狩猟軽トラ雑感

前回はこちら

fsdfwerxxxxc11x.jpg




コミック40000000000444


2018年にスズキからキャリイの新型『スーパーキャリイ』が出ましたね。
スーパーキャリイはダイハツ・ハイゼットジャンボと同じく、
室内が後方に広くなったロングキャビンタイプの軽トラです。


「スーパーキャリイ 助手席」の画像検索結果

基本的にはハイゼットジャンボと変わりませんが、特徴的なのが
助手席を完全に前方へ折ることができること。
これは荷物が多いハンターにとっては、なかなか魅力的です。

さて今回は、3年間狩猟車として軽トラに乗ってみて感じたことについて
つれづれなるままに書いていきたいと思いますよ。











➀4WDは必須
DSC_2497.jpg
狩猟車には4WD(四輪駆動)が必須です。
狩猟では未整備の道をゴトゴトと入っていくことも多いので、
ぬかるみにはまってもスタックしない走破性が重要です。
整備されているような道であっても、猟期中は道路が
凍っていることも多く、さらに濡れた落ち葉が堆積して道が
滑りやすくなっているようなことも多々あるので、
4WDは必須といえます。





4WDで猟場に入っても、前輪が浮いてしまうとデフロックをかけても
動けなくなることがあります。
僕も一度、
畑の途中で切り返そうとしたときに、あぜ道が崩れて
完全に動けなくなったことがあります。

そこで狩猟車には必ず『けん引ロープ』を積んでおきましょう。






それと、できれば『車載ウィンチ』を持っておいた方が良いでしょう。
普通の物を買えば4万円ぐらいしますが、Amazonには安物もあります。
・・・品質が良いとは聞きませんが。




➁車高
IMG_7650.jpg  

軽トラの車高は、やはり少し狩猟用としては低いと思います。
僕の軽トラも「ゴッキン!ゴッキン!」と何度も底を叩いており、
フロントバンパーは落石を弾いて割れています。


軽トラのリフトアップは、スプリングを換えて+3.5㎝、
タイヤを換えて+1.5㎝、計5㎝まで上げられるみたいですね。
軽トラをカスタムしてくれる会社はいくつかあるようですが、
こちらの会社では12万円ぐらいでおこなっているようです。



DSC_9767.jpg


もちろん、僕のハイゼットちゃんも+5cmリフトアップしたい
・・・ですが、ハイゼットジャンボはもともとキャビンが高いので、
横風にムチャクチャ弱いんです。
風が強い日に高速道路を走っていたら、車体がぐわんぐわん揺れて
恐いのなんの。
+5㎝もアップしたら転がってしまうと思います。


xxxxxxxxxxxeeee.png
う~ん・・・軽トラのリフトアップ、カッコいいんだけどなぁ。
悩ましい。実に悩ましい。






➂荷台
DSC_0233.jpg

狩猟車の荷台は汚れます。
獲物の血や糞、毛についた汚れ、ダニやらなんやらがベッタリ付きます。
よって荷台には汚れを防止するために敷物を敷いておかなければなりません。





「軽トラ ボード 荷台」の画像検索結果

一般的に軽トラのにはゴム製マットが敷かれますが、
狩猟車にオススメなのは『MLボード』や『PPボード』と呼ばれる
硬質性のプラスチック板です。
これらは丸洗いができ、さらにブラシでゴシゴシ擦っても傷つかないので、
荷台の掃除が楽になります。
ゴムとは違い摩擦が少ないので、獲物を乗せたトロ船を乗せやすいといった
利点もあります。


「ベニヤ板 撥水加工」の画像検索結果

なお、荷台にコンパネ板を敷く人がいますが、狩猟車には向いていません。
撥水性があるように見えますが、獲物の体液が板と荷台の隙間に入り込んで
裏から腐食してしまいます。
夏場に猛烈な腐敗臭を放つことがあるので、絶対に腐敗しない
プラスチック板が最適です。



IMG_8237.jpg
狩猟車の荷台にはカバーも必要です。
これは主に、獲物(動物の死体)を運んでいることを外から見えないように
することが目的です。
僕の軽トラには、特注で赤いシートをかぶせています。
性能としてはホームセンターに売られている緑色のシートで十分なんですが、
車体のオレンジ色に緑色のシートをかけると、見た目がプチトマト
みたいになってしまうので、あえて同系色を特注しました。
軽トラの特注カバーはこちらで購入できます。



➃車載無線


狩猟車といえば、忘れちゃいけないモービル(車載無線)。
僕も中古の車載無線を探しているのですが・・・う~ん、
やっぱりこれからはデジタルを取り付けるべきだよなぁ。
今の狩猟業界の現状で、いつごろから無線機をデジタルへ移行すのか
タイミングを計るのが難しいですよね。
モービルやデジ簡については話が長くなるので、次の機会にでも詳しく。







➄オープンデッキってどうよ?

「デッキバン」の画像検索結果

狩猟車の話でたびたび「いいよ!」という言葉が出てくる
ダブルキャビン(2列シート)のハイゼットデッキバンですが・・・
確かに、狩猟車としては抜群のポテンシャルを持っていると言えます。



IMG_2546.jpg
僕ははじめ「荷台が小さすぎる」と思っていたのですが、
友人のハンターが持っている実物を見せてもらうと、
シカ1頭が余裕で入れるスペースがあり、
さらに重ねて乗せれば3頭までいけます。
そもそも狩猟をやっていて3頭以上獲物が獲れることなんて
ほとんどないので、狩猟車としては十分な性能と言えます。



ダブルキャビンの軽トラはハイゼットデッキバン以外にも、
日産NV100クリッパー・ダブルキャブ があるそうなのですが、
実際に走っている姿はまったく見かけませんね。
スーパーキャリイにもこのタイプが無いということは、
ちまたでは中途半端な存在と思われているのでしょうか?



コミック5vxx

軽トラではありませんが、狩猟車の中にはジムニーなどに
ヒッチキャリアを付けている人を多く見かけます。
「車を普段使いしたいから軽トラはちょっと・・・」
という方は、この選択も大いにアリですね。



IMG_2497.jpg
なお、僕も嫁から「マニュアルの軽トラはちょっと・・・」
と言われたことがありますが、そこは九州男児の強権
使って、
断固としてハイゼットちゃんに乗り続ける意思を示しました。



IMG_2485.jpg
さすがに最近は軽トラで車中泊
をするのは辛くなってきましたが、
狩猟だけでなく、仕事やプライベートの引っ越しなどでも、軽トラは
今後も、色々と役に立ってくれることでしょう。




[ 2018/07/23 05:53 ] ハンティング 狩猟車 | TB(-) | CM(6)

ヒッチキャリア、支点が1つなのでねじれに弱く、鹿1頭が限界ですね・・・
しかも、血が地面に垂れるしシートはかけ難い問題もありますし。


デッキバンも使っている人がそこそこあり、
クレーンを付けている方もありますが、
デフロックが無いのと副変速のLが無い、
ジャンボより重心が高く普通のハイゼットカーゴに近いので、
林道走行時にボディのよじれが心配だったり・・・

あ、うちは農作業兼用で使うのでローダンプです。
荷台が汚れても、少しダンプして高圧洗浄機を使うと、
きれいに流れていきますので。
[ 2018/07/24 00:06 ] [ 編集 ]

Re: EYWさん

ヒッチキャリアは支点が一本なんですね。
左右からロープで筋交いを入れると少しは改善するかもしれませんね。

デッキバンは福変速ついてないんですか!?
僕の通ってた猟場は傾斜のキツイ坂があったので、そういった険道は
Lじゃないと登れませんでしたね。

ダンプ車は丸洗いが便利ですねw
軽トラは雨が降ると荷台に溜まるので、その点もうらやましいですw
[ 2018/07/26 11:17 ] [ 編集 ]

最近は、3年前の情報と今の情報が混ざってわけわからんな
[ 2018/07/28 16:54 ] [ 編集 ]

Re: ななしちゃん

なるべくリアルタイムに近くなるように更新がんばりますね。
[ 2018/07/29 21:27 ] [ 編集 ]

昔あったスズキのマイティボーイ、デザイン的に取っ付き易いしボンネットが張ってる分、万一の安全性も高いのでわ?狩猟車としての機能云々も大事ですが軽トラは衝突エネルギーが運転席を直撃なのが恐いんですよ。
[ 2018/07/30 00:04 ] [ 編集 ]

Re: 鬼手鬼心 さん

マイティーボーイ!
スズキにもピックアップトラックってあったんですね~、知らなかった。
軽トラ乗って高速運転しているといつも感じますね。
「あ、正面衝突した潰れるわ」
ボンネットは必要ですよね。
[ 2018/08/01 22:51 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する