南蛮漬けには大きすぎる・・・。
刺身にしては小さすぎる・・・。
帯に短し襷に長しのサイズですが、
ここはフライでキメましょう!
子アジを背開きにして、ゼンゴ、中骨、胸ビレを落とします。
塩と、あればローリエなどで下味をつけて、キッチンペーパーに包み30分ほど水抜きします。
溶き卵に小麦粉大匙1をよく溶かし、アジにつけてパン粉をまぶします。
あとは高温で表面が狐色になるように揚げます。
サラダ油にごま油を少量混ぜると、風味が増します!

油をよく切って完成!
さて、今回釣ったメジナ、これは一夜干しにします。
刺身、塩焼きは確かにおいしいですが、一夜干しも格別のおいしさがあります!

メジナの頭は食べれるところが少ないので、今回は落としました。
鱗を取り、開いて、血合いと腹膜を綺麗に洗い流します。
20パーセント程度の塩水に1時間ほど漬けて取り残した汚れを落とし、
7、8時間ほど陰干しします。

日干しにしてもいいですが、メジナの適度な身のやわらかさを活かすなら、一夜干しに限ります!
<いただきます!>
あっつあつのアジフライ!ソースがあればもっとうれしいのですが・・・・
今回はタルタルソースで・・・いただきまーす!
子アジは・・・・・・やっぱりこれだーーーーーー!!!
骨ごと食べられない子アジはフライが最高!フライはから揚げよりも火を通さないので、
食材の味がそのまま活きます!
揚げたてのアジフライは衣がカラッと!
中はアジのうまみが活かされて最高のハーモニー!!定番ですが、やはり旨い・・・・
そして・・・・・・
ビールが・・・・うンまい!!!<ごちそうさまでした!>