読みながら釣りが出来るし、
釣れる魚も、『マダイ』、『スズキ』、『カレイ』などの高級魚!
餌代も自分で採取すればタダだしね。
わざわざ遊びに来て、そんな苦行みたいなことをしなくても・・・


  


!?

  

















フカセしたいです










「そ、それでも僕は・・・・・」






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[ 2013/11/05 01:00 ] フィッシング ウキ釣り | TB(0) | CM(26)

激しく乙!
泣くな〜〜〜

年配の人は、仕掛けに餌に
工夫してるのは共通事項だね。

米ぬか予備にあったら顔にかかんなかった?
[ 2013/11/05 07:15 ] [ 編集 ]

ん?思い出せませんが、どこかで見たことがありますぞ、このシーン。

それにしてもわかります、このコダワリ。この釣り方で、この道具で。単に釣れれば良いんじゃない。続ければ思わぬトコロで結果は出るもんです。一度、うまい人と釣りに行ったら、もしかすると目からウロコで、あっさり結果が出るかもしれませんよ!
[ 2013/11/05 07:54 ] [ 編集 ]

RED

くっそ!ウケた!安西先生……。

僕も投げ釣りしかしたことないですけれども、フカセって能動的で楽しそうですけれどもね。僕は友達連中と海に行ったら、投げて、そのあとは焼肉とかカニ取りとかしちゃうので、あんまり釣れません。一人のときはガチで釣りに行きますけど。底引きとかテトラ落としとか。フカセやってみたい、対象の魚種を調べる所から始めませんといけませんね。
[ 2013/11/05 08:34 ] [ 編集 ]

縞々はイシダイの幼魚? 北海道では超チビの死滅回遊魚しか見ないのでちょっとうらやましいです
そのうち世界を噛み砕くような巨大石鯛を釣ってほしいってばよ!

投げ釣りは竿を3~4本持っていくのが大変で、動きが少ないので冬の北国だとモコモコに服を着ないと寒くて、
ヒトデちゃんと仲良くなれます
[ 2013/11/05 08:48 ] [ 編集 ]

私は渓流しかやりませんが、ジビエさんの記事を読んでると、海釣りもやりたくなります笑

今年最後ということは、次回からは狩りですか?

こちらは、初日からオスジカを仕留めて、なかなか幸先いいスタートになりましたよ( ´ ▽ ` )
[ 2013/11/05 12:53 ] [ 編集 ]

 はじめまして。いつもブログ楽しく見させて頂いてます。

 私は三流釣り師の“よう”と申します。冬場は狩猟で忙しいと

思いますが、ジビエさん寒チヌにも是非挑戦してください。個人的には乗っ込み期より

美味しいと思います。
[ 2013/11/05 14:47 ] [ 編集 ]

うぅ…

御曹司…

今日は餌代1500円使ってアジ一匹釣った私へのブログに思えました

御曹司、爆釣ですね

恨めしいです
[ 2013/11/05 15:03 ] [ 編集 ]

Re:れおんさん

投げ釣りはテクニックは必要ありませんが、
釣り場のポイントについての知識や道具の知識はかなり深いんですよね~

米ぬかだけだと粘りが強くなるので、柄杓にくっついて撒き餌が飛ばなくなりますね・・・
集魚材を足すか、米ぬか+パン粉といったレシピですね。
[ 2013/11/05 21:07 ] [ 編集 ]

Re: 海流美丸 さん

え?完全オリジナルですよ?
一体どこのスラムダンクでご覧になったのでしょうか??


釣り。皆さんそれぞれこだわりがありますよね~
そして、そのコダワリで魚が釣れた時がうれしいんですよね!
[ 2013/11/05 21:12 ] [ 編集 ]

Re: REDさん

バスケがしたいです・・・・

チヌやメジナは居ないはずなので、北海道はどのような魚がフカセで釣れるのでしょうね?
御友達とアウトドアがてらに投げ釣りですか~・・・ウラヤマシイ
[ 2013/11/05 21:17 ] [ 編集 ]

釣りって、やり方が人それぞれですもんね~
友人が米ぬかを釣り用に欲しいといったので、
お米の袋1つ分(30kgのお米用)をあげたら、
さすがに数ヶ月持った&途中で虫が付いた(汗)という返信がありました(笑)
[ 2013/11/05 21:21 ] [ 編集 ]

ウキフカセ釣り・・・ボロカス(笑)

負けずにがんばってください!!
[ 2013/11/05 21:28 ] [ 編集 ]

Re: ほげ さん

イシダイの幼魚『サンバソウ』ですね!北海道には生息していないんですね。

お任せ下さい!
いつの日か、釣行1回に数万円も費用がかかる『底物釣師』にクラスアップを目指します!!

うううぅ~!想像しただけでも寒いっ!北海道は厳しいですねっ!
九州も全裸で釣りは厳しい季節になってきました!
[ 2013/11/05 21:28 ] [ 編集 ]

Re: よん さん

僕はいつか渓流釣りにチャレンジしてみたいですね~
ただ、難しそうなイメージがありますね・・・

次回からいよいよ狩猟編です!
間違いだらけのルーキーイヤー、御指摘いただければ幸いです!!

おおおっ!もうすでに初物ゲットされましたか!おめでとうございます!!
[ 2013/11/05 21:34 ] [ 編集 ]

Re: ようさん

初めまして!

ああああ・・・っ・・・4時間、付け餌のオキアミ一匹取られなかった・・・
極寒期のチヌ釣り・・・寒いよう・・・寒いよう・・・(トラウマ)

次回から猟期に入りますが、釣りが好きな方にも楽しんでいただけるよう、
なるべくジャンルが偏らないように記事を書いていきたいと思っています!

これからも是非、よろしくお願いします~
[ 2013/11/05 21:37 ] [ 編集 ]

Re: コバ さん

同士!僕は立派なプロレタリアートです!!

釣れない魚に餌を撒くことは決して無駄なことではありません!

海を肥やすことで、チヌを釣り上げるチャンスを平等に分け合っているのです!

明日のフカセ釣り同士のために、撒き餌を撒き続けるのです!
[ 2013/11/05 22:05 ] [ 編集 ]

Re: EYWさん

30kgの米ぬかw
60釣行分はありますねw

釣りの楽しみは人それぞれですね~
レジャーとして家族、友達と楽しんだり、
ラン&ガンで海の風景を楽しみながら釣りをしたり、
ドMな環境を楽しんだり・・・

僕はマイルドなM環境が好みです
[ 2013/11/05 22:10 ] [ 編集 ]

Re: やんまさん

さらにウキフカセ釣りの釣具は高いし、物も多くて持ち運びも辛いし・・・

でも癖になっちゃう面白さっ!

いかがですか?

フカセ釣りワールドへ。
[ 2013/11/05 22:13 ] [ 編集 ]

昔、撒き餌こみで25kgかついで1時間半ほど迷子になり、ロープを使って崖を下って飛び越えて…足の裏サイズのメジナが2枚しか釣れなかったの思い出しました。フカセは難しいです。

そう言えば、当りが無かったらタナを1m下げて、餌の齧り具合を見ながら20cmずつタナを上げると良いと聞きましたよ。
[ 2013/11/05 23:35 ] [ 編集 ]

いつもながらの見事なオチ
笑わせてもらいました


…エサ代かかりますね

でも何気に釣っているサンバソウが羨ましい
[ 2013/11/06 12:58 ] [ 編集 ]

Re: マルさん

辛い思いをして釣り場に着き、何も釣れなかった時の絶望と焦燥感・・・
『もう二度と釣りなんてしない!!』
・・・と思っていたのに次の週にはまた釣り場に。
釣り人はジャンキーですよねw

昼間のクロダイ釣りなので、基本ベタ底を流しているんですよね~
タナをあげると木っ端メジナかアジに喰われますしね・・・難しいです。
[ 2013/11/07 00:41 ] [ 編集 ]

Re: モンタナさん

オキアミは2年前ぐらいに、約1.5倍値上がりしましたよね~
虫餌も高くなりました・・・
何げにオススメなのが餌を堀りに行くことですが、
・・・まぁ面倒くさいですよね。

サンバソウは食べて身がしっかり締まって美味しいですよね!
ただ、歯がフグ並みに硬いので、しょっちゅう糸を切られます。

[ 2013/11/07 00:44 ] [ 編集 ]

イシダイ釣れてるじゃないですか。イシダイ釣りはフカセを上回るエサ代がかかる
鬼のような釣りだと聞き及んでおります。
しかもボウズ率が半端ないとか……。
[ 2013/11/09 19:31 ] [ 編集 ]

Re: 名無しさん

イシダイの幼魚、サンバソウは近場でも結構釣れるんですよ~

大型のイシダイは磯で馬鹿でかい竿とリール、ブッといワイヤーと針をセットし、、
餌のサザエやウニを投げ込んでひたすら待つ釣りだそうです。
磯釣り師の中でも『底物師』と呼ばれ、ある意味聖職者のような存在だとか・・・

ちなみにスピアーフィッシング(巣潜り)だと、
イシダイは逃げる時、岩の隙間に入ってジッとする性質があるため
簡単に突けちゃうそうです。
[ 2013/11/09 23:24 ] [ 編集 ]

釣り方もたくさんあるんだなぁ。

フグの量が半端ない!(トラフグは、どこで獲れるんですかね?)
魚釣りは、魚によっても時間帯があるんですかね(^O^)?
やっぱり、自分がやりたい獲かたがありますもんね。
でも、そこの周辺は釣り好きのおじさま方が多くていいですね!

時々、「食えそうだな。」って思う虫っていますよね。
まぁ、まず食べるとしたら、おばあちゃん達が昔食べていたような虫がいいですかね。(最初は)
北Q州には、どんな虫がいますか?

では、またコメント書きます!!(そろそろ、僕の好きなサバイバルナイフの話ですかね!)
[ 2013/12/05 15:54 ] [ 編集 ]

Re: ワン太郎 さん

フグを食べない方には厄介者ですよね~
トラフグは船で釣りにいけますが、数が少ないですよ。
普通のお店で食べられるもののほとんどが養殖物だったりします。

こちらは本州と虫の種類は全く変わらないはずですよ。
鹿児島まで行くと、ビックリするぐらいデカイゴキブリがいるそうですが。
昆虫食なら東南アジアがお勧めだそうです。蚕のフライとかおいしいらしいですよ。

ナイフのお話は、次の次になりますよ~
[ 2013/12/05 22:03 ] [ 編集 ]

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