ナマズのムニエル(皮付き)

~今日のジビエ~
   ナマズのムニエル(皮付き)

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昨日と違うところは、ナマズを皮付きでムニエルにすること。
あと、バターを焦がさないように調理することです。
昨日はバターに火かけすぎて焦がしちゃったもんな~・・・


冷蔵庫から出した半身ですが、一部が角質化している・・・・ん?
腐ってるのか??


臭いは無いし・・・・まぁ、切り取れば大丈夫!


クレイジーソルトを振り、1日置いて大分水気が抜けているので寝かせません。
小麦粉をまぶして、バター半欠けを焦がさないように熱します。
皮をチョイ長めに焼くぐらいで、調理は昨日と同じです。

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<評価>

皮をつけて焼くと、皮が縮んで身が丸くなっちゃいますね・・・
ウナギの蒲焼で竹串を打つように、ナマズも皮付だと串を刺さないとだめかもしれませんね。

1日置いた鮮度の違いを見るために、画像右下のフリッタ状のナマズを口に・・・・
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ほふぅ・・・ありがたい・・・・

魚とは思えないほどのジューシーさ。
獣肉にはない洗練された肉質。
ムニエルならばもはや敵無しのナマズさん・・・・
おいしいです・・。

さて・・・問題はこの皮だ・・。
ナイフが通らんほど硬いが・・・果たしてお味は・・?
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うん。無いほうがいいですね。
まず、見た目が悪い。
火をかけると丸まる。
そして、塩化ビニルのような噛みごたえ。
ムニエルには向きませんね。
特に火にかけると丸まることで、表面に熱が均等に通らないことが厄介!衣が生焼けになってしまいます!


しかし、皮目に溜まっている皮下脂肪はナマズ特有の味があります。
ナマズの本来の味を楽しむなら、串に刺して焼く白焼きや蒲焼がベストだと思います。




[ 2011/08/08 23:33 ] 釣魚料理メニュー ナマズ | TB(0) | CM(0)

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