
日曜日は1年ぶりに父と、その友達で船釣りに行ってきました。
鯛狙いでしたが・・・
小鯛、アラカブ、キス、フエフキダイ、エソ、ウマヅラハギ、キュウセンベラ、ヒラメ・・・・
黄色い縞のあるマトウダイのような魚に、名称不明のベラの仲間・・・
何目釣りだ!?
釣果を山分けして、私のアガリが上の写真です。
母ちゃん!こっそりエソ入れてたのわかってるんだからね!まぁ、エソは前々から気になっていた魚でもあります。
また、フエフキダイはニューカマー。
どんな食味か楽しみですな!

まずはフエフキダイ。
とりあえず三枚におろしてフィレにしましょう。
2匹分は冷蔵するとして、1匹は鮮度もいいし刺身にしてみます。
しかし、フエフキダイ。
ものすごく身が柔らかいですね・・・。
身の柔らかい魚は、尻尾のほうから包丁でこそぎ落す形で皮を剥ぎます。
身がしっかりした魚の場合は、頭のほうから包丁の背を使って、引っ張るように皮を剥ぎましょう。

続いてヒラメ。
私は五枚におろした経験がないため、ネットでその方法を検索しながら捌いていきました。
ヒラメを持ち帰れたのは、母ちゃんが捌ききれなかったため。
何とか捌き終えましたが・・・
エンガワってどこだ?ヒレの部分だとは聞いたことがありますが、存在箇所がわかりませんでした・・・
<いただきます!>
まずはフエフキダイの刺身から。
ところで、薄ピンクの綺麗な身には黒い皿がよく相いますね!
母ちゃんがこっそりエソを忍び込ませている間、
食器棚から、こっそり皿を拝借してきました。さぁ~、味のほうはい・かが・かな?・・・・・パク。
ほふ!おいしいわぁ~・・・
もっちりとした食感に甘い旨みがあります!フエフキダイはべとべとしていて、変な臭いがあったのですが、
身にはまったく臭みがありません!他の魚とは少し違った旨さがありますね!
しかし、知名度が高くないのはなぜなんでしょう?

続いてヒラメの刺身。
味のほうは折り紙つきの高級魚。
しかし、何が起こるかわかりませんよ!パクッ・・・・・・
は!
これが高級魚ぉ・・・・・?
伊達じゃねぇ!初めの一口は、こりこりしてて・・・
噛むごとにしっとりと食感が変化し、じんわぁりと旨みが溶け出す・・・・
そして後味は甘い香りと共に、すっきりとした余韻を残す・・・・・
比類なき旨さなり。五枚おろしも、十分にできている!
母ちゃん!今度ヒラメが釣れたら、食器代代わりにヒラメの刺身をご馳走するよ~!
<ご馳走様でした!>
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おお~、大漁ですね。
包丁刃こぼれしてそうなのに、きれいにさばけてますね。
やはり腕なのでしょうか。
魚を捌くときに用いる包丁は青柳鋼を用いています。
表面が若干錆びやすく、見てくれが悪いですが、
切れ味がよく、長続きしますよ!
腕は・・・・まだまだ練習が必要です・・・;
いんや~ウマソー!うらやましい。
キュウセンベラは瀬戸内で釣ったとき、刺身にして皮目もウマかったのを覚えてますが、いかにされたのでしょうか。
釣り好きにはたまらんブログなので無理せず長く続けてください(とか最後にオネガイしちゃったりして。。)。
nicole_i さん
キュウセンベラは小さかったのでリリースしました。
しかし、キュウセンベラの塩焼きは、皮目がねっとりとして美味しいですよね!!
>釣り好きにはたまらんブログなので無理せず長く続けてください
いや~・・・非常にありがたいお言葉です!
これからもよろしくお願いします!
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