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ふつうのブロガーが紙の本を出版する方法
<前編はこちら>
「本を書く??」
おいら知ってるでやんすよ!
ジビエ君は
『孤高のビジエ』
って
ブログをやっているでやんすよね?
「うん、ブログは5年ぐらい前からやっているよ。」
いや~、実はおいら、
ジビエ君のブログの大ファンなんでやんす!
連載当初の狩猟を始める記事から
ずっと読んでるでやんす!
「え!そうなんだ!ありがとう!」
そこでジビエ君、
これまでに得た情報や、ブログで培った能力を活かして、
おいらの勤めている出版社から
『狩猟の本』
を出版するでやんす!!
「ええっ!?狩猟の本を出版!?
いや~、急にそんな事を言われてもなぁ・・・・」
大丈夫大丈夫!
ブログをずっと見てきたおいらが言うんでやんす!
ジビエ君なら本を書くこともできるでやんす!
「う~ん・・・・・あ、ちなみに、
ブログのタイトルは孤高のビジエじゃなくて
『孤独のジビエ』だよ。」
・・・・え?
「それに初期は狩猟じゃなくて
『釣魚料理のブログ』
なんだけど・・・・」
そ、そんな細かい話はどうでもいいでやんすッ!
とにかく、おいらはジビエ君の大ファンなんで
やんすッ!!
「・・・・な、なんで怒ってるんだよ。」
「でも、タダの
ブロガーが本を書くって異例な話
じゃないの?」
そんなことはないでやんす。
一般人が本を出す場合、昔は
『企画持込み』
をするぐらい
しかチャンスはなかったでやんすが、
最近は出版関係者が個人ブログを見て
『執筆のスカウト』
をする方法が一般的になってるでやんす。
「でも、それって
超有名ブロガー
とかの話でしょ?」
ブログの知名度は必要条件ではない
でやんす。
ちなみにジビエ君のブログの
PV(ページビュー数)とUU(ユニークユーザー数)は
いくらぐらいでやんすか?
「ええっと、約5年間でPV(ページビュー)は100万、
UU(ユニークユーザー)は30万ぐらいだね。」
年間20万PV・・・・
まぁ、アウトドア系のブログであれば
十分な数値でやんす。
もちろんPV/UU値が高ければ執筆のオファーも来やすくなる
でやんすが、低いからダメというわけではないでやんす。
「じゃあ、どういった基準で執筆のオファーを決めるの?」
書籍の著者を探す際に編集者がまず確認するのが
『更新の継続性』
でやんす。
「え?ブログの内容よりも継続性のほうが重要視されるの?」
編集者が一番恐れる事は、著者に
『執筆を投げ出されること』
でやんす。
一般的に本は著者が原稿を上げるまで契約は成立しないので、
もし途中で逃げられたら編集者は泣き寝入りを喰らうでやんす。
よって、一般ブロガーに執筆を依頼する場合、投げ出されるリスクを
抑えるためにブログの継続性を最重要視するでやんす。
「という事は、『毎日更新』とかしないといけないの?」
更新頻度は重要ではない
でやんす。
一番嫌なのが一定期間は大量の記事があるのに、
途中で更新が止まるような
『ムラッ気』
でやんす。
ブログの更新は個人の趣味だから、更新速度がまちまちなのは
仕方がないでやんす。
よって、週1でも月1でも、ある程度決まったペースで更新されて
いればいいでやんす。
「へ~・・・。それで、ブログの内容は気にしないの?」
ブログの内容は、最低限
記事に
『起承結』
があることでやんす。
「起承結?」
主題があって(起)、それを深める考察があり(承)、
結論を述べる(
結)
ことでやんす。
言うなれば論文やビジネス文書と同じ構成でやんすね。
日記調では執筆のオファーはしないでやんす。
「でも、日記調のブログが本になることもあるよね?」
それはほぼ全て、本の制作費等の自腹を切る
『自費出版』
でやんす。
出版社(版元)が著者にカネを支払い、制作費も負う
『商業出版』
とは、まったく別の話でやんす。
「なるほどね~。
文章の書き方とかは気にしないの?」
さすがに誤字脱字だらけだと困るでやんすが、
編集者は著者の原稿をある程度リライティングできるので
文体や表現方法はあまり気にしないでやんすねぇ。
「なるほどね~。
ブロガーが出版社から執筆の依頼を受けるためには、
『起承結』のある文章の構成で、継続的に運営していれば
良いってことだね。」
そうでやんす!編集者は
本の著者を探す際、
その分野の個人ブログを必ずチェックする
でやんす。
本を書きたい人はブログで情報を発信し続けていれば、
必ず執筆のオファーが来る
でやんす!
「ところで猫田君は、なんで僕が執筆をしたほうがいいとおもったの?
やっぱり印税がはいるから?」
・・・・いや、ぶっちゃけた話をすると、
本の印税は当てにしないほうがいい
でやんす。
「え?どうして!?」
『出版不況』と呼ばれる
現状も
あいまって、実用関連の書籍は
3,000部も売れればいい方
でやんす。
本の執筆は最低でも半年はかかるので、
数十万の印税に半年以上も時間をかけるぐらいなら、
その時間をバイトに費やすほうが実入りは多い
でやんす。
「ええっ!?本の執筆ってそんなに儲けが少ないの??
でも・・・・それなのに、
なんで僕に本の執筆をすすめたわけ?
」
・・・ジビエ君はこれから狩猟や農業などの1次産業で
ベンチャービジネス
を行おうと考えているでやんすよね?
「え?何を急に・・・まぁ、そうだけど。」
つまり、誰かしらから仕事をもらっていかなければならないでやんす。
じゃあ、今の
何の実績もないジビエ君
を信用して
カネを出してくれる人が現われると思ってるでやんすか?
「う~ん・・・実を言うと、それを悩んでいたんだよね。
実績を得るためには、その業界で仕事をしないといけないんだけど、
仕事をもらうためには実績が必要になってくる。
なんだか、
スタートの時点で詰んでる
気がするんだよね。」
だからこそ、今のジビエ君は本を書くべきなんでやんす!
自著を出すということは、その業界で実績を作ったことになるでやんす。
一つ実績を作れば、ビジネスの信頼性に繋がり、
協力者やカネが集まってビジネスを始動できるようになるでやんす。
「つまり、
自著を持つということは、
ビジネスのスタートアップに効果的
ということだね。
」
もちろん、ビジネスを軌道に乗せるためには
自著を持っているだけではダメでやんすよ。
本を出したという実績で新しい仕事をもらったら、
その仕事をこなして実績を積み上げ、事業を拡大して
いかなければならないでやんす。
「なるほどね~・・・。
でも、本を出すなら『自費出版』や、紙媒体ではなくネット上に本を出す
『ネット出版』とかでもいいんじゃないの?」
本の出版がビジネス上で評価されるのは、
『社会的な利益』
をもたらすためでやんす
。
すなわち、社会的な利益の少ない自費出版やネット出版は
実績としては評価されないでやんす。
「ふ~ん・・・そういうもんなのか。」
ビジネスにおいて個人的な信頼性を構築していくことは
『セルフブランディング』
と呼ばれるでやんす。
セルフブランディングの方法には色々あるけど、
その中でも自著を持つことは非常に効果的な方法でやんす!
「でもさぁ・・・・、
僕みたいなペーペーが本なんて書いていいのかなぁ?
狩猟の本なら、もっとベテランハンターに書いてもらったほうが
いいんじゃないの?」
さっきも言ったでやんすが、本は
偉い人が書くのではない
でやんす。
『書く理由がある人が書く』
んでやんす。
そして、これからビジネスを始めようとしているジビエ君には、
今、正に
書く理由がある
んでやんす。
「うう~ん・・・」
良~く考えてみるでやんす。
1次産業に関する実践的な知識や技術は田舎にいなければ
育たないのは確かでやんす。
でも、
ビジネスに関するマインドや人脈形成は
田舎ではできない
でやんす。
今、このタイミングで自著を持つことは、ジビエ君のビジネスを
飛躍させる大きなチャンスにもなるでやんす。
「確かにそうだよね・・・
田舎にいたら人脈形成も難しくなるよね・・・」
それに
ジビエ君!印税は当てにならなくても、本を出して
執筆家としてのデビューを果たせば、
『コラム執筆』
や
『本の監修』
などの仕事が舞い込んでくる可能性があるでやんす!
印税制の執筆は、労力が現金化するまでのスパンが長いけど、
原稿料制の執筆は現金化が速いから、田舎暮らしでは嬉しい
収入源になるでやんす!
「うむむむ・・・確かに、副業的なものを持てると助かるね。」
それに、田舎で
「本を書いてます!」
なんて
言ったら、みんなジビエ君を尊敬するでやんす!
女の子にもモテルでやんすよ!!
「えっ!?マジで!」
さぁジビエ君!
いまこそ決断のときでやんす!!
「う、うん・・・
猫田君・・・やるよ!本を書くッ!!」
おおお!ジビエ君、その意気でやんす!
さぁ!今夜は前祝!
ドンドン飲むでやんす~!!
「おぅ!東京暮らしも残り少ないから、
今日は
ホッピーを飲みまくるぜ!!
」
・・・・・
(チョロイでやんす。)
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[ 2016/07/31 23:47 ]
はじめまして!
| TB(-) |
CM(2)
ところで
本を書いたら田舎でモテモテでウハウハなんですか?
場合によっては当方もある程度決まったペースで更新しようかと・・・
でも、人間どこで繋がるか分からないものですね。
[ 2016/08/11 00:43 ]
ねぎ夫
[
編集
]
Re: ねぎ夫 さん
もちろん、田舎で本を書いてるって言ったら、
モテモテウハウハ左団扇・・・だと良かったんですが・・・
ブログを書くということは少なくとも世界に向けて
発信しているので、色々な出会いがありますね~
[ 2016/08/12 21:09 ]
ジビエ
[
編集
]
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