海でも陸でもハンティングの神髄は同じ


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スピアーフィッシング
それは、海のハンティング。(2回目)








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(ついに、スピアーフィッシングも今日で最終日。
でも、これまで『自慢できる』ような獲物は獲れてないなぁ・・・。)


 


「んッ?」

 
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(今、岩陰から飛び出した魚はスズキ!?
でもあんなに速く走られたら、突けるわけないよな~・・・

ううむ、スピア―フィッシングにはやっぱり
スピアーを神業レベルで構える反射神経
が必要なのだろうか?)




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(おや?アリエルさん、潜行するのか?
今、飛び出していったスズキをどうやって狙うつもりなんだろう?)





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(なにッ!!
スズキが”きびすを返す”ことを読んで、
その進路に待ち伏せ
をしたのかッ!?)



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(さすがアリエルさん・・・・でも待てよ?
『獲物の習性を読んで、その裏をかく』・・・・
これって、かなり『狩猟に近い』のではないか!?)





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スピアーフィッシング
それは、海のハンティング。(3回目)


おそらく、これまで本編を読んできた方の多くは、
「スピアーフィッシングって難しそう・・・」とか、
「なんか別次元の話だよね。」とか、
思われたのではないでしょうか?

確かに一度も海に潜ったことの無い人にとっては、その魅力や難しさは
なかなか伝わりにくかったのではないかと思います。
しかしスピアーフィッシングは、カモやキジ、イノシシやシカを
仕留める狩猟と本質的にはなにも変わりありません。


例えば、狩猟の世界では『銃の腕前』以上に、
『獲物に出会う』『警戒範囲までの近づき方』
といった動物の習性を理解した行動術が、何よりも増して重要です。
同様にスピアーフィッシングにおいても、ヤスを撃ったり、素早く構えたりする
技術以上に『魚の習性を知る』ことが必要になるのです。


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また、スピアーフィッシングは
狩猟と同等以上に危険性が高い遊びです。
さらに、法律がまともに整備されていないので、
漁業関係者とトラブルになる事例も後を絶ちません。
スピアーフィッシングは狩猟と同様に、日本ではなかなか認知されていませんが、
今後少しでも多くの方に、
『海に潜って魚を突く楽しさ』
『海には命を落とす危険性がある』
『魚にも陸上の動物のように様々な個性がある』

といった話を知っていただきたいと思い、スピアーフィッシング編として
まとめさせていただいたわけであります。




・・・さて。
8月末に書き始めたスピアーフィッシング編もすでに12月
まだまだ書きたいことは多かったのですが、さすがに季節外れということも
ありますので、本編はこの辺でお開きにしましょう。
というわけで、今回は捕獲できた獲物をダイジェストでご紹介。



①パワーがあるので警戒心が薄い魚


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ある環境においてその生態系の頂点に立つ動物は、
基本的に警戒心が薄くなります。
特に大型のフィッシュイーターは人間を見ても物応じせず、
かなり突きやすい獲物です。



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ただし大型のフィッシュイーターは確実に急所(頭や首)を狙いましょう。
特に『クエ』は、突いた後に岩場へ引きずり込まれて死亡する事故が
たびたび発生しています。


 

クエさん22









②住処の中では警戒心が薄れる

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動物はそれぞれテリトリーを持って生活をしており、
その領域の中では警戒心も薄れます。
特に『メジナ』は、泳いでいる時は簡単に近寄らせてくれない相手ですが、
住処に潜っているときは驚くほど警戒心が薄くなっています。



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③地面の餌を探す魚は頭上の警戒心が薄い

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釣りで付けエサが「ひらひら」と落ちていくと魚の活性が上がるように、
多くの魚は基本的に頭上に意識が集中しています。
そのためスピアーフィッシングの基本戦術は、着底して魚と同じ目線になる
ようにします。

しかしヒメジやホウボウといった地面からエサを探す魚は、
頭上の警戒心が薄く、真上を取れば簡単に仕留めることができます。


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④好奇心旺盛の魚はUターンしてくる


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好奇心は
『危険なことを安全な場所から観察して学習しよう』という、
動物が持つ原始的な習性だったりします。
魚もまた同じく、危険性からいったんは距離を置いても、
しばらくして様子を見に来ることがよくあります。
特にイシダイ、そして『イシガキダイ』には、その習性が顕著に現れます。


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<イシガキダイ料理編に続く!>








ご無沙汰してます。
相変わらず羨ましい生活ですね~。
東日本大震災前まではあれこれ潜ってましたが、岸辺からエントリーが可能なスポットはあまり透明度が高くないんです。
ちなみに水中撮影の機材はコンデジですか?
[ 2017/11/20 22:20 ] [ 編集 ]

Re: 晴釣雨読 さん

ご無沙汰しております!
撮影機材はPENTAXのWG-50です。
…この取材時に水没して壊しております。
あと、Magicamのウェアラブルカメラを防水ハウジングに入れて
動画を切り出しています。
MagicamはGoproよりも安いので、例え水没してもショックは少ないですw
[ 2017/11/22 23:03 ] [ 編集 ]

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